※写真はタイトルと関係ありません
先日新しく発売されたランチ本を使って、福岡校区にある『銀シャリ食堂』さんに行ってきました。
「彩り定食」というもので、うな玉丼を中心に、天ぷらなどをいただき、
大変なボリュームで美味しかったです。
デザートに、くずきり餅とアイスコーヒーをいただきました。
本当はもっとゆっくりしたかったのですが、後の予定がありましたので、
早々に切り上げてしまいました。
さて・・・・・・。
先週は学びの一週間。
今週は実践の一週間と行きたいところですが、
熟慮の一週間にしましょうか。
大阪の4日間、そして東京での2日間で共通していたのは、
『なぜ(Why)を伝える』ことでした。
先日の投稿でも、
感情に結びつけられた『なぜ』が伝えられなければ、ヒトは動かないと申し上げました。
そして、その『なぜ』に基づいて、自分の生き方、会社の社会的使命、
すなわち、『Vision(ビジョン)』が定まるのです。
『Vision』というと、なんか小難しく思えますが、
私はこれを、『ありたい/あるべき姿』と考えています。
だから、ぶっちゃけゴールはないんです。
あったとしても、果てしなく遠い・・・。
でも、私たちは日々それを追求して生きてます。
そんな感じですかね。
すると、今度はその『Vision』に向かって何をしなければならないのか、
何をするべきか明確にしなければなりません。
それが『Mission(ミッション)』です。
これもまた、分かりにくいものですが、目標ではありません。
あえて言うなれば、『使命』でしょうか。
例えば、
『私たちは○○という(商品/サービス)を通じて、
××に□□を提供しています。そして、△△な社会を実現します。』
のような。
つまり、あるべき姿に対して、何をしているか?を明確にするのです。
その2つが定まっていれば、自ずと道は開けます。
後は、そこへ向かうための、短期or長期の目標を立てて、進めば良いだけ。
図にするとこんな感じでしょうか。
左下が現状、今の自分です。
右上に、Vision(=あるべき姿)です。
そこへ、自分はMisson(使命)を果たしていくことで、あるべき姿を目指します。
そして、そのMissionに沿った目標を立てていきます。
具体的な数値も入ってくるでしょう。
売上げ××万円、新規顧客××人獲得とか。
ただし、必ずMissionに沿ったモノで、
その達成がVisonに近づけるでなければ意味がありません。
売上げにせよ、顧客獲得にせよ、それを達成することで、
あるべき姿になれるのでなければ、それはちゃんとした目標です。
が、そうでなければ、それは目標でしょうか?
そして、それぞれ目標達成には、
きっと立ちはだかる壁というのがあります。
これが『問題』です。
その問題を乗り越えなければ、目標は達成しない、かつMissionが果たせない、
すなわちVisionに近づくことができない。
良く問題山積みという言葉を聞きますが、
この図式に当てはめてみると、以外と問題は少なかったりするのではないでしょうか?
また、Visionがなくなったらどうなるでしょう?
そうすると、今の自分がどこへ向かったらいいのか分からなくなります。
とりあえず、Missionや目標は立てられても、
それが本当に正しい道なのか、自分のやりたいことなのか分からなくなってしまいます。
すると、常に不安を感じてしまう状況に陥ってしまうのです。
さらにミッションもなくしてしまうと・・・。
何のための目標?何のために自分があるの?
当然自分へのモチベーションの低下にもつながるでしょう。
なので、私もこのVisonの作成が急務になっています。
なぜ私があるのか?なぜ私でなければいけないのか。
今は少しぼんやりですが、見えてきました。
それを胸張って言えるように、少し時間をください。