まずは藤岡佑介、おめでとう!
今年はひと味違うと思っていたが、
この大舞台でも進化した姿をみせてくれた。
陣営もクラシック路線に目もくれずここに絞っていたし、
馬の力だけじゃなく人の力で掴んだ勝利だな。
いろんな騎手から祝福される検量室の様子は
俺もウルッときてしまった。
さて!
読者のみんなはどうだった?
→2018NHKマイルカップ展望。ついでに新潟大賞典も。
そのなかで俺は
>ましてや今年は、ディープインパクト不作の年。
>JRA的にもマズイと踏んでタイミングを早めたのか?
>本当に馬場が速くなるピークは国際GI安田記念だからね。
>一時期香港馬に走られまくったから、
>そういった対策の側面もあるのかもしれないな。
>俺から言えることはひとつ。
>こんな馬場じゃ、やる気も起きねーわ。
>どーせディープ産駒と天栄・しがらき仕上げで決まるんだろ?
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これ、もはやヒントじゃねーじゃん!!!
俺は人気ブログランキングで「一銭もいらない馬リスト」を
公開していたが、その内訳は12番より外+カツジ。
いらない馬を除き、上記ヒントに該当する馬は・・・
・プリモシーン(父ディープインパクト)
・ギベオン(父ディープインパクト)
・ケイアイノーテック(父ディープインパクト)
先週に限っては、馬場傾向があまりにも明らかだった。
ディープインパクト産駒に忖度したわけではないと思うが、
お膳立てはバッチリだったよな。
ただ、新潟大賞典にも触れなきゃいけない。
>人間の思惑でいえば、ハクサンルドルフもそうか。
>馬主はグレーで有名な河崎五市氏。
>北信越のご当地馬主だが、ここでの丸田騎乗は怖い。
>西園厩舎の隠れローカルエースだし。
>リノリオで何度おいしい思いをしたことか・・・。
ド本線をハクサンルドルフに張っていたんだが、
あのメンツで1000m通過62秒3は読めねーわ。
直線で前も詰まったし、仕方ねーわな。
ポツリと「外差し」をつぶやいた天皇賞(春)もそうだが、
俺の「一言コメント」は結構参考になると思うぞ。
さて、今週はヴィクトリアマイル!
リピーターが走りまくってるレースには理由がある。
古馬牝馬にとって上半期最大の鞍だからこそ、
前哨戦を前哨戦として割り切れるんだよね。
ストレイトガール。
ヴィルシーナ。
ホエールキャプチャ。
アパパネ。
みーんな、前走馬券圏外からの巻き返しだ。
これには理由があって、前述の前哨戦仕様の仕上げもそうだが、
天候が変わりやすい春競馬の気候が関係してくる。
ストレイトガールもヴィルシーナも、
渋った馬場からパンパンの良馬場東京で替わった馬だ。
つまり、こういうことが言える。
「渋った馬場を見越して、ダメージを残さないよう仕上げる」
前哨戦の着順は全然気にしなくていいと思うぞ。
てなわけで、裏情報で徹底的にマークしている馬
⇒人気ブログランキングに掲載の中に、
どの馬が入っているか確認してほしい。
2走前、あのレースを選んだ采配が何とも不気味だ。