とくれば、そうです。SSDです。
私は、いつもUSBメモリのでっかいの!とお客様に説明するのですが、
SSD(Solid State Drive)とHDD(Hard Disk Drive)の違いが分かってもらえなくてね(;^ω^)
とにかく、SSDにすると早いんですと押し通ることもあるかな・・・。
SSDがなぜ早いのかについて説明する前に、
HDDについてまず説明してますね。
HDDは、レコードのようなものと思っていただいて、
回転しているレコード盤にアームが伸びていって、針で音を拾う。
これと同じようなことが行われているのがHDDなんですよ。
だから、ディスクは常に回っている。そして、アームでデータを取りに行かなきゃいけない。
さらにデータが分散化していたら、ディスクを何回も回して、
アームをこまめに動かしてデータを拾っていくのですから、そりゃ時間がかかる。
SSDは?というと、それがない。すぐにデータを拾えることができる。
だから早い。
ちょっと強引な説明の仕方かもしれませんが、原理はそんなところです。
デメリットは、SSDの方が容量辺りの単価が、HDDと比べて高いということでしょうか。
それでも、だいぶ安くなりましたので、変更する価値はあると思います。
というわけで、ばらしていきます。
東芝製のdynabookです。
これからはシャープ製のdynabookになっちゃいますからね。
東芝製のが逆に珍しくなっていくでしょう(笑)
本当に最近のパソコンはメンテナンス性が低すぎて。
裏ぶたを開けなけれは゛、HDDにアクセスできないですもんね。
これがHDD。ゴムのカバーに包まれて、衝撃から守ってます。
この辺の工夫もメーカーによって様々ですね。
先ほどクローンしたSSDに交換して、作業完了っと。
これだけで起動時間が1分切ります(笑)
今までの作業時間もかなり短縮できるかなと思いますので、
お客様のところへお持ちするのが楽しみですw