メンテナンスでお預かりしたデスクトップパソコン。
CPUは、第4世代のCore i5。
ストレージはすでにSSDになっており、中身をありゃありゃする必要はないのですが。
OSがWindows8.1でございました。
Windows10は再来年2025年7月にサポートが終了しますが、
Windows8.1は、来年の1月にサポートが終了します。
まあ、商業的にも失敗したOSをいつまでも使うのもどうかと思いますしね。
そもそも、パソコンとタブレットのいいとこ取りを狙ってUIをデザインしたらしく、
Windows8が出た当初は、タブレットの良いところであるタッチ操作をアピールしすぎちゃったんですね。
だから、「Windows8をインストールすれば、どのパソコンもタッチ操作ができる」と
勘違いされた方が結構いらっしゃったらしく、ユーザーから苦情があったみたいです。
ハードウェア的によく考えれば分かることなんですが、
確か、VAIOの新商品発表会でもタッチ操作をアピールしまくってた様な気がします。
ところで、パソコンでタッチ操作要ります??
ま、いずれにせよ今度とも末永くお使いいただくためには、
OSをアップグレードしなければならないわけで。
んで、やるんだったらいっそのこと、
Windows11にしよう!と思いまして。
本来ならば、第4世代のCorei5は、Windows11の必須条件から外れます。
でも、そんな古いパソコンにもWindows11をインストール方法ってのはございまして。
その方法を用いて、インストールを行いました。
結果、無事にインストールが完了し、ライセンスも認証されております。
これで、このパソコンが本当に壊れてしまうまで、末永くお使いいただけるのではないでしょうか。
ご相談いただき、ありがとうございました( *・ω・)*_ _))ペコ