動かさない筋肉は退化する

挑戦というとあまりに平易だけれど
容易にコントロールできない場に身を置いてあがいてみると
どの部分を使って、どの部分を使わずにいたか
確認できるでしょう。
無謀な挑戦は、確認もままならないで溺れてしまうから
手近な挑戦で、筋力が落ちてないか確認してみると
いいかもしれません。

いずれにしても、遊ばせておく筋肉なんてないのが今の世。
全身を使って、小さい変化を続けていくことが
10年後20年後、大きな開きになることはおそらく
みんな何となく気づいていることですよね。

誰かに認められる

ある組織や社会、集団の中で上位にいくことが
「認められる」ことではないように思います。

認められるとは決して肯定的な意味だけではない。
その人のスタイルや考え方がオリジナルで
善くも悪くも、周りの人や組織や社会が
それを許さざるを得ない状態なのではないでしょうか。

「認められる」という状況を作るためには
「貫き通す」という努力が必要なのではないでしょうか。

言葉で書くほど、貫き通す、というのは簡単じゃない。
そしてそれが単なるわがままに終わってしまっていけない。
自分以外の誰かが、それによってある種の幸せを感じること。

認められるってのは、なかなか難しいものです。

元気を集める

元気を、自分の中から生み出すのは難しい。
誰かのチカラが必要だったり、なにか糸口を求めたり。
できれば複数の手助けが欲しいところです。

でも、よく注意して見渡せば
元気にしてくれる素みたいなものは
小さいながらもあちこちの散在しているのではないでしょうか。

元気をたぐり寄せる手のひらってのは
さまざまなことにビビットに感じる
心のあり方ではないかと思うのです。

そして、自分が元気をもらったら、
今度は誰かに与えることもできると
いいなと思うのです。