先日、北京市内の水族館
「富国海底世界」というところに行ってきました。
色んな水族館へ行ったことのある私ですが
ここには、驚くべき生物がいました。
父が、「散歩に行く」と言いだし
特に興味を持たなかった私。
「どこへ行こうかなぁ」とガイドブックを取りだし
こう言った。
「…水族館かぁ」
なにっ?水族館?
慌てて支度を整え、ついて行くことに。
家族三人で水族館へお出かけ。
私は動物園や水族館がとても好きで
東京付近の水族館には、だいぶ行った。
きっと目新しい物はないだろう、と余裕をかましつつ
久しぶりの水族館に、うきうき。
富国海底世界という水族館は
水中トンネルを売りにしていて
全長、120mある。
大きな大きな水槽には
沈没船なんかがあった。
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それっぽく作られていて、いい雰囲気。
と、そこに
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漢字のお椀。
沈没したのは遣唐使船?
水中トンネルは確かにすごいけど
日本にも、こんなに長くはないけど、水中トンネルはあるし
まぁ、こんなもんか、と見てまわる。
しかし、ここで
私はびっくり仰天。
なんと
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人魚。
一瞬、自分の目を疑った。
しかし、どう見ても、人魚だ。
というか、人魚っぽいもの。
人魚はゴーグルをつけている。
確かに、上半身は人間なのだから
塩水が目に痛いはずだ。
なんで物語の人魚は大丈夫なんだろう。
人魚は時折、うろこの部分がずり落ちてくるらしく
腰回りを気にしている。
それにしても、上手に泳ぐ。
シンクロの選手だったんだろうか。
帰り道。
余裕をかましていた自分に反省。
やはり中国は、何かが違う。
確かに、人魚に一番似ているのは人間だけど
それを人間にやらせようという発想は
日本人にはないと思う。
恐るべし、中国。
私の大学の近くには、動物園があります。
近いうちに行ってみようと思っています。
もしかしたら
ケンタウロスだって、いるかもしれません。
どうもこんにちは。
連休中で、毎日ぐだぐだです。
さて、先日のブログに続き
今日は民族大学の学生さんについて書こうと思います。
中国には56の民族がいる。
そのうち、漢族は少数ではないので
55の少数民族がいる、ということになる。
政府は、少数民族が都心の大学にも行けるよう
何かと優遇している。
例えば、大学の入学試験の際には
とった点数に、10点プラスされるらしい。
民族大学は、昔は
中国語を話せない少数民族に中国語を教えていた。
けれど昔と違い、ほとんどの少数民族が
ネイティブに中国語を話せるようになっているので
民族大学も、今では普通の大学と変わらない。
ただ、今でも、少数民族の学生が多い。
全体の6割が少数民族なんだとか。
最近、私も中国人学生の友達ができてきて
ほんとに、少数民族が多いんだなぁ、と感じるようになった。
例えば、言語交換をしている女の子は、朝鮮族。
韓国に近い、吉林省というところの出身。
家での言語は、韓国語(朝鮮語?)で
学校での授業は中国語だったらしい。
そして、なぜか朝鮮族は
中学校からの外国語教育が、英語ではなく日本語。
「韓国語は日本語と似てるから」
と彼女は言っていたけど
だからといって、日本人は学校で韓国語を勉強しない。
不思議。
とにかく、彼女は中学・高校の6年間
日本語を勉強してきた。
しかし大学に入ってから、勉強する機会がないので
もう一度、勉強したいのだという。
先日、一緒にご飯を食べに行ったのは
回族の女の子。
回族は、中国の色んなところにいるけれど
寧夏というところに一番多く
そこは、回族の特別自治区になっているらしい。
回族は、イスラム教。
なので豚肉を食べてはいけない。
一緒にご飯を食べに行くと
豚肉がない料理を選ばなくてはいけない。
ベジタリアンに比べれば、何てことないようだけど
意外と大変。
回族レストランに行くのが一番手っ取り早い。
ウイグル族は、もう見た目からして違う。
肌が黒く、顔立ちも深い。
校内を歩いていて、同じ留学生かと思っていたら
実は中国人だったりする。
ウイグル族がたくさん住む新疆は、カザフスタンの近くで
カザフスタン人とウイグル族は、見た目はそっくり。
新疆の特産品は、メロン。
よく道端で、ウイグル族がメロンを切って売っている。
彼らはとても男らしく
まるで、リンゴの皮を剥くように、メロンの皮を剥く。
他にも、色んな民族がいます。
これから、もっと色んな民族の学生さんと友達になりたいです。
まずは、言語交換相手の
朝鮮族について、詳しくなろうと思います。
私が今、通っている大学は
北京中央民族大学といいます。
中国には56の民族がいますが
民族大学には、その全ての民族がいるそうです。
今日は民族大学の紹介をしようかと思います。
北京の学生街とは少し離れたところに
ぽつねんとある、民族大学。
そんなに大きくないし
留学生が特別多いわけでもないけれど
名前に惹かれて選んだ大学。
台湾には、原住民がいた。
最初に、台湾に住んでいた人々。
後から海を渡って来た人達に追いやられて
今では、山の方に住んでいる。
中国語とも台湾語とも違う言葉を話し
外見も違う。
ちなみに美男美女が多い。
日本人の私にとって
「同じ国に違う民族がいる」
ということがとても不思議で、面白かった。
なので、「民族大学」というのを見て
特に何も考えず、「あぁ、ここにしよう」と思った。
そうして来た、民族大学。
授業の内容としては、結構満足。
先生の質は、台湾のときよりいいと思う。
元々、昔は中国語が話せなかった少数民族に
中国語を教える学校だったらしい。
だから中国語教育の歴史は長い。
一学期(四か月ちょい)の授業料は
教科書代や保険料(強制)など含め、1万元弱。
日本円にすると、12~3万円ぐらい?
北京市内の大学では、普通かちょっと安いぐらい。
最初にそのお金を払ってしまえば
あとは無料でやってくれることが多い。
例えば、文化体験的な選択授業。
民族舞踊、中国結び、中国画、書道などがある。
ちなみに私は中国画を選択。
HSKの対策授業も無料でやってくれる。
私は12月に受ける予定なので、これも選択。
あと、私的に嬉しいのが
週に二回、「補導老師」が補習をしてくれること。
補導老師というのは、プロの先生ではなく
民族大学で中国語教育を専攻している、学生さん。
希望者には週に二回、補導老師との時間が設けられていて
中国語の質問をするもよし、生活に関する質問をしてもよし
ただおしゃべりするだけでもよし。
言語交換よりも、何がいいかというと
他の学科の学生さんよりも、やっぱり教えるのは上手だし
何より、日本語を教える時間が必要ない。
ただ、これも運で
いい補導老師もいるし、イマイチな補導老師もいる。
私はラッキーなことに、いい補導老師にあたった。
などなど
名前で選んだ民族大学だけど
なかなか、いい大学を選んだなと思う。
そうそう、民族大学というからには
少数民族は?というのがポイントですね。
ちょっと長くなってしまったので、次回
少数民族の学生さん達のことを書こうと思います。
中国はとても広く
「この人、アラブ人?」
というような人が、中国人だったりします。