今回はRESERAで自信をもって皆様に提供させていただいている整体法【Tres(トレス)】
その魅力について余すところなくお話したいと思います!
トレス・・・?
初めて聞く方がほとんどかと思います。何せ、つい最近まで存在しない名称でしたからね
実は【Fylosomilidy(フィロソミリディー)】という名称で、2011年から存在していた整体法でしたが、2018年11月、【トレス】という正式名称になりました!
フィロソミリディーという名称は、正直なところ覚えにくいことは否めませんでしたが、トレスなら覚えやすくていいですよね
■3つの柱
Tresとは、ラテン語で数字の【3】を意味する言葉です。
はて、何で【3】なの?と思いますよね!これからその意味についての説明をいたします
トレスは以下の【3】つのテーマを軸に、施術を進めていきます。
①Static Approach:静的アプローチ・・・からだの構造的な部分に生じた問題に対するテクニック
②Dynamic Approach:動的アプローチ・・・運動時の可動制限や硬さ、全身とのつながりの問題に対するテクニック
③Quantum Pneumatology(クォンタム・ニューマトロジー):量子論的アプローチ・・・その人固有の問題の改善に役立つ・扱うべき要因を聞き出すテクニック
これだけだとまだまだピンとこない方がほとんどだと思いますので、次は一つ一つのテーマについて詳しい説明をさせていただきます
■静的アプローチ
トレスではひとのからだを構成する約37兆の細胞は、血流が運ぶ栄養と酸素によって保たれているという、ある意味もっとも当たり前なところに着目しております。
細胞は血流が低下することで元気を失い、全体的な病気や不調につながっていくのです。
残念ながら私たちセラピストはもちろん、他者には人のからだを直接【治す】ことはできません。
治すことができるのは、あくまでその人自身のからだが持つ【自然治癒力】だけです。
そして、自然治癒力のはたらきを支えるのは、血流です。
栄養と酸素を受け取った細胞が元気に働くことで、初めてからだは良くなっていくのです。
つまり、【血流の改善】こそ、外部から可能な最も効果的なアプローチの一つといえるのです。
静的アプローチでは骨、関節、靭帯、血管、内臓などからだの構造部の細部に生じた緊張を丁寧に消し去り、全身の隅々まで血流を行き渡らせていくサポートを行います。
■動的アプローチ
私たち人間は動物であり、からだを動かすことでしか得られない喜びや健康があります。
運動不足になるとからだが衰え、不調になっていくことは誰でもご存知かと思いますが、これまでの人生の中で身に付いた無意識の動きやクセが不調の元となることもあるのです。
姿勢や食生活などは比較的意識しやすいですが、動きのクセは文字通り無意識に行っているので自覚することが非常に難しく、それゆえに改善が難しい問題なのです。
しかも、動きのクセは長年の人生の中で身についてきたものなので、わかったとしてもその動きに慣れ過ぎてしまい、直そうとしても思うようにからだがついてきません。
無理を重ねているうちに、知らず知らずのうちに他の部位に負担をかけすぎてしまい、また新たな不調を呼んでしまうこともあるかも知れません。
動的アプローチでは、偏りや制限のあるぎこちない動きを、より自然でしなやかな良質のものへと導き、本来の自由で心地よい感覚を呼び起こしていくだけでなく、体型や所作の美しさ、そして不調の改善をサポートし、理想的なからだ作りを助けます。
余談ですが、この動的アプローチは独自のユニークな技術で構成されるトレスの中でも特に面白いもので、からだをあやつり人形のように揺らしたり回したりしていくのですが、その流れとリズムに身をゆだねているうちに、最初は重くてぎこちなかった動きがどんどんスムースに、そして軽やかになっていくのを実感できます。
すると、どの方も不思議と笑顔になっていくのです
これは先ほど述べたように、人はからだを動かすことでしか得られない喜びがあり、自由にからだが動く喜びがそのまま表情にあらわれているのだと思います。
心とからだは表裏一体である、ということがよくわかる現象ですね。
あとは、硬いと思っていた自分のからだがこんなにも自由自在に動くことに笑うしかない、いう感じなのかも知れませんね
■量子論的アプローチ
これまでに整体をご利用になった方でしたらお分かりいただけると思いますが、整体というと骨格のゆがみや筋肉の硬さの問題のみを扱うものがほとんどで、生活面でのアドバイスも立ち方や座り方など姿勢に重点を置いたものばかりでした。
しかし、実際にはひとのからだはそんなに単純なものではなく、私たちのからだはからだの【内側】と【外側】の両方の影響を受けながら生活を送っています。
内側からは神経や内臓、血液、ホルモン、そして心理状態の影響、外側からは食事、普段使用しているものや人間関係、多くの時間を過ごす場所、さらにはそれを取り囲む自然環境など実に様々なものの影響を受けているのです。
そして、そのいずれも不調の要因になり得るのです。
このような膨大な情報の中から不調の要因を特定していくことは非常に困難ですが、トレスの量子論的アプローチでは、不調の要因をからだに問いかけ、答えを聞き出しながら施術を進めていくことが可能です。
薄々自覚していたものから「えっ、そんなものが!?」と驚くようなものまで、からだの声は、時として想像を超えた意外な答えを伝えてくれます。
以上がトレスの説明となりますが、そのすごさと魅力が伝わったでしょうか
さて、そのトレスですが、超高水準のクオリティを持ちながらも、これまでフィロソミリディー協会が東京の一部でしか活動していなかった上に、その整体を受けられるサロンも全国で数件しか存在しないため、世間にほとんど認知されていない状況でした。
しかし、先日の2018年12月8日(土)、東京都渋谷区で開催された【賢く生きる女性のための自然療法フェスティバル】にて、遂に本邦初公開となりました
フィロソミリディー協会の古賀代表自らがブース内に立ち、その魅力を伝えるべくお客様に施術を行い、大好評の中イベントは終了いたしました
短時間ですが、トレスを体験したお客様がからだの変化を実感し、皆キラキラとした嬉しそうな笑顔になっていたのがとても印象的でした
そうなのです。
もっともあたりまえで、もっともあたらしい整体トレスは、軽やかで心地よい解放感と充実感にあふれた、本当の自分自身のからだとの出会いを助ける整体なのです
あなたの心とからだを重く憂うつなものにしている見えない足枷を捨て去り、より自由で活き活きとした毎日を送ってみませんか?