2017エリザベス女王杯でのスマートレイアー分析 | ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

競馬の人間関係で生じる思惑を利用して、馬券で勝ってるよ。
競馬は銭の奪い合い。人間関係を読むことで勝ち組への扉は開かれる。
でも簡単に日本人騎手を降ろして外人を乗せる社台は嫌い。

京都記念2着、

 

鳴尾記念2着、

 

京都大賞典1着。

 

 

これ、超一流の成績だろ(笑)

7歳牝馬とは思えねーわ、ホント。

 

 

スマートレイアーは2度「キャラ変」している。

 

 

1度目は東京新聞杯。

まさかの逃げ切り勝ちを収め、次走も逃げて連勝。

突然脚質の自在性が身についた。

 

 

2度目は京都記念。

 

2000mを超えると危い面があったんだが、

実績のなかった距離をこなしてみせた。

その集大成が京都芝2400mの京都大賞典・・・

牡馬相手にあのレースを勝つのは普通じゃない。

 

 

しかし、だ。

 

 

前走はどういう位置付けだったんだろーな?

 

 

デムーロから武豊に戻った前走。

次のことを考えれば前に行くと思ったんだが、

結果は後方待機。

そして展開が見事にハマった。

 

 

判断に困るなー。

 

 

俺が思う良い負け方は2つある。

1つはハイペースを先行してタレるクィーンスプマンテパターン、

もう1つはスローを差し損ねるレインボーダリアパターン。

あくまで前哨戦にすぎないから負けてもノーダメージだ。

 

 

情報を仕入れている限りだが、

 

 

「スマートレイアーの勝負駆けは前走」

 

 

そんな感触があるんだわ。

 

 

この馬には面白いデータがあって、それは斤量。

 

 

・52キロ成績【1-0-0-1】

・54キロ成績【5-4-0-0】

・55キロ成績【1-2-2-7】

・55.5キロ成績【0-0-0-1】

・56キロ成績【1-0-0-2】

 

 

異常だと思わない?

 

 

ちなみに京都大賞典週、武豊は「スマート」の馬に3頭騎乗。

1番人気1着、4番人気1着、2番人気2着という成績だった。

馬主的に勝負駆けのタイミングだったんだろーな。

そして、その最たるが重賞の京都大賞典であると。

 

 

京都芝外回りでの成績から、無視はできない。

ただ前走並みの勝負気配があるとも思えない。

 

 

「印は打つけどだいぶ下のほう」って感じかな。

 

 

てなわけで、裏情報で徹底的にマークしている馬

人気ブログランキングに掲載の中に、

スマートレイアーの名前は入っていない。

いま入っている馬は枠順次第で入れ替えると思うぞ。