脳内アウトプット「働くことが好き」 | 家庭教育ピアサポグループ Mirai terrace+

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たくましく生きることに誇りを持ち、大人も子どもも生きる喜びを感じることのできる社会

しばらく個人的な記事を書きます

 

 

 

ブログを書くことにより

誰かの意見が欲しかったり

誰かに何かを訴えようとか

同情や承認が欲しいという意図はありません

 

 

 

ただ考えてることを外に出して

整理して明確にして

いろんなことで埋もれてしまっている

本来の道理を見つけることが目的です

 

 

2月22日(木)

 

 

私は働くことが好きだ

 

 

 

 

提供したサービスで

お客様に喜んでもらえると嬉しいし

役に立てたと実感したときは

思わず「良かった」と手のひらを合わせたくなる

 

 

 

 

そうは言っても、

うまくいくことばかりじゃなくて

失敗もするし

お客様を怒らせてしまうこともある

 

 

 

 

できないことや分からないことは

くり返して身に付けたり工夫したり

フォローしてもらい

正しい立ち振る舞いを学ぶ機会をもらったり

 

 

 

 

そうやって

ちょっとずつアップデートして

他の人にフォローができたり

応用した作業をこなせるようになったり

今度は後輩が入ってきて

教える立場になったり

 

 

 


そういう経緯を経て

会社の一端の戦力になっていくことに

私は充足感(働きがい)を感じる

 

 

 

image

 

 

 

でも、遥か以前

社員研修で学んだ「仕事」は

それはメインじゃないということを学んだ

 

 

 

 

当時18歳の私

 

 

 

 

中身はざっくりにしか覚えてないけど

新入社員20名くらいで

清里のペンションに宿泊し

2泊3日で行われた社員研修

 

 

 

 

確か5人ずつ4チームに分かれて

森林の中でお題を何問か解きながら

夕方17時までにゴールするという

オリエンテーションで

 

 

 

 

私がいたチームは5人のうち、

2人がリーダーシップを発揮し

意気込み充分、

意気揚々と話しながら

森の中の細道をどんどん足軽に進んでいき

 

 

 

 

もちろん残りの3人(私を含む)も

時間内にゴールすることを目標にしていたけれど

お題を先に見つける2人から

内容が共有されず、

「私たちも考える」と声をかけてみるけど

2人のやり取りが中心で

置き去りになってしまい

 

 

 

 

次第に「あの二人に任せておけばいい」

「勝手にやって」という空気感が漂ったけれど

そのペースで最後まで突き進み

私たちチームは見事1位でゴールした

 

 

 

 

今思えば、達成感に満ち溢れる2人の姿と

おもしろくない3人が対照的で面白い(笑)

 

 

 

 

 

 

他のグループからも

もっと協力できればよかったという

反省もでてきた中、

 

 

 

 

最後に講師が教えてくれたことは

とても意外なことでした

 

 

 

 

仕事はスムーズにいくことばかりではなく

発注ミスがあったり、

会社で、取引先で、職場で、お客様

いろんな人が関わり

予測しないことが起きる

 

 

 

 

「どんなことがあっても

決められた期日までに達成すること」

 

 

 

 

その時は、ほぉー、っと、なんだか

大人になるってこういうことか、みたいな

とても甘ちゃんな自分がいることに気が付いた

社会の大きさを感じた研修だったな

 

 

 

 

今、シジュウハチ(48歳)になり

それを理解しているからこそ

守れない時には反省するし

立ち直れないぐらい自己嫌悪に陥る

 

 

 

 

 

だとすると、最初の出だしで書いた

自分が大事にしたい充足感は

仕事に対する

在り方みたいなものかもしれない

 

 

 

 

 

そこに立ち戻ると心が軽くなる

 

 

 

 

 

私は働くことが好きだ

 

 

 

 

提供したサービスで

お客様に喜んでもらえると嬉しいし

役に立てたと実感したときは

思わず「良かった」と手のひらを合わせたくなる

 

 

 

 

できないことや分からないことは

くり返して身に付けて

正しい立ち振る舞いを学んだりして

 

 

 

 

そうやって

ちょっとずつアップデートして

社会の一端の戦力になっていくことに

私は充足感(働きがい)を感じる

 

 

 

 

今日はここまで