デザイン工学総合プロジェクトとは | 千葉大学2008デザイン工学総合プロジェクト

デザイン工学総合プロジェクトとは

順番が前後しましたが、私達が取り組んでいるデザイン工学総合プロジェクトについてのお話です。


 千葉大学工学部デザイン工学科意匠系は、東京高等工芸学校以来の長い伝統を持ち、また、現在では、多くの研究室を有し多様な分野をカバーするユニークな教育研究機関です。

 こうした特性を生かすために当学科では2000年から「デザイン工学総合プロジェクト」を発足させました。これは従来の卒業研究に相当するものですが、学生一人が狭い専門領域の研究テーマを追求するのではなく、多様な領域から学生を集めてチームを形成し、社会的・総合的なテーマのもと、異なる専門領域を横断する多面的な視点から、調査とデザイン提案を行なっていくという、卒業研究としてユニークな方式をとっています。

 複雑多様化している現代社会の諸問題に対してデザインが応えていくためには、総合的な視点や、異なる専門領域と共同できる能力や技術が求められているという認識が、この方式を支えています。それゆえに、毎回、複数の専門領域の教員によって編成されたチームがその指導にあたり、学外の企業からの協力も得て、いわゆる産学共同研究プロジェクトに近い形をとりながら、その成果を学外に発信してきました。

 今年も、複数の分野から学生が集まりチームを結成しました。また教師陣も各分野から参加していただいています。これにより、様々な視点からのデザインアプローチが行なえます。

その過程はこのブログを通して発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。