皆さま大ニュースです!
『ベイビー・ドライバー』が記憶に新しいアンセル・エルゴートですが、スピルバーグ監督でリブートされる『ウエスト・サイド物語』で、トニー役に決まったそうです!
わお!
他のキャストなど詳しい事は何も発表されていませんが、とにかくスピルバーグ×アンセルでリブートです!
わおわお!びっくり!
『ウエスト・サイド物語』、わたしもずっと昔に観たきりなので詳しくは覚えていませんが、ロミオとジュリエットに着想を得た、ブロードウェイのミュージカル作品ですよね(わたしが観たのは映画版)。
ポーランド系移民のストリートギャング、ジェット団と、勢力を拡大してきたプエルトリコ系のストリートギャング、シャーク団との抗争の中で芽生えたマリアとトニーの悲恋が描かれていたハズ!
(あれって、ティーンのギャング集団だったらしいですよ)
不朽の名作です!
今回抜擢されたアンセルは、『ベイビー・ドライバー』でゴールデングローブにノミネートされましたが、いまだに『きっと、星のせいじゃない』の好青年のイメージ。
あのアンセルがトニーですか。
でもまあ、アンセルはニューヨークネイティブですから、その辺はぴったりですね。
しかしですよ、非常に気になるポイントが。
オリジナル版では、トニーはポーランド系の移民という設定。
わたしはアンセル大好きですし、全然気になりませんが、ポーランド系人権団体からみたらなんというか。
ちなみにアンセルは、父がロシア・ユダヤ系、母がノルウェー・イギリス諸島系ですので、東欧とは微妙な距離感。
アンセルが叩かれやしないか、それだけが心配。
でもトニーも、考えてみれば白人!問題ないのかも。
それにきっとスピルバーグ、他で納得させてくれる事でしょう。たのむよ、スピルバーグ!
アンセルがトニーだとしますと、リブート版では、プアーホワイトのギャング団と、アフリカ系のギャング団の抗争、といった構図が一番イメージしやすいところでしょうか。
いずれにせよ、ここは難しい舵取りが必要になりそうです!
さて、こういったニュースを聞いて、まず楽しみたいのはキャスティングに妄想を膨らませること。
アンセルがトニーで、シャーク団がアフリカ系だとしますと、シャーク団のリーダーでマリアの兄であるベルナルドは誰が良さそうでしょう。
わたしが一番に浮かんだのは『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤ。強そうで、妹思いでもありそう。『ブラックパンサー』でも強かった。アンセル・トニーに、年齢的にも良さそうです。
ミュージカルですから、『エンパイア成功の代償』のジャシー・スモレットなんかも歌えて良さそう。
歌えて良さそうと言えば、ブロードウェイから誰か引っ張ってくるのも良いかもしれません。
でもよく考えたら、そのままプエルトリコ系でも良さそうです!ヒスパニック系ギャング団と括っちゃうとか!この構図はドラマや映画でもよくありますしね!
プエルトリコといえば、昨年はハリケーン被害でセレブが立ち上がりましたよね!
なるほど!ありそう!
一方、トニーのジェット団の仲間(現リーダー)はどうでしょうね。20代半ばのイイ感じの俳優、たくさんいますからね。
わたしとしては、『ピーキー・ブラインダーズ』のジョー・コールが今のイチオシですから、可能性が少しでもあるところには強力にプッシュしたいところ(ファンの鏡)(されど影響力はなし)。
イギリス出身ですが、アメリカ人も経験豊富です!
彼、キレッキレの役もできますよ!
とにかくこれは、メンズセレブ日記的にオイシイ映画になりそうです!
撮影は来年夏にスタートだそうですので、これからチラホラ情報が出て来そうです!
続報に注目です!!!
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