久々にビデオカメラを引っ張りだしてます。
お客さんから、ミニDVテープをDVDにダビングして欲しいと依頼されまして。
あまり公にしていませんが、当方では、
VHSはもちろん、8mmビデオテープ、VHS-Cからのダビングを承っております。
それぞれの再生機材は持っている(動かせる状態)んでね。
時々こういう依頼があるんですよ。
あっ、あと大きな声ではいえませんが、諸事情でダビングできないVHSもダビングできます。
画像安定機も準備していますので(笑)
さて、このミニDV(デジタルビデオ)テープ。
8mmビデオテープの次に登場した記録メディアです。
8mmがアナログ記録にに対して、DVはできたる記録。かつコンパクトなので、
2000年前半ぐらいまでは、ビデオカメラで採用されているメディアの主流でしたかね。
その後、ビクターがHDDを搭載したビデオカメラ、
日立がDVDを搭載したビデオカメラを発売し、徐々にそのシェアを落とし、
2000年後半には、姿を消した模様です。
ちなみに、今はビデオカメラに内蔵されているメモリに記録するのが主流ですね。
パソコンで取り込みも編集も簡単にできるので、メッチャ楽です。
というのも、このDVテープもいくらデジタルとはいえ、
ダビングはアナログで行わないといけませんのでね(;^ω^)
ですから、1本ダビングするのに記録時間と同じ時間がかかります。
取り込んでしまえば、あとはデジタルで編集ができますから良いのですけど。
ここでも、パイオニア製DVD+HDD+VHSデッキ『DVR-RT50H』が大活躍です。
10年以上も稼働してます。今しばらく現役のままでいて欲しい・・・。