皆さまコンバンハ!
ちょっと!お聞きになりまして???
大変でございますのよ!
わたくしの愛するキリアン・マーフィーが、マット・デイモンとロバート・ダウニー・Jrを従えて主役を張ることになりました!
この大物二人を従えての主演ですよ!
主演!
大事なところなので、しつこく書きます!
ロバート・ダウニー・Jrとマット・デイモンが助演で
キリアン・マーフィーが主演です!
まじか!
しかも監督はあの!クリストファー・ノーラン!
プロジェクトがビッグすぎる!
この作品は、ピューリッツァー賞受賞のノンフィクション、『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』を原作に、『テネット』や『ダンケルク』のクリストファー・ノーランが映画化するもの。
キリアンが演じるのは、主人公(しつこい)原爆の父こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーです。
彼はマンハッタン計画を主導した人物で、ウィキによりますと、戦後は核の不拡散を呼びかけ、ちょうど冷戦期だったことから赤狩りの対象となって、生涯FBIの監視を受けたんですって!
由緒正しきエンターテイメント専門サイトThe Hollywood Reporterによりますと、世界を救うためなら、世界を破壊するリスクを負う事も厭わない男の、理解しがたい矛盾を描く、ハラハラドキドキのスリラーだそうです。
すでに、キリアンの主演(キリアンはノーラン作品常連ですので、そんなにオドロキはなかった)と、妻のキティ役でエミリー・ブラントが出演することが発表されていましたが、ここにきて、マットとロバート・ダウニー・Jrの参加が明かになった次第です!
今回のビッグニュースに大コーフンしたのは、わたくしだけじゃありませんで、由緒正しいThe Hollywood Reporterも
「記憶にある限りここ最近で一番ビッグなプロジェクトの一つ」
と書いております!
だって、
この構図ですもん!
気になる役どころですが、まずロバート・ダウニー・Jr は、アメリカ原子力委員会の会長だったルイス・ストロース。
こんな人
戦後オッペンハイマーを敵視して、彼を公職追放に追いやった人物。
敵ですな。怒
一方マットの方は、マンハッタン計画を指揮したレズリー・グローヴス。
キリアンのボスですな。
アメリカ陸軍中将とのことですので、これはマットの軍服姿を見ることができそうです。
伝記ですし、なんとなくレオナルド・ディカプリオの『J・エドガー』を想起していましたが、でも何しろクリストファー・ノーランで、スリラーですから、もっと違う作品に仕上がるハズ。
と言いますか、どんな作品になるのか、今からイメージするのはムリというもの。
いやそれよりも、当てはまる既存の枠すらない可能性が非常に高い!
これはただただ楽しみに待つしかありません。
公開は、2023年7月21日の予定。
きっと世界同時公開でしょうから、同じタイミングで観られるハズ!
楽しみに待ちましょうぞ!
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