BNIでも非常に有名なディレクター
大阪高槻リージョンの高須英治さんがいつの間にかYouTuberになってました(笑)
ここ最近、BNIのメンバーに限らず、ディレクターもYouTuberとしてデビューしてます。
いずれも、経営者やもっと向上したいビジネスマンにとって、とても有用な情報ばかりです。
さて、この動画で私が感じたことで、ひとつ付け加えておきたいことがありましたので、
ブログにしたためたいと思います。
ここで取り上げられている『ブレインストリーミング』ですが、
それをやるのであれば、絶対に必要なツールがあります。
それは、ホワイトボード(黒板)です。
意図・目的を明確にして会議に臨みたいのでありますが、
それを目に見える形で明示せずに会議をやってしまうと、200%脱線します。
なぜなら、意見を出し合っている中で、他人の意見を聞いたうえでの思いつきや、
「そういえば・・・」なんて話がでてくると、会議がそっちへ引っ張られて、
『結局、私たちは何を目的に議論していたんだっけ?』とか、
ただたた駄弁の時間を過ごしてしまうからです。
その昔、『午後は○○思いっきりテレビ』という番組があって、
その番組の後半に「思いっきり生電話」というコーナーがありました。
まあ、いわゆる生電話相談みたいなコーナーでしたが、
ホワイトボードに相談者の背景・問題を整理して書記をしていたため、
相談者が、的確な(?)アドバイス・意見をする事が出来ていたのではないかと思います。
先日も、とある会議に参加しましたが、ホワイトボード(黒板)がなかったので、
その会議の目的や、何を決めなくてはいけないのか?方向性もバラバラで、
ただたた無駄な時間を過ごしてしまったような気がします。
その会議に参加したとき、ホワイトボード(黒板)がないことにイヤな予感がしましたが、
まさしくその通りになってしまいました。
意見を出し合うのは問題ないです。
しかし、その会議を整理し、明示できる船頭・ツールがない状態で会議をするべきではありません。
それはただただ無駄な時間を費やすばかりです。
書いて整理をするというのは、会議を成功させる上で、とても大事な要素です。
意見がでる、でないのを嘆く前に、環境を整えることが重要ではないでしょうか。