ジンの会社となぜかイギリスのサッカーチームを持っているライアン・レイノルズや、地元NYでフェアトレードのコーヒーショップを経営してるヒュー・ジャックマン、手広くやっていることで有名なレオナルド・ディカプリオ、アシュトン・カッチャーなどなど、副業を持ってるセレブは結構います。
そんなメンツに、アントマンことポール・ラッドと、『TWD』のニーガンことジェフリー・ディーン・モーガンも、なんと8年も前からしれっと加わっていたことが、この度明かになりました!
それも、美談のタイプ!
なんでもネタ元のMailOnlineによりますと、2人が出資したのは、ニューヨーク州ダッチェス郡の(割と小さそうな)町ラインベックにあるお菓子屋さん、Samuel's Sweet Shop。
あれは8年まえのこと…
オーナーのアイラ・がトナーさんが亡くなり、店はどうやら、閉店の危機にあった模様です。
そんな折、ジェフリーから、妻のヒラリー・バートン、ポールと妻のジュリー・イエーガーが、出資させてくれと連絡があったそうなんです。
それもね、「なんでも好きにやっていいから、店は閉めないで…とにかく頑張ってよね!」というヒラリーからの伝言付きで。
なんだよ、超超願ってもないオファーじゃないの!
ヒ)お金出すからなんとか頑張ってよね!
記事によりますと、どうやらモーガン家とラッド家はこのラインベックに居を構えているようでして、地元で愛されるお菓子屋さんを閉店の危機から救うべく、ひと肌脱いだ模様デス。
それも、SNSとかで声高に宣伝したりせず、サラっとやってのけたので、全然話題になっていたかったご様子。
(地元の小さな店だし、全国的に有名になったら、その価値が損なわれちゃうかもしれませんもんね)
ジェフリー曰く
「NY北部に越してきて、ラインバックで初めて会ったのが、お菓子屋をやってる、このアイラだったんだ。数年前に彼が亡くなり、ポールと僕とは友達だったから、あの店がスムージーバーとかに変わっちゃうのが嫌だったんだ。
90年代はじめからある店で、(続けてほしいから)『一緒に金出して、お菓子屋やろうゼ』って感じだった。それで、俺たちが誇るべきSamuel’s Sweet Shopのオーナーになったってワケ」
ですって。
ポールの方も、
「人がなせるもっとも重要なことの一つは、コミュニティの一員として自分の暮らす地域と、そこに暮らす人たちと絆を感じることだ。特に俺らみたいな仕事の奴にはね」
と話していたんだそうです。
なんか知らんケド、3人とも(+ポール妻)良いヤツじゃんか!
ちなみにSamuel’s Sweetでは、救い主オススメセットも販売しているようでして、
ポールのお気に入りセットは、レゴみたいなクッキーと、チェリーとアーモンド、シーソルト入りのチョコ、そしてピーナツバターとプレッツェル、グラハムクラッカーがミルクチョコレートでコーティングされたクロドホッパー、そしてポールの顔写真付きクッキーが入って、お値段49.95ドルです。
チョコレートはお店の看板商品ですってよ!
ネットショッピングもできるようなので、試しにちょちょっとやってみましたが、残念ながらジャパンには送ることが出来ない模様デス。
くー!ポールの顔かじってみたかったのに。
ま、時期的にも、チョコレートを長距離輸送するのはリスクが高すぎるってもんで、これは仕方ない!
そんなワケで皆さま、NYにご旅行の際は、ヒュー・ジャックマンのコーヒーショップと、マグノリアベーカリー、そして足を延ばして北部まで行って、Samuel’s Sweetでジェフリーやポール、ヒラリーの顔付きクッキーを買ってくるのも一興かもしれません。
お土産には最適かと!
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