武漢ウィルス(新型コロナウイルス)の影響で、自宅に籠もることが多いことから、
時季外れの大掃除をしたり、断捨離をする方もいらっしゃると思います。
私も、昔のモノをゴソゴソやっていますと、高校時代の調査書がでてきました。
調査書というのは、大学受験の時に大学に送付する書類です。
余分に交付してもらったモノを、後生大事に取っておいてました。
改めてみると、まあ非常に優秀な生徒だったみたいですね。
文理両道、唯一の欠点は家庭科。
でも、これは私が意図的に家庭科の調理実習を欠席していたので、
それが影響していると思います。
当時は、全部(調理実習)欠席しようと思っていたのですが、
それでは単位が与えられないという事で、必要最低限の実習だけ出席しました。
さすがに定期テストでは、カバーしきれなかったかな。
ところで、私が通っていた愛知教育大学附属高等学校は
国立で名前こそ輝かしい(?)ですが、県下の高校の中では、
特に進学校でもなく、底辺高でもなく、ちょうど真ん中へんのレベルです。
なので、これだけ優秀な成績を収めたとしても、
それはあくまでも高校の中の話であって、
こっから大学受験という大海原へ飛び出していったとき、
まともに勝負できませんでしたね。
まさに『井の中の蛙』ですよ。
プライドだけは高かった様な・・・。
でも、そんな高校生活も、私を構成する要素のひとつなので、
そこはちゃんと受け止めて、謙虚にいたいと思います。