健常者ではないことが悪いことみたいで、、 | こどもの未来をまもるピアサポグループ Mirai terrace+

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たくましく生きることに誇りを持ち、大人も子どもも生きる喜びを感じることのできる社会

※お知らせ

誰かに向けてではなくて

しばらく個人的な記事を書きます

 

 

 

誤解されると嫌なので最初に書いておくと

ブログを書くことにより

誰かの意見が欲しかったり

誰かに何かを訴えようとか

同情や承認が欲しいという意図はありません

 

 

 

ただ単に考えてることを外に出して

自覚して整理して明確にして

いろんなことで埋もれてしまった

本来歩くべき道を見つけたいと思っています

 

 

1月13日(土)

 

 

今日は職場の人たちやボランティアさんなど

有志のみなさんで

能登半島地震の災害義援金を集める

募金活動から一日が始まった

ご協力いただいたみなさまに感謝

 

 

 

現在も寒さや物資不足で

大変な思いをされてる方々と被災地の

一日も早い復興を願います

 

 

 

 

朝の募金活動のあと

ピアカウンセリング集中講座があったのだけど

その講座の中で先生が教えてくれたことがある

 

 

 

先生は生まれたばかりの

赤ちゃんの頃に脳性まひになり

子どもの時には

健常者に近づくことを強いられて

一日6時間も

リハビリをしていたんですって

 

 

 

リハビリというのは

元の状態に回復させる治療のことのようで

 

 

 

先生からすると生まれた時から

まひがあることが当たり前の状態だから

「元に戻るとか健常ってどういうこと?」と

思っていたそうです

 

 

 

健常者ではないことが悪いことみたいだって

 

 

 

それを聞いた時、

なるほどなぁっと手を打ちました

 

 

 

ありのままの自分でいることを

否定されてしまったら

どんな自分でいたらいいのか

分からなくなってしまいますね

 

 

 

健常者ではないことが悪いことみたいというのが

何かにつながり、

ヒントになりそうなんですが

 

 

 

今日はここまで