私が今、通っている大学は
北京中央民族大学といいます。
中国には56の民族がいますが
民族大学には、その全ての民族がいるそうです。
今日は民族大学の紹介をしようかと思います。
北京の学生街とは少し離れたところに
ぽつねんとある、民族大学。
そんなに大きくないし
留学生が特別多いわけでもないけれど
名前に惹かれて選んだ大学。
台湾には、原住民がいた。
最初に、台湾に住んでいた人々。
後から海を渡って来た人達に追いやられて
今では、山の方に住んでいる。
中国語とも台湾語とも違う言葉を話し
外見も違う。
ちなみに美男美女が多い。
日本人の私にとって
「同じ国に違う民族がいる」
ということがとても不思議で、面白かった。
なので、「民族大学」というのを見て
特に何も考えず、「あぁ、ここにしよう」と思った。
そうして来た、民族大学。
授業の内容としては、結構満足。
先生の質は、台湾のときよりいいと思う。
元々、昔は中国語が話せなかった少数民族に
中国語を教える学校だったらしい。
だから中国語教育の歴史は長い。
一学期(四か月ちょい)の授業料は
教科書代や保険料(強制)など含め、1万元弱。
日本円にすると、12~3万円ぐらい?
北京市内の大学では、普通かちょっと安いぐらい。
最初にそのお金を払ってしまえば
あとは無料でやってくれることが多い。
例えば、文化体験的な選択授業。
民族舞踊、中国結び、中国画、書道などがある。
ちなみに私は中国画を選択。
HSKの対策授業も無料でやってくれる。
私は12月に受ける予定なので、これも選択。
あと、私的に嬉しいのが
週に二回、「補導老師」が補習をしてくれること。
補導老師というのは、プロの先生ではなく
民族大学で中国語教育を専攻している、学生さん。
希望者には週に二回、補導老師との時間が設けられていて
中国語の質問をするもよし、生活に関する質問をしてもよし
ただおしゃべりするだけでもよし。
言語交換よりも、何がいいかというと
他の学科の学生さんよりも、やっぱり教えるのは上手だし
何より、日本語を教える時間が必要ない。
ただ、これも運で
いい補導老師もいるし、イマイチな補導老師もいる。
私はラッキーなことに、いい補導老師にあたった。
などなど
名前で選んだ民族大学だけど
なかなか、いい大学を選んだなと思う。
そうそう、民族大学というからには
少数民族は?というのがポイントですね。
ちょっと長くなってしまったので、次回
少数民族の学生さん達のことを書こうと思います。
中国はとても広く
「この人、アラブ人?」
というような人が、中国人だったりします。