フォノイコライザーを買ってみた。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

常に全力でバカをやり社会にとって唯一無二の存在になる。

 

今朝は、久々に桜丘高校に囲まれた牛川町の喫茶店『MOKMOK』よりおはようございます。

土曜日ということもあってか、そこそこ賑わってました。

やはり、ここのホットサンドは美味しい。

自分にとっては、こういうモーニングの方があっているのかもしれません。

 

 

さて、本日はオーディオの話。

昨年末に音楽之友社から発売されたムック『レコードが覚醒する! EQカーブ調整型真空管フォノイコライザー 』

音楽之友社はこの数年、ラックスマンと組んでこのようなムックを発売しています。

以前は、アンプとか、グライコとか、ラジオも出してましたね。それがこの度は、フォノイコライザー。

ちょうど、三ノ輪の精文館で売ってましてね。

現在、レコードはアンプ(パイオニア製『A-07』)に内蔵されているMM対応のフォノイコライザーで聞いているんです。

やはり、ちゃんとしたフォノイコライザーを通して聞くのが、オーディオやってるものとしての常識だろうと・・・。

 

でもね、これ2万円もするんですよ!雑誌の付録なのに(笑)

ま、でも自分でオーディオ機器を作れるってのも楽しいじゃないですか。

私のパソコンで鳴らしているスピーカーも自分で作ったんだし。

 

 

開封してみると、既にほぼ完成された基板がどーん!

 

 

基本的にはこれを箱に収めて、真空管を差すだけで完成します。

小難しいハンダ付けなどは必要ありません。

 

 

これが今回用いる真空管のようです。

これも、色々差し替えると音が変わるらしいですな。

 

 

ネジやノブなのは、それぞれ小袋に入れられてます。

まれに見る丁寧な作り(笑)

 

 

とりま、定位置に納めたところ。

電子工作なんてやったことがない人間ですが、

ぶっちゃけ、これだけでもワクワクします。

幼稚園や小学生の頃、雑誌の付録を組み立てて楽しんでましたよね。

そんな感覚です。

 


真空管を差したことだし、後はフタをするだけです。

ジャンパーを変更すれば、MCカードリッジにも対応するみたいです。

現状、私のレコードはMMカードリッジなので、デフォルトのままにしておきます。

 

 

完成です。

電源を入れたところ、真空管がほのかに灯ってなんか味わい深いです。

 

 

さっそく軽く聞いてみましたが、内蔵のフォノイコライザーよりも

スッキリとした音に変わりましたね。

また、RIAAカーブを調整することで、そのレコードに込められた本来の音が楽しめるそうです。

ってか、自分の場合は、楽しく聞ければなんでもいいので、

そんなに弄ることはないでしょう(笑)

 

 

部屋を暗くすると、なかなか。