基本コンセプトの紹介1
今回はこのプロジェクトのコンセプトについての紹介です。
今年度のデザイン工学総合プロジェクトの基本コンセプトは以下のものです。
【ヒューマノミックデザイン 】
~人間本意のモノ・空間・情報をデザインする~
このプロジェクトでは、私達の生活環境をより豊かにし、真の意味で人間性の復活が図れるような、人間の生理的、心理的、文化的特性に適合したデザインの提案を行っていきます。
この基本コンセプトを元にプロジェクトメンバーでブレストを行ない、どのようなシーンが想定されるかをアイディア出しを行ないました。アイディアは基本自由で、場所や行動など、個人が気になるものをあげていきました。
その中から、基本コンセプトにある「モノ・空間・情報をトータルにデザインすることができるもの」という観点からシーンを絞りこんでいきました。
ここで言う「モノ・空間・情報をトータルにデザインする」とは、例を挙げると、駅の改札周りをイメージしてみてもらえるとわかりやすいと思います。ここでは券売機や改札などのプロダクト、つまり「モノ」があり、路線図や券売機の画面からは電車の運賃等に関する「情報」が発信されています。そしてそれらを包括するその場としての「空間」があります。これらはそれぞれが個別にデザインされるべきではなく、お互いが関係しあってより良いものになっていくものです。このように、ただの「個」の寄せ集めではなく、モノ・情報・空間がお互いが繋がり合ったトータルなデザインを目指します。
ディスカッションの結果、「地域医療センター」、「大学都市計画」、「災害時の避難所」、「高速道路」、「集合住宅」の5つの案に絞られました。
ここから最終案に決まるまでに様々な議論が繰り広げられました。
ここで、基本コンセプトのヒューマノミックデザインとは何か?というところに立ち返り考えなおしました。
その結果、「人間本位」の、人間の本当に必要としているモノ、コトを突き詰めていくデザインであるという結論に至りました。
上の5案のうち、「災害時の避難所」が最も適切だろうとなりました。災害時の避難所生活においては、それまでは当り前のように出来たことができなくなります。今まで当然のように使っていた水や電気は使えなくなったり、食料も手に入りにくくなります。ここでは人間性の無視された生活を強いられてしまうのです。
「人間本位」の、人間の本当に必要としているモノ、コトを突き詰めていくデザイン。これは「災害における避難所」において、それは1番求められているのではないか?
しかし、この当時、プロジェクトメンバーの災害に対する知識は浅く、また大災害を経験した者もいませんでした。なので、まずは「避難所」に絞り込むのではなく、「災害」という一回り大きなくくりで調査やアイディア出しを行なうことにしました。最初は避難所に限定せず、「災害」というキーワードの周辺事象にも調査を行ない、新たな可能性も探っていこうとなりました。
こうして、プロジェクトのテーマは、
【Humanomic Design for Emergency】
~災害におけるトータルデザイン~
となりました。
今年度のデザイン工学総合プロジェクトの基本コンセプトは以下のものです。
【ヒューマノミックデザイン 】
~人間本意のモノ・空間・情報をデザインする~
このプロジェクトでは、私達の生活環境をより豊かにし、真の意味で人間性の復活が図れるような、人間の生理的、心理的、文化的特性に適合したデザインの提案を行っていきます。
この基本コンセプトを元にプロジェクトメンバーでブレストを行ない、どのようなシーンが想定されるかをアイディア出しを行ないました。アイディアは基本自由で、場所や行動など、個人が気になるものをあげていきました。
その中から、基本コンセプトにある「モノ・空間・情報をトータルにデザインすることができるもの」という観点からシーンを絞りこんでいきました。
ここで言う「モノ・空間・情報をトータルにデザインする」とは、例を挙げると、駅の改札周りをイメージしてみてもらえるとわかりやすいと思います。ここでは券売機や改札などのプロダクト、つまり「モノ」があり、路線図や券売機の画面からは電車の運賃等に関する「情報」が発信されています。そしてそれらを包括するその場としての「空間」があります。これらはそれぞれが個別にデザインされるべきではなく、お互いが関係しあってより良いものになっていくものです。このように、ただの「個」の寄せ集めではなく、モノ・情報・空間がお互いが繋がり合ったトータルなデザインを目指します。
ディスカッションの結果、「地域医療センター」、「大学都市計画」、「災害時の避難所」、「高速道路」、「集合住宅」の5つの案に絞られました。
ここから最終案に決まるまでに様々な議論が繰り広げられました。
ここで、基本コンセプトのヒューマノミックデザインとは何か?というところに立ち返り考えなおしました。
その結果、「人間本位」の、人間の本当に必要としているモノ、コトを突き詰めていくデザインであるという結論に至りました。
上の5案のうち、「災害時の避難所」が最も適切だろうとなりました。災害時の避難所生活においては、それまでは当り前のように出来たことができなくなります。今まで当然のように使っていた水や電気は使えなくなったり、食料も手に入りにくくなります。ここでは人間性の無視された生活を強いられてしまうのです。
「人間本位」の、人間の本当に必要としているモノ、コトを突き詰めていくデザイン。これは「災害における避難所」において、それは1番求められているのではないか?
