先日に引き続いて、SSD換装に伴うWindows10へのアップグレードです。
SSDへの換装はシステムイメージの作成と復元で何とかできたのですが、
(ソフトウェアクローンを仕様とすると、パーティーション云々とエラーが出てできなかった)
Windows10へのアップグレードで引っかかってしまいました。
そのエラーの内容が
『0x8007001F - 0x200006 REPLICATE_OC操作中に
エラーが発生したため、SAFE_OSフェーズで失敗しました。』
そして、色々と調べてみるものの、その解決方法は
『クリーニンストールしろ』
まあ、お約束ですな。
しかし、それができない事情があるわけですよ。
インストールされているアプリやデータもそのまま持っていきたいわけです。
特にアプリについては、既にインストールディスクを紛失してしまったとか、
ライセンス認証がわけ分からないとか、色々な事情があります。
だから、何としても、このままWindows10にしたいのです。
というわけで、最新のインストールディスクからアップグレードするのではなく、
古いバージョンのインストールディスクから、アップグレードしていきます。
小刻みに年代を溯って試みていきましたが・・・。
結局は、初代Windows10でアップグレードすることになりました。
この画面、懐かしいですねぇ。
一部の方に取っては、アタマを抱えた画面かも知れません。
『(Windows7から)勝手に
Windows10へのアップグレードしやがって!!』
ってね。
しかし、今の私に取っては有り難い画面ですよ。
何とかアップグレードできましたから。
このスタートメニューも、初代Windows10の特徴ですね。
なるべくWindows7に近づけようとしたデザインです。
そして、こっからまた小刻みにアップデートしていきます。
最終的には、最新バージョンまで持ってくことができました。
個人的なアレなんですがね、
初代Windows10って、勝手にアップグレードさせるぐらいだから、
Windows7を駆逐するために作られているんじゃないかなと思うわけです。
だから、多少のエラーも抱腹してアップグレードできてしまう。
先ほども述べたように、どうしてもクリーンインストールできない事情がある。
今までと同じように使えるようにしてもらわないと、仕事ができない。
ただ、パソコンを買えば良い問題ではない。要はデータとアプリ。
しっかりアップグレードできて、喜びもひとしおです。
ご用命ありがとうございました。