また、いつものようにSSDの換装です。
NECのノートパソコン『Lavie』なんですがね、先日作業したパソコンとクリソツなんですよね。
型番は違いますが。
違うところと言えば、低迷のシャーシまで白いという事でしょうか。
あとはねじの配置やら、メモリ交換用のフタとか、
まあほとんど一緒!といっても差し支えないでしょう。
なので、HDDにアクセスするには、表から攻めていかなければなりません。
というわけで、キーボードを外します。
キーボードとシャーシとの隙間が狭いので、
精密ドライバーを活用して、確実にツメにヒットするように・・・。
当然なかもしれませんが、剥がした後のねじの位置も一緒でございました。
ちなみに、搭載されているCPUやメモリなどは、その先日のモデルと一緒です。
CPUのシールがそれを物語ってます。
そのねじを外せば、ぱかっとシャーシが外れます。
このモデルのHDDは東芝製でした。
といっても、個体によって使われているHDDメーカーは違うでしょうね。
メモリだって、開けてみなければメーカーは分からない。
唯一間違いないのは、CPUぐらいでしょうか。
こちらはマザーボード。
CPUファンもひっくるめて比較的綺麗なんですよ。そんなに使用時間・頻度はなかったと思います。
これで、嫌になるぐらい『遅い』ってなんなんでしょうな。
ただ、その分値段が安かったんでしょうけれども。
動作が遅い原因のひとつは、もちろんストレージがHDDであることがあげられます。
SSDに換装することによって、パフォーマンスはかなり良くなるんです。
ただ、中には“アタリのHDD”もあります。
HDDなのに、動きが速い(もちろん、SSDを凌駕するほどではない)というか、
それが何故なのかは分かりません。
他にも、WindowsUpdateがバックグラウンドで行われているのも
パソコンのパフォーマンスを落とす原因ですが、
本来ならばこれが終わったら元に戻らなければなりません。
しかしながら、WindowsUpdateが終わっても遅いままということは、
やっぱり何かあるんでしょうなぁ。
パソコンのスピードを云々いうときに、CPUやメモリを強調する方もいらっしゃいますが、
それはあくまで原因のひとつであります。
ただ、OSやソフトを格納しているストレージのパフォーマンスが悪ければ、
いくら処理能力やマルチタスクに耐えられるだけの作業スペースが空いていても
意味がありません。
故に、ストレージを交換してみるってのはパソコンのパフォーマンスを
向上させるのに非常に有用な手段なのです。
って、タイトルと中身が全然違うやんけ(笑)
ま、今日の記事で何が言いたかったのかというと、
パソコンメーカーは主に春と秋、夏と冬といったように、年に2回モデルチェンジを行いますが、
CPUメーカーが新しいCPUを発表しないことには、よっぽど中身は変わらないというこっちゃ。
デザインが違うだけだで。