皆さまオハヨウゴザイマス!
注目の集まるボンドムービーに、またもや動きがありました!
次のボンド映画『Bond25(仮)』の監督に、まさかの任命を受けていたダニー・ボイルですが、監督を降りることが発表されました。
発表されたのは今週はじめ。
撮影から4か月前の、ビックリ降板でございます。
方向性の違いがその理由だったのですが、ここにきて詳細が明らかになってきました。
ロシア人が悪役になるとウワサの『Bond25(仮)』ですが、この悪役のキャスティングを巡って、ダニエル・クレイグと対立したことが問題だったようです。
なんでもダニエル・クレイグは、ボンド映画のキャスティングに対し絶大なる発言権をお持ちなんだとか。
これまでのボンドガールについても、ダニエル・クレイグが首を縦に振らないかぎり、採用されなかったそうです。
確かに、ダニー・ボイル降板発表のツイートを見てみても、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ女史とともにダニエル・クレイグの名前もあります。
わお!ダニエル・クレイグ、人事権をお持ちとは、とんだ権力者です!
という事は、前回のボンドにイタリアの至宝モニカ・ベルッチが登場したのも(ボンドの魅力を引き立てるだけの役柄でしたケド)、ダニエル・クレイグの同意あってのことだという訳ですな。
さて、具体的には何がいけなかったかと言いますと、この悪人ロシアンに、無名のポーランド人俳優トーマス・コット(Tomasz Kot)氏を採用するかどうかで揉めたとのこと。
わお!悪人顔!(人聞き悪い)
次回作『Bond25』は、ロシア人を敵役に据え、現代版冷戦を描く予定だそうなのです。
この点には、ダニー・ボイルもプロデューサー陣も双方合意を得ていたようなのですが、このキャスティングには合意が得られなかった模様。
どちらが賛成派で、どちらが反対派かは明らかになっていませんが、どちらかはもっと知名度が欲しかったという事でしょうね。
そして、ダニー・ボイル後の監督ですが、なんとなんと!『ダンケルク』のクリストファー・ノーランの名前が上がっているとのこと!
わお!
これ、良さそうです!
でも実現した暁には皆さん、可能な限りIMAXとか高スペック映画館で観る必要がありますよ!
クリストファー・ノーランは映画館のスペックが非常に重要です!
さらに、ボンドご自身にも動きがあった模様です。
ここのところ次期ボンド候補としてまたまた話題が集中していたイドリス・エルバですが、自身の映画『Yardie』のプレミアにてキッパリ「NO」と発言したそうです!
なんでも、Good Morning Britainのリポーターが「ネクストボンドを観られそう?」と質問したところ、「ノー」とあっさりきっぱり否定したそうです。
なんだ残念!
イドリスのボンド、期待していたのに。
でも、なんとなくそんな気はしていました。
ちょっと騒がれ過ぎでしたし。
騒がれ過ぎると、思いっきり外してくるんですよね、プロデューサー陣も。
とにかくみなさま、まずは『Bond25』に注目です。
ハイスペック映画館で観られるよう、今から貯金を始めないと!
公開は来年110月の予定です!
!!!お知らせ!!!
海外ドラマboardにて記事を書かせて頂いております!
今回はもうすぐエミー!歴代受賞作品をおさらい!《コメディ部門・リミテッドシリーズ部門作品賞》
ゼヒゼヒ!!!
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