リーダーの育成(3)私の目標 | 人事マンのブログ

人事マンのブログ

ブログの説明を入力します。

以下、私が考えている人事の生涯目標とプランです。


人事の目的:

社員が各々の生産性をあげることに努力し工夫できる人材の育成。


人事の戦略:

1、全社員がフォローワではなく、リーダになることへのパラダイムシフト

2、状況に応じて的確に判断し実行することができる社員の採用・育成・環境つくり


人事のアクション:

1、ビジョンとコミュニケーション

2、組織 及び、ポジションと給与体系の見直し

3、CHANGE MANAGEMENTをリードできるリーダーの採用

4、マネージャーへのトレーニング

5、全社員へのトレーニング

6、フォローアップ プロセス

あくまでも理想であり、成し遂げるのはとっても難しいです・・・・ ですので、上記は私の生涯プランとしています。

ただ、上記を実践するのに、日本でするよりは、アジアで実行するほうが簡単であることに気づきました。


理由は、


1、「韓流に見るアジアの人事」でも書きましたが、アジアの国々のほうがダイバーシティーがあり、

生き残るということは、変化することということを実感として理解しているからです。

2、アジアの多くのマネージャーが、活躍の場はアジアもしくは世界であり、競争は自国内ではなく、グローバルの人材の競争に勝たないといけないことを理解しています。

3、競争が激しい分、勉強熱心で、アグレッシブです。


今回のアジアの国で行っているロードショーで、リーダの定義を行いました。


「全社員がリーダでなくてならないと思っています。では、リーダーというのはどういう人でしょうか」


1、謙虚であり、自分の強味、弱味を知っている。

2、自分がどの部分で会社に貢献できるかを知っている。

3、自分の成長を毎日の業務の中で実感し、さらに成長するために工夫している

4、自分の成長と会社への貢献のマッチングができる。

5、それらを具体的に説明でき、上司及び会社を説得し、成長のチャンスを勝ち取ることができる。


フォローワーでいることはとっても簡単です。マネージャに言われたことを完璧に成し遂げる人は

リーダとは言いません。マネージャにどのようにすれば改善できるかを説明でき実効できる人がリーダだと思います。



私の経験上、これを日本で先導しようとすると大変なことが起こります。。。。

マネージャは自分達を馬鹿にしているのかと起こるでしょう。


このトレーニングコンセプトをアジアのマネージャー陣に説明したところ、大喜びされました。

これがうまくいけば、自分の仕事が楽になる。というのです。即やってほしいという各国の依頼がありました。トレーニング中に、あるシニアマネージャーが全社員にコメントしました。


「私達が必要な社員は、5年で現在のマネージャを追い抜くことができる人たちです。そのためには、明日のあなたは今日のあなたよりも成長していなくてはなりません。今のあなたの業務は、あなたの工夫によってもっと生産性があがるはずです。その工夫がみなさんの成長と将来のあなたを築いていきます。

そして、会社はそれにより成長します。マネージャにどんどんチャレンジし提案してください。マネージャは皆の話を真剣に聞き、それがあなたの成長と会社への貢献に繋がるのであれば、どんどん挑戦していきたいと思っています。みなさんひとりひとりがリーダでなくてはならないのです」


そのコメントに対して、ほとんどのマネージャが頷いていました。



日本だと、どうでしょうか。。。


つづく