京都記念2着、
鳴尾記念2着、
京都大賞典1着。
これ、超一流の成績だろ(笑)
7歳牝馬とは思えねーわ、ホント。
スマートレイアーは2度「キャラ変」している。
1度目は東京新聞杯。
まさかの逃げ切り勝ちを収め、次走も逃げて連勝。
突然脚質の自在性が身についた。
2度目は京都記念。
2000mを超えると危い面があったんだが、
実績のなかった距離をこなしてみせた。
その集大成が京都芝2400mの京都大賞典・・・
牡馬相手にあのレースを勝つのは普通じゃない。
しかし、だ。
前走はどういう位置付けだったんだろーな?
デムーロから武豊に戻った前走。
次のことを考えれば前に行くと思ったんだが、
結果は後方待機。
そして展開が見事にハマった。
判断に困るなー。
俺が思う良い負け方は2つある。
1つはハイペースを先行してタレるクィーンスプマンテパターン、
もう1つはスローを差し損ねるレインボーダリアパターン。
あくまで前哨戦にすぎないから負けてもノーダメージだ。
情報を仕入れている限りだが、
「スマートレイアーの勝負駆けは前走」
そんな感触があるんだわ。
この馬には面白いデータがあって、それは斤量。
・52キロ成績【1-0-0-1】
・54キロ成績【5-4-0-0】
・55キロ成績【1-2-2-7】
・55.5キロ成績【0-0-0-1】
・56キロ成績【1-0-0-2】
異常だと思わない?
ちなみに京都大賞典週、武豊は「スマート」の馬に3頭騎乗。
1番人気1着、4番人気1着、2番人気2着という成績だった。
馬主的に勝負駆けのタイミングだったんだろーな。
そして、その最たるが重賞の京都大賞典であると。
京都芝外回りでの成績から、無視はできない。
ただ前走並みの勝負気配があるとも思えない。
「印は打つけどだいぶ下のほう」って感じかな。
てなわけで、裏情報で徹底的にマークしている馬
⇒人気ブログランキングに掲載の中に、
スマートレイアーの名前は入っていない。
いま入っている馬は枠順次第で入れ替えると思うぞ。