今朝は、いつもの支留比亜珈琲店でモーニング。
朝の日課である、神社詣でと墓参りのウォーキングの仕上げにやってきました。
豊橋市が舞台のライトノベル『負けヒロインが多すぎる!(4)』を。
さて、本日はひとつ面白いものをお借りしましたので、ご紹介したいと思います。
故伊丹十三製作総指揮のホラー映画『スウィートホーム』です。
私としては、映画よりも、
こっちの方がなじみがありますね、ファミコンの『スウィートホーム』。
もちろん、この映画を原作にして作られています。
そして、笑っちゃうのが、このVHSを再生すると、
冒頭にファミコンのCMが流れます。
だいたい、この手のVHSは、映画の予告編とか、他の映画のCMが入っているのですが、
この映画は、ファミコンソフトの宣伝だけでした。
ところで、この『スウィートホーム』、実はDVD化されていません。
Wikipediaをみると、どうも監督と脚本を務めた黒沢清さんと、
伊丹プロダクションと東宝で訴訟に発展するまで揉めたらしいです。
訴訟の結果としては、DVD化しても良いものなんですけどね、
なぜかは分かりませんが、現在までDVD(BD)化されていません。
ぶっちゃけ、こういう映画作品ってまだまだたくさんあると思うんですよ。
このVHSもヤフオク!とかでまあまあな値段になってますし。
その権利云々主張したいのは分からなくはないのですが、
その作品を見てもらうことで、みんなが幸福を得られるのであれば、
そこはぐっとこらえるべきじゃないでしょうかねぇ・・・。