公益財団法人 ヒューマニン財団活動BLOG

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私たちヒューマニン財団は、犬猫のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を向上させるとともに、個人や社会に役立つペット(犬猫)を育成し、動物介在活動を推進することにより広く社会に貢献します。

こんにちは、長谷川です。

 

今日の主役はニーナです。

2022年12月1日、茨城県動物愛護センターより、鋒山トレーナーによって引き出されました。

 

第一印象は「男の子?」と思った顔つきのニーナは、

センター1アクティブな女の子。

中庭でのはしゃぎっぷりと言ったら、それこそ男子顔負けで、

サークルの扉を開けると、有り余るパワーを爆発させるべく、飛び出して行きます。

文字通り「飛び(跳び)出す」といった表現そのままで、

先日はウッドデッキから地上へ、ノックの上を軽々飛び越して行きました。

手足の長さも相まって、仲良しのヌウたちを追いかける姿は

まるで草原を駆けるチーターのよう。

とってもカッコイイのです!

 

そんな彼女なので、ガウガウが過ぎて「コ~ラ~!!」と

鋒山トレーナーに注意される回数もナンバー1(笑)

まだまだ幼く、おてんば娘といったところですが、

ここまでの成長スピード以上に、ここから先もどんどん成長していくことと思います。

素敵なレディに変貌中のニーナを、生涯大切にしてくれる家族と早く巡り合えますよう

これからも応援よろしくお願いします!

 


 



 

こんにちは、土谷です。

 

 

今朝は風と雨が大変でした。

ご寄付でいただいた犬用レインコートを着て

近所を歩いてみたのですが

レインコートが風でパタパタ、シャカシャカなるのが

ノックはお気に召さなかったようで。

 

途中石のように固まってしまいました(笑)

今はもう雨は止みましたが

その代わり湿気が凄くジメジメしています😢

 

 

そんなノックですが

先日車で近くの道の駅までフィールドトリップに🚙

 

 

初めは隅の方で

車が行きかう音や館内アナウンス

そして色んな人が通っていくのを眺めていました。

 

だいぶ緊張した様子で

プルプル震え尻尾は完全に下がっていました。

 

 

しかし時間をかけ慣らし

周辺を歩いていると尻尾も少しずつ通常の位置へ☺

 

 

ここはたくさんの人が話しかけて下さり

ノックにもとても優しく接してくださりました。

 

優しい性格ですが怖がりなノック。

少しずつ色んな環境に慣れてくれるよう頑張ります!

 

 

 

こんにちは、鋒山です。

 

6月に入りましたね。

まだ夏とは言えないけど、春でもない、季節の変わり目。

暑くなったり、涼しくなったりして、私たち人間は体調管理が大変ですが、犬たちは変わらず元気です。

 

季節の変わり目は、シュガーの癲癇発作が起こりやすい傾向があります。

しかし、大きな発作はしばらく出ていないので、今の薬があっているのかな?

少し前に、シュガーのサークルの場所が端から真ん中に移動しましたが、移動前よりもこちらの方が落ち着いているように思います。

 

 

先日、もうすぐやってくる夏に向けて、飼育センターにあるエアコンの一斉クリーニングを行いました。

業者さんもびっくりなほど、汚れていたようです。

犬がいるし、使用時間も長いので、当たり前ですね。

クリーニングの間、エアコン下にサークルがある犬たちは、クレート内で待機。

クリーニングが終わるまで、みんな静かに待っていました。えらい!

 

 

 

犬たちとお散歩をしていると、あちらこちらでアジサイを見かけるようになりました。

雨の季節は、すぐそこ。

今年の梅雨は、短い?長い?

そして、どんな夏になるのか?

私は、夏が好きなので、今から楽しみにしています。

こんにちは、土谷です。

 

 

ヒューマニンには現在15頭の犬がいるのですが

人間と同じように

 

”〇〇とは仲良く出来るけど

〇〇は苦手”なこだわり屋さんや

 

”私は誰ともつるみたくない!”という一匹狼さん

そして

”みーんな友達!誰でもウェルカム”なフレンドリーな子もいます。

 

 

そんな中で今日ご紹介するのは

『ソボツボペア』です。

 

相手に対して好き嫌いがハッキリしているソボロと

一人の世界が好きだけど基本来るもの拒まずなツボミ。

 

ソボロはツボミの優しさに甘えがちです。

 

寝ているツボミのお尻を足置きにするソボロ。

 

 

次はツボミのお尻の下に足を潜り込ませ

暖を取り始めます。

 

 

そして最後は

ツボミのお尻を枕にして寝る始末。

 

ツボちゃんはフワフワで

枕にしたい気持ちも分かりますが

やりたい放題しすぎなソボロ😠

 

 

怒っていいんだよ~と言っても

特に気にしていない様子のツボミ。

 

なんだか熟年夫婦のような二頭。

この二頭の間に漂う世界観が私は好きです(笑)

 

 

そんな彼らは現在

ペットのおうちにて二頭とも新しい家族を募集中です。

 

何か気になることや

ご質問などがあれば

お気軽にお問い合わせください☺

 

 

 


 

こんにちは 鋒山です。

 

茨城県動物指導センターより引き出したヒロ。

ここでの生活も、もうそろそろ1ヶ月になろうとしています。

 

飼育センターに来た当初は、クレートの扉を開けても出てこず、

排泄時にリードをつけるのもビクビクしていました。

最近ではずいぶんとリラックスした様子で、

『おやつ欲しい!』『外に出たい!』

という要求を出せるようにもなってきました。

 

 

また、ハーネスをつけて散歩練習も始めました。

歩き始めはやはりオドオドとしてしまいますが、しばらく歩くと尻尾が上がり、しっかりとした足取りで歩くことができます。

今はまだ15分程度、飼育センターの周りを歩いているだけですが、少しづつ遠くまで足を伸ばして行く予定です。

 

 

しかし、一つ残念なことに、皮膚糸状菌(カビ)が見つかったので、しばらく他の犬との接触はできません。

そのため、庭では他の犬たちと遊べずにちょっと残念そう。

はやく治って、みんなと思いっきり庭を駆け回っているヒロを見たいです。