ちょっと皆さまお聞きになりまして???
ジェームズ・ディーンの代表作、『エデンの東』が、フローレンス・ピュー主演でリミテッドシリーズ化ですってよ!
もう、本当にオドロキ!
『エデンの東』というのは、ジョン・スタインベックの同名小説を基に、ジェームズ・ディーン主演で1955年に映画化された作品。
旧約聖書の下院とアベルの逸話をテーマにしたヤツですよね。
アカデミー賞に4部門でノミネートされて、ジョー・ヴァン・フリートが助演女優賞を獲得。カンヌでも劇映画賞を受賞してます。
わたしってば大変お恥ずかしながら、『エデンの東』+フローレンス・ピューと読んで、てっきり女性版として制作され、ジェームズ・ディーンが演じたキャルをやるんだとばっかり思ってました。
だって、なんだかピッタリじゃない!
ところがですよ。
Deadlineによりますと、フローレンスが演じるのは、キャルの母キャシーで、wikiによると(お恥ずかしながら原作を読んでいない)売春宿育ちの女性で、キャル出産後に家出して、売春宿を乗っ取って経営するというなかなかド迫力なキャラだそう。
…これはまた、フローレンスにピッタリじゃないの。
勝気なフローレンスが悲しみを湛えると、これまた珠玉よね。
でね!ここまででも食いつくのに十分なネタですが、わたしがオドロイちゃったのは、今回脚本と製作総指揮を務めるゾーイ・カザン!
彼女、わたしは『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』や、『プロット・アゲンスト・アメリカ』が印象的ですけれど、優し気で可憐だけど、どこか控えめで、でも芯がものすごく強くて、どこにでもいそうなのに、でも一度見たら忘れられない女優ですよね。
ポール・ダノと長く付き合ってて、最近赤ちゃんも生まれましたが、ポールと出会った『ルビー・スパークス』と、ポールの監督デビュー作『ワイルドライフ』で脚本を手掛けてるんですよね。
タダモノでない雰囲気満載ですけれど、なんと彼女、『エデンの東』の監督、エリア・カザンの孫なんですってよ!
祖父氏、フローレンス・ピューの年上彼氏のザック・ブラフにちょっと似てる
IMDbによると、祖母は劇作家、両親も脚本家で、自身はイエールを卒業した才媛。
今まで、なんとなく影に隠れてたけど、ナニヨナニヨ!
スゴイ才能を持っていそうじゃないの!
今回のドラマでは、監督業には手を出さないみたいですが、これを足掛かりに大きく飛躍しちゃう可能性大ですよ!
いやーほんとビックリ。
まずは、ドラマ版『エデンの東』がどんな風に仕上がるか、期待して待ちましょう!
Netflixです!
↑ゾーイ・カザンも
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