皆さまコンバンハ!
『ロケットマン』や『キングズマン』シリーズでおなじみの人気者、タロン・エガートンが、ロンドン・ウェストエンドで初舞台を踏むことは、先日ご紹介したかと思います。
コレコレ!
現地時間の3月5日、無事に初日を迎えたそうですが、なななななんと!
タロン氏、初舞台の初日に、舞台上で倒れてしまったんですって!
踊っとる場合じゃなかった!
なんでもJustJaredによりますと、インシデントが発生したのは、ロンドンのアンバサダーズ・シアター。
観客の証言によれば、タロンが倒れたのを受け、共演者の一人がパフォーマンスをストップさせ、すぐにセイフティカーテンが降ろされたそうです。
そして、「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」アナウンスでもあったのでしょうか。
観客にいた医師がタロンの元に駆けつけ診察を行ったとのこと。
わお。ドラマティック。
左がジョエル氏
そのまま待たされること40分。カントクサンが現れて、タロンは全くもってダイジョウブではあるものの、残りの15分は代役のジョエル・ハーパー=ジャクソンが引き継ぐことがアナウンスされたということでございます。
ちなみに製作陣が声明を発表
「今夜アンバサダーシアターで上演された、マイク・バートレットの舞台「Cock」の初日舞台で、パフォーマンスの終盤にタロン・エガートンが意識を失いました」
「観客の中に医師がいらっしゃり、すぐにタロンの診察にあたってくれました。具合は悪くありませんでしたが、代役のジョエル・ハーパー=ジャクソンが代わりを務めることが決定されました」
とアナウンスされたそうでございます。
特に詳しい情報はありませんケド、公式発表なんてこんなもんかな。
舞台上で倒れるなんて、よほどのことかと思いますが、どうかどうか、大きな病気やドラッグ的なサムシングではありませんように。
ちなみに舞台は、6月4日まで続き、次回公演は3月7日だそうです。
元気な姿を見せてくれることを、はるか極東から祈ってます!
さて、細くとも長く続けたい、ウクライナを知ろう企画。
本日はウクライナ映画ではありませんケド、ウクライナ出身のバレリーナ、セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリー映画をご紹介しちゃいます。
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
『007』の最新Mこと、レイフ・ファインズが監督を務めた『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』や、『オリエント急行殺人事件』なんかにも出演している、セルゲイ・ポルーニンを追うドキュメンタリー。
19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、人気のピークで電撃退団。バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫る作品です。
AmazonやYouTube、AppleTVなどでレンタル可能。
ちなみに、レイフ・ファインズの『ホワイト・クロウ』は、ソ連から西側に亡命した伝説的バレエ・ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた作品で、こちらはU-Nextで無料配信、AmazonやYouTubeでレンタル可能です。
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