しかし、この当時、プロジェクトメンバーの災害に対する知識は浅く、また大災害を経験した者もいませんでした。なので、まずは「避難所」に絞り込むのではなく、「災害」という一回り大きなくくりで調査やアイディア出しを行なうことにしました。最初は避難所に限定せず、「災害」というキーワードの周辺事象にも調査を行ない、新たな可能性も探っていこうとなりました。
こうして、プロジェクトのテーマは、
【Humanomic Design for Emergency】
~災害におけるトータルデザイン~
となりました。
デザイン工学総合プロジェクトとは
順番が前後しましたが、私達が取り組んでいるデザイン工学総合プロジェクトについてのお話です。
千葉大学工学部デザイン工学科意匠系は、東京高等工芸学校以来の長い伝統を持ち、また、現在では、多くの研究室を有し多様な分野をカバーするユニークな教育研究機関です。
こうした特性を生かすために当学科では2000年から「デザイン工学総合プロジェクト」を発足させました。これは従来の卒業研究に相当するものですが、学生一人が狭い専門領域の研究テーマを追求するのではなく、多様な領域から学生を集めてチームを形成し、社会的・総合的なテーマのもと、異なる専門領域を横断する多面的な視点から、調査とデザイン提案を行なっていくという、卒業研究としてユニークな方式をとっています。
複雑多様化している現代社会の諸問題に対してデザインが応えていくためには、総合的な視点や、異なる専門領域と共同できる能力や技術が求められているという認識が、この方式を支えています。それゆえに、毎回、複数の専門領域の教員によって編成されたチームがその指導にあたり、学外の企業か らの協力も得て、いわゆる産学共同研究プロジェクトに近い形をとりながら、その成果を学外に発信してきました。
今年も、複数の分野から学生が集まりチームを結成しました。また教師陣も各分野から参加していただいています。これにより、様々な視点からのデザインアプローチが行なえます。
その過程はこのブログを通して発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
千葉大学工学部デザイン工学科意匠系は、東京高等工芸学校以来の長い伝統を持ち、また、現在では、多くの研究室を有し多様な分野をカバーするユニークな教育研究機関です。
こうした特性を生かすために当学科では2000年から「デザイン工学総合プロジェクト」を発足させました。これは従来の卒業研究に相当するものですが、学生一人が狭い専門領域の研究テーマを追求するのではなく、多様な領域から学生を集めてチームを形成し、社会的・総合的なテーマのもと、異なる専門領域を横断する多面的な視点から、調査とデザイン提案を行なっていくという、卒業研究としてユニークな方式をとっています。
複雑多様化している現代社会の諸問題に対してデザインが応えていくためには、総合的な視点や、異なる専門領域と共同できる能力や技術が求められているという認識が、この方式を支えています。それゆえに、毎回、複数の専門領域の教員によって編成されたチームがその指導にあたり、学外の企業か らの協力も得て、いわゆる産学共同研究プロジェクトに近い形をとりながら、その成果を学外に発信してきました。
今年も、複数の分野から学生が集まりチームを結成しました。また教師陣も各分野から参加していただいています。これにより、様々な視点からのデザインアプローチが行なえます。
その過程はこのブログを通して発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
Kick Off MTG準備

こんにちは。
プロジェクトメンバーの鈴木偵之です。
本日は、今回のプロジェクトに協力して頂く企業に向けたプレゼンの日です!
企業の方に赴き、今までの活動内容や調査の報告、これからの活動の方針を発表してきます。
今回のプロジェクトのテーマは「災害」
災害と言うテーマを元に、様々な分野を横断した多面的な視点からモノ・空間・情報などをトータルにデザインを行なっていきます。
今日はKick Off Meetingの後に懇親会を開いていただけるとのことで、こちらも楽しみです。
写真は、今日のプレゼンを行なう鈴木照人君です。
今もこの記事を書いている僕の横でプレゼンの練習を重ねています。
協力して頂く企業のこのプロジェクトに対する印象の善し悪しは彼にかかっていると言っても過言ではないでしょう笑
頑張ってもらいたいものです!
いやいや、プロジェクトメンバー全員で頑張ってきます!!
それでは行ってきます!!
始動!
プロジェクトのブログをつくりました!
ここには会議の内容や調査の報告、進展状況、身内ネタなど、さまざまな情報を載せていくつもりです。
このブログを通じて、数多くのヒトにこのプロジェクトを知ってもらえたら、光栄です。
冒頭の挨拶はほどほどに。
では。
ここには会議の内容や調査の報告、進展状況、身内ネタなど、さまざまな情報を載せていくつもりです。
このブログを通じて、数多くのヒトにこのプロジェクトを知ってもらえたら、光栄です。
冒頭の挨拶はほどほどに。
では。

