言われたことをやるだけではもったいないので・・・ | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日は、先日お伺いした岡崎市で老人介護施設を運営している
(有)のぞみへ再び行ってきました。

先日もお伺い下のですがね、今日が本ちゃんというわけで、
本日は、ここの『のぞみケアプランセンター』にパソコンを納品させていただきました。

それから、同じ市内にある『みかんの木ケアプランセンター』、
そして『通所介護たつのこ』へもクラウドの設定へお伺いしてきました。



さて、私がパソコンのサポートにお伺いする時、
自分が気がついたことはどしどしお話しするようにしています。

例えば・・・、

・パソコンの電源を入れるとき毎回パスワードを要求される
  →「コレ(パスワード)って要ります?」
・Windows8を使っている場合
  →「使いにくくないですか?Windows7風にできますけど、どうします?」
・日本語変換ソフトが、中国製のBaiduIMEだった場合
  →「このまま使っていると、入力した内容が
     外部へ漏れる危険がありますから消しときますねー」

などなど。

『お客様のため』といえば、聞こえが良いかもしれませんが、
ぶっちゃけ、そのままだと私が使いにくいんですよねー(笑)

私が使いにくいと感じているということは、きっとお客様も使いにくいと思っているはず。

そんな思いがありましてね、
『使いにくいなー』と思ったら、どしどしお話しするようにしています。


ですから、私がサポートでお伺いするときは、色々とお話しして欲しいんですよね。
意外とそういうのは簡単に解決できることばかりなので。


そういえば、本日お伺いした現場でこういう相談がありました。

『パソコン(デスクトップ)にスピーカーが接続されてないから、
                       音が出ないんですよねぇ・・・』


ん?でも、お使いのディスプレイモニターはスピーカー内蔵。

『これ、ケーブルを接続するだけで、音出ますよ?』

「えっ、ホントですか-??」

『接続って、誰がやったんですか?』

「業者の方にやってもらいましたけど・・・」

『ケーブルはモニターの付属品で付いているはずです』

「そんなのあったかなぁ・・・・」

『ってか、業者はそこまでやらなかったんですか?』

「やらなかったみたいですねぇ」



でたでた。

個人的にね、こーゆーいい加減仕事って嫌いなんですよ。
『やるならちゃんとやれ』ってね。

ちなみに、そのケーブル。間違いなくモニターの付属品で付いているはず。
パソコンの箱など一式は業者が持っていってしまったようなので、
お客様に、そのケーブルが付属してなかったかr業者に問い合わせていただきました。

すると、その業者の答えは・・・

「そんなもの{付属して)ないと思いますけど・・・」


でしょうな。

ちな、モニターの型番でメーカーサイトを調べている私は
「(ないなんて)わきゃあない。」と端っから疑っておりまして。

今一度、お客様に探していただいたら、やっぱりありましたよ、ケーブル。

というわけで、無事にパソコンから音が出るようになりました。


さらについでではありましたが、
電池で駆動するモバイルスキャナーの使い方も教えて欲しいとお願いされたので、
説明書を読みながら、お客様と使い方を確認したりしました。

せっかくお伺いするんですから、言われたことじゃなくて、
やれることはやってしまいましょう。
自分が感じていることは、ひょっとしたらお客様も思っているかも知れない。
どんどん口に出していかないと、お客様も忘れているかもですからね。

こうやって、パソコンが使いやすくなって、業務の効率化を図ることができたら幸いです。

お呼びの際は、ぜひともあれこれおっしゃってくださいね。