長い道のり。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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常に全力でバカをやり社会にとって唯一無二の存在になる。

 

『奨学金』という名の学生ローン。

そのひとつが払い終えたと通知が来ました。

 

大学を卒業して、12年。

会社を入ったり辞めたりを繰り返して、返還が滞るとこもしばしば。

それでも、返還し終えたという喜びはひとしおです。

 

が、しかしこれはまだまだ序の口でしかありません。

私は、『働きたくないでござる!』と息巻いて、大学院まで進学してしまいました。

 

学部生の時は、亡くなった父親が学費を払ってくれました。

それでも、4年生の時は、そんなにお金に困っていないはず

(パイオニアでのアルバイトは月10万近くいくことも)なのに、

何故か奨学金を申し込んで、年額60万円も借りてしまいました。

そのお金を何に使ったかは覚えていません。

少なくとも、学業には使ってませんね。

 

※この辺に消えていったかなぁ・・・(2006年4月撮影)。

 

そして、1年間の研究生生活を経て大学院へ進学。

その時も、入学特別貸与で30万円、

通常の学費として年額200万円近く借りてしまったと。

それらを使って、大学院の学費は親に頼ることなく自分でまかないましたが、

それでも余分というのがあります。

それらは、プラズマテレビの購入費用に充てたような気がします(;^ω^)

 

※2007年1月24日撮影

 

こういうアホをやっていたからこその今があるのかもしれませんが、

それにしても高い勉強代です。

 

借りている当初は、返済することなど微塵も考えてませんでしたからね。

そして、実際に社会人になってみると、その返済に追われ、

どうやったら返済しないで済むかばかり考えてました。

そして、やっと後悔(?)するんですよね。やっちまったと。

 

本当に必要であるんだったら、借りれば良い。

でも、必要でないのだったら、わざわざ借りる必要はない。

ちなみにここに映っている品々(AV機器等)はほぼほぼ手放してしまいました。

 

ただ、それが巡り巡って、いまこうして独立して、社会の役に立って、

認められ、報酬をいただけるようになってから、また買い直してますけどね(;^ω^)

とはいうものの、二度と手に入らないようなものまで手放してしまったので、

やはり後悔につきませんね。

 

借金は、よくよく考えてしましょう。

まだ、2つの奨学金の返済も残ってますので。