Windows7の呪い? | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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時々、SSD換装+Windows10アップグレードをする作業前に別のHDDにクローンを取ります。

HDDにエラーがある場合が主ですが、本日はちょっと違った事情です。

 

 

というのは、ユーザーフォルダ(デスクトップやマイドキュメント、マイフォト)にはそんなにデータないのに、

何故かHDDの容量を圧迫している現象が起きてまして。

Windows7では時々みられます。

Temporary(一時)ファイルがどっかに溜まっているんでしょうが、

それがどこなのか特定できず、結局そのままにしてあります。

 

このままSSDへクローンを取ろうとすると、

やはり同等の容量のを用意しなきゃいけません。

そこで、いっそのことこのままWindows10にアップグレードしてしまいます。

Windows10にアップグレードしたあと、

ディスクのクリーンアップで、これが大幅に圧縮できる可能性があるからです。

 

 

ただ、その前に何があったらいけないと、クローンを取りました。

 

 

無事にWindows10にアップグレードしたところで、

ディスクのクリーンアップ。

注目すべきは『以前のWindowsのインストール』

 

284GB!?

 

ディスクの半分以上をWindows7のシステムファイルで使っていたなんて、驚きです。

Windows10にした以上は、もう用なしなのでさっさと削除してしまいます。

 

 

使用領域50.5GBになりました(笑)

空き容量が379GBですよ。さっきまで113GBしかなかったのに。

 

こりゃWindows7の呪いなんですかねぇ(;^ω^)

これで、240GBのSSDに換装して返却します。