
部下、後輩、子供。自分の後を生きる人たちが必ずいます。
ある年齢に達した時、後に連なる人たちに
何かを伝えていかなければならないと感じるようになるようです。
では、何を伝えるのか。
自分が生きてきた時間のこと、自分が考えたこと、
自分が感じたこと。
それ以上に何かを伝えることは困難だから、
たぶんそういったものなんだと思います。
語れるほどの過去がなければ、とるに足りない過去を。
ありきたりの考えや感じ方しかしてこなかったなら、その感じ方を。
みんな唯一の人生を歩んでいるのですから、自分の生きてきた時間は
自分が思うよりいろんなものを秘めているかもしれません。