努力の方向性 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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常に全力でバカをやり社会にとって唯一無二の存在になる。

 

吉本興業の芸人が発表した楽曲のアルバム。

その中で、元シャ乱Qのつんく♂さんが、吉本新喜劇のテーマソングをカバーしています。

発売年を考えると、つんく♂が喉頭がんの手術をする前、

最後の歌声になるんじゃないかと思いますので、とても貴重な音源(かもしれない)です。

 

 

 

さて、自宅にいることが多くなると、色々と思案にふけったり。

そこで、以前から考えていた『努力の方向性』ってのを文章にしようかなと。

 

発想の原点は、

「努力はしているんだけど、なかなか報われない」場面ってあるじゃないですか。

今は事業を終了してしまいましたが、

家庭教師をやっていたときに一生懸命やってるんだけど、

なかなか成績が上がらない生徒を何人か見てきました。

それは、何故だろうか?

ひょっとして、努力の方向が間違っているんじゃないか?と思うようになりました。

 

 

ヒトは、自分がなりたい姿、目的を目指して努力します。

 

 

ただ、その方向(やり方、考え方)が間違っていると、なりたい姿になかなか近づけない。

いや、近づいているんだけど、ものすごい遠回りになってしまう。

 

 

しかも、自分が正しいと思って、猪突猛進していたら、

実はなりたい姿とは反対方向でしたなんてこともあるかもしれません。

それは、いわゆる『無駄な努力』になってしまう恐れがあるのかな。

 

この努力の方向性(ベクトルとも言うべきか)、
ある程度まで行ってしまうと、なかなか戻ることが難しい。

その時、ジレンマを抱えて悩んだりするんですね。

今までやってきたことが無駄だったんじゃないかと。


いや、無駄じゃないかもしれないけれど、
でもあるべき姿からは遠いよね。

 

なので、その間に目標を掲げます。大きな目標、小さな目標。

それは、自分の努力が正しいかを確かめるためのものでもあります。

目的に向かって、いくつかの目標を立てることで、
努力の方向性を確認・修正していきます。
もし、行き先が間違っているならば、その誤りが小さい段階で修正すれば、

効率よく努力をすることができるのではないでしょうか。

 

もちろん、努力をしているにしたがって、あるべき姿が変わることもあるかもしれません。

その場合は、そこで立ち止まってま、また新たにあるべき姿を描き直せば良いのではないでしょうか。

 

 

こんな状況だったら、その反対側に新しいあるべき姿を描けば、

それは無駄な努力じゃなくて、最も有効な努力になるんじゃないかなと思います。

 

頑張ると言うことはとても良いことなんだけど、それが実を結ぶのがイチバン嬉しいじゃないですか。

頑張っても、頑張ってもどうにもならないってのは、やっぱツライですよ。
それって、やっぱり頑張る方向がズレているからじゃないかなと思います。

 

問題は、それに気付きにくいということでしょうか。

その場合は、他人に意見を求めることをお薦めします。

そのために「コーチ」、「先生」がいる。

 

恐らく優秀な指導者ってのは、この修正が上手いんだろうなぁ。

だから、一生懸命頑張れる。

 

さて、私はどちらだろうか。