久々に豊橋市と湖西市を繋ぐ多米峠を通りました。
すると、湖西市側で斜面が崩落しないようにする工事が行われていました。
そのため、道路が交互通行に規制されていたんですが、かなり大がかりな工事になってます。
そりゃ、この道路が土砂災害で封鎖されると、メチャクチャ不便になりますからね。
Googleマップでいうと、ちょうどこのあたりかな。
ストリートビュー(2012年5月撮影)では、こうなっています。
この工事では、これを再補強するわけです。
じゃあなんでこんなことをしているのか?
あー、
太陽光発電システム(メガソーラー)。
かなり斜面をえぐって設置されてます。
上の方では、えぐったままの断面が丸見えです。
これじゃあ、いつ崩落してもおかしくね?と思ってしまいます。
ひょっとして、あの補強工事はこれも要因だったのかな?
そういえば、昨年、熱海で大規模な土砂災害がありましたね。
メガソーラーが直接的な原因ではないようですが、
にしても不安になってしまうのは間違いないと思います。
それが、幹線道路となると、もし何かあった場合、きっと紛糾するでしょうな。
というか、よーこんなところにメガソーラーを設置したもんだと思いますよ。
てめぇの土地かもしれませんが、それが世の中に与える影響を考えて欲しいと思います。
ま、それをそそのかした馬鹿者もいるんでしょうが。