チャーリーの巣立ち(後編) | 公益財団法人 ヒューマニン財団活動BLOG

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私たちヒューマニン財団は、犬猫のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を向上させるとともに、個人や社会に役立つペット(犬猫)を育成し、動物介在活動を推進することにより広く社会に貢献します。

チャーリーの新しいご家族を探す時に私たちが希望していたことは、穏やかな性格ではあるけれど体が大きいので、ご家族の中に幼児や体の不自由な人がいらっしゃらないこと、そして、他の犬や猫を見ると反応してしまうことがあるので、大人の方がしっかりとリードしてお散歩をしていただけることでした。

 

そして、チャーリーの家族になってくださったのは、東京都に住む50代のご夫婦。

ご家族には先住のワンちゃんとネコちゃんがいます。

ご家族はこれまで、小型犬しか飼ったことはないけれど、次に迎え入れる犬は大きい犬がいいということ、お仕事のためお家を空ける時間が長くなることもあるので、お留守番が上手にできる犬をご希望でした。

ネコと一つ屋根の下で暮らすことは、チャーリーにとって新しいチャレンジではありますが、彼にあった良いご家庭だと思い、ご紹介させていただきました。

 

 

今まで小型犬しか飼われたことがないということで、大きな体のチャーリーとのお散歩は、ご夫婦にとってかなり新鮮な経験だったようです。

そのため、犬に散歩させられるのではなく人がリードして散歩をする方法、また散歩中に見知らぬ犬にあった時の対処方法などをお伝えし、自宅周辺でのお散歩練習を数回させていただきました。

 

 

その一方、チャーリーはお届け初日からリビングのソファでくつろいでいました。

最初にチャーリーがソファに乗ろうとしたとき、インストラクターが『それはダメ』と注意しようとしたら、新しいご家庭ではペットもソファにウェルカムだということで、そのままに。

その時のチャーリーの満足そうな顔と言ったら、、、

 

 

 

『チャーリー、

あなたは、これまで不安定な生活の中で、自分が生きていくために、必死だったのだと思います。

やっと何も心配せずに、あなたが安心して暮らせる場所ができました。

これからは自分のことを心配しなくても大丈夫だから、その代わりに新しいご家族にしっかりと寄り添い、あなたの大きな優しさでたくさんの笑顔を届けてほしいと思います。

私たちの元に来てくれてありがとう。

そして、幸せにね。』