皆さまおはようございます。
本日も気の重い話題でございます。
マット・デイモンがジョージ・クルーニーとともに『グッドモーニング・アメリカ』に出演、グウィネス・パルトローがワインスタイン氏の被害にあったことを知っていたと認めました。
(この件これまでの記事はこちらどうぞワインスタイン氏案件①、ワインスタイン氏案件②)
マットの証言をぐっとまとめますと、
・グウィネスが被害にあっていたのはベン・アフレックから聞いて知っていた。
・ワインスタインがウーマナイザーで威張り散らす人物であったことは知っていたが、ここまでひどいとは思いもよらなかった。
・グウィネスとワインスタイン氏がどんな合意に至っていたかは知らないが、グウィネスはミラマックスにおいて敬意ある扱いを受けていた。
・氏が高圧的な人物であることは5分も一緒にいればすぐにわかる。それが氏のやり方だからである。
・ワインスタイン氏はドアの向こうで蛮行を働いていた。ゴールデングローブ賞の会場なんかでオープンに行動していたら気づいていたハズ。
そしてジョージ・クルーニーもワインスタイン氏についてコメント
・氏は、自分がウーマナイザーで数々の女優と関係を持ったと公言して憚らなかった。
・しかしそれが全部真実だとは俄かには信じられなかったし真実でないと思う。
・さらに、妻のアマルも人権弁護の現場でパワーのある男性から言い寄られることがあるという。世の女性はハリウッドに限らずそうした危険に晒されている。
わたくしインタビューの動画も見まして、マットの言葉通りに受け取りました。
でもMailOnlineの文面から察しますに、マットはどうも反発を受けることになりそうです。
マットと言えば、ワインスタイン氏率いるミラマックス制作の『グッドウィル・ハンティング』でアカデミー賞脚本賞を受賞しておりまして、この一連の疑惑に関しても2004年に記事を握りつぶしたと非難されていました。
記事を握りつぶした件についてはマット、反論しています。
そして今回のこのインタビューですよ。
まず、ベン・アフレックはワインスタイン氏の疑惑に関して知らなかったとコメントを出しているのに、マットはベンから聞いたと言っています。
また、グウィネスがリスペクトフルに扱われていたというコメントに関してもグウィネスの証言と異なるとか書かれちゃっています。
今後、非難が集まる可能性がありますね。
もう、こういうのイヤですよね。
この騒動に関してわたくし、立場をきちんと書いていなかったのでここで表明しますと(めちゃ大袈裟)、ワインスタイン氏やその後どんどん明らかになっているパワーある男性による性的暴行や嫌がらせは絶対許せません!
でもですね、こうして第三者までやり玉にあげる風潮には異論を唱えたく思います。
被害者が名乗り出ることは勇気ある行動ですし
未来ある若手のためにも変化を起こす意義ある行動だと思います。
でもそれと同時に名乗り出ない権利もあるはず。
まだ葛藤している最中かもしれません。
そういった被害者を保護するのは絶対に怠ってはならないと思うのです。
グウィネスに至っては、被害者であるにも関わらず、その後被害者を出さないためにすべきことがあったはず!などど責められていますよ。
こんなの絶対におかしい!
という訳で、気晴らしのために読んでいただくゴシップブログなのに重くなってしまったので最後はわたくしが愛してやまないマット・デイモン×ジミー・キンメルの宿命の対決をばご紹介いたします!
映画『Suburbicon』(マット主演)のプロモーション中の監督ジョージ・クルーニー、このインタビューの後は『ジミー・キンメル・ライブ!』にご出演
「みんな僕の双子に会いたいかーい!?」ってな展開になりまして
登場したのがマニー(男性ナニー)のマット・デイモン!
「その体形から見るに母乳あげてるな!」と毒づくジミーに、マットは「昼寝をさせようと思って、笑い声で子供が起きる心配の絶対ない場所に連れてきたぜ!」と応酬!
いつもの下らない展開に!
そして最後は双子ちゃんを抱き上げるかに見せかけて思いっきり中指立ててシャウト!
しかし、持つべきものは友ですね。
マット、ジョージ・クルーニーにジミー・キンメルに思いっきりサポートされてますよね。
アマルさんまで引き合いに出して。
もちろん映画の宣伝にもなりますけども。
グウィネスにせよ、マットにせよ、良い友人に恵まれて助かりましたな。
皆さまも、わたくしも友人は大事にしたいものでございます。
こちらぽちぽちっとお願い致します!
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