富士通の機構は独自すぎる? | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日ご紹介するのは、こちらのノートパソコンです。

CPUは、第6世代のCore i7なんですが、動きが遅くて・・・。

というご相談です。

 

 

Coreシリーズも、12世代まで行きましたが、

正直ゲームとか、動画編集、イラストレーターでガリガリお絵かきをしなければ、

まだまだ十分使えるパソコンだと思ってます。

 

まあ、遅い理由はストレージがHDDだから(お約束)なんですけどね。

それをSSDに換装していきます。

 

 

内蔵されていたのは、ウエスタンデジタル製のHDD(1TB)。

なかなか良いチョイスをしていますね。

国内メーカーで無駄に(?)高いから当たり前か(笑)

 

富士通のパソコンは、法人・個人向けによってかなり作りが異なる印象です。

 

 

このノートパソコンは、ひっくり返して、手前のカバーを外し、

そこに見えるネジ3つを外せば、簡単にメモリやストレージにアクセスできるようになってます。

一方、法人向けは裏蓋外して、液晶外して・・・じゃないとどうにもならない鬼仕様。

 

設計思想が一貫してないというか、常に進歩を求めるというか・・・。

 

 

ちなみに今回は、同じ容量のSSDにするので、

ソフトウェアではなく、ハードウェアでクローンを行いました。

 

これがイチバンらくちんなんですけど、大容量のSSDだとその分費用もかさみます。
HDDの使用容量と相談でチョイスをしています。

 

ちなみに、SSDの隣にある黒いのがバッテリーです。

このバッテリーが進歩したおかげでパソコンも薄くなりました。

このときは、まだ前時代的な形ですね。ただ、自分で簡単に交換できるのは良いです。

とはいうものの、このバッテリーも型によってまた、

カタチが異なるので、ビデオカメラのバッテリーみたく統一してくれんかなと思います。