子どもの生活習慣が崩れてるなと感じたら、どうしたらいい? | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

 

 

先日次男がサッカー部合宿で一足早く、

そして一昨日、長男が帰寮しました。

 

 

 

お互い忙しい春休みでしたが、

合間を縫って、いろんな話をすることができました。

帰寮前に家族で写真も撮ってきましたニコニコ

 

今は私が一番小さい笑

 

 

今年度から学校のシステムが変わり、

二人ともハウス替えとなりました。

次男はハウス長となり、

いい学びの機会をいただき感謝です。

 

 

 

新しく担当となったそれぞれのハウスマスターに、

メールでご挨拶したら、

長男のハウスマスターから、

私のブログを読んだことがあるとのお返事にびっくり!

思わずドギマギしてしまいました滝汗

 

 

 

 

特に印象に残っているのが、

「子育て四訓」だったそうです。

 

 

 

乳児はしっかり 肌を離すな

幼児は肌を離せ 手を離すな

少年は手を離せ 目を離すな

青年は目を離せ 心を離すな

 

 

 

この四訓に私が出会ったのは、

息子達が中学受験を終えた後だったのですが、

まさに意識していたことだったので、

見つけた時、とってもうれしくなりました音譜

以下はあくまで私の解釈です。

 

 

 

乳児期にスキンシップで安心感を伝え、

幼児期はすぐ手を取れる、対処できるような距離感で、

子どもの世界を広げる。

 

 

 

小学校入学後は、自分でできることを増やし、

任せるけれど、目が届くよう、行動内容は把握している。

子どもから直接でなくとも、

ママ友や先生などからの情報も合わせて、

必要な対応はすぐに取れるように。

 

 

観察しているからこそ、タイムリーに、

子どもの行動を褒めたり、しっかり注意することで、

「信じて見守っている」ことを伝えられます。

(監視ではなくあせる

 

 

 

「少年」に関しては、その年齢区分の意見は分かれますが、

この四訓においては、小学校卒業までは「少年」、

中学入学から高校卒業までは、

「少年から青年への過渡期」として両方の要素があると

私は考えています。

 

 

以前は「青年」は高校卒業や保護責任から離れる20歳を

私はイメージしていましたが、

先日、「18歳成人」民法改正案が閣議決定されました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28037280T10C18A3MM0000/

 

最近では、年齢や法というよりは、社会人となるタイミングの方がしっくりくる気がしています。

 

 

 

 

信頼して、任せる。

それは無関心とは違います。

 

 

 

中学受験を終えた後も、

志望校に無事入学したことがゴールではなく、

そこでの生活がスタートします。

 

 

 

最初は慣れるのに精一杯。

そして少しずつ学校生活を楽しむ余裕が生まれ、

自分を磨いていく時間を持つようになります。

 

 

 

が、中学入学後の親御さんの対応も、

2つに分かれるようです。

 

 

 

親も一山乗り越えたことで安心し、

「後は本人次第」と任せるようになるご家庭。

そうしたいですしね。にひひ

 

 

あるいは、塾など、お子様の生活を引き続き管理したいご家庭。

ただ、いつまでも親御さんの言いなりという状況では、

かえって心配ではあります。

 

 

 

行動範囲も広がり、

お子様のやることから目を離すことが増えるので、

その分、お子様は解き放たれたと感じ、羽を伸ばし始めます。

 

 

伸ばした結果。

だいたい2極化します。

自分で目標を持ってしっかりやっていけるか、

目標持てずに流されコントロールが効かなくなるか。

 

 

 

このとき、小学校卒業までに身につけた生活習慣が目安、

1つのサインとなります。

(なので、生活習慣についてシリーズでお伝えしていました)

 

 

 

親に口うるさく言われてやるか、

そうすることが当たり前、

その方が気分がいいと感じて主体的にやっているか。

 

 

 

生活がだらしなくなったり、

成績が下がったりなど、

お子様一人ではコントロールが効かなくなった時、

親御さんの心も乱れますよね。

「こんなんで大丈夫?」と。

 

 

 

そのとき取る道も2つ。

しっかり言うか、言わないか。

 

 

 

自分で気付ければベストだけれど、

気付く気配がないとき、

目に余るときは注意します。

 

 

学生の本分は勉強(中学受験したならなおさら)、

そして生活は家族が気持ちよく暮らすための家庭内ルールがある。

 

 

 

ただ、中学生ともなれば、頭ごなしに注意すればするほど、

心の距離が離れていきます。

だから、ちょっと一工夫。ニコニコ

 

 

 

生活習慣に問題があるときは心が揺れているとき。

ただ、そうなった理由はいろいろです。

 

 

 

自分の人生について迷っていたり、

毎日の生活について感じていること、

あるいは対人関係などによって心に影響を受けたりします。

 

 

 

「何か最近、悩んだり困ったりしてる?」

 

 

 

とまずは聞きます。

 

 

 

そこで具体的に答えたなら、それを受け止める。

そしてお子様が望めば、一緒に考えたり、

必要ならアドバイスしたりして、心を軽くします。

 

 

 

「別に」と返ってきたならば、

いつもの見える化&リクエスト。

 

 

 

注意していることを書き出したうえで、

「このことでこちらは困っている。」

という事実を客観視させます。

 

 

そして、

「ではこれをやらない(守らない)理由は何かな?」

と聞きます。

 

 

言い訳だったり、言い訳だったり、言い訳だったり、、、滝汗

いろんな言葉が並べられるかもしれないし、

だんまりを決め込むかもしれません。

 

 

が、こちらが困っていることと、

注意している意図を伝え、生活を修正してもらいます。

 

 

 

 

そもそも、注意している意図って?

 

 

「なぜ注意しているか」ですが、

「こちらがイヤと感じるから」

だけではないはず。

 

 

将来のことを考えているからこそ、

直して欲しい!という思いがあると思います。

 

 

 

 

でも、それだけではありません。

 

 

「全ては繋がっている。心も生活も勉強も。

 今の状態では、パフォーマンスが上がらないよ」

 

 

と、いうことも合わせて伝えます。

あくまで、冷静に。

 

 

 

 

心の成長スピードには、差があります。

お子様に任せる範囲は広がるけれど、

お子様自身が、心の扱い方に困ることもある。

 

 

 

それが生活の乱れにつながっていることが多いです。

 

 

 

そして、お子様が見せてくれていることは、

実は、お母様ご自身も何かに迷われていたり、

それによってうまくいっていないことがあるというサインです。

 

 

 

 

お子様に注意を促しつつ、

お母様ご自身の生活を振り返ってお母様が問題に気付くと、

意識に変化が生まれるので、お子様の行動も変わります。

 

 

 

 

子どもや家族、周りの人々は自分の意識のかけら。

深層意識でつながっていて、

鏡となって見せてくれている。

 

 

 

そのことを知ってから、四訓の

「心を離すな」は、

「無関心になるな」ということではなく、

「つながっていることを忘れるな」という意味にとるようになりました。ニコニコ

 

 

 

 

意識の仕組みを知ると、

すべて自分が現実を、世界を創り出していることに気づきます。

目の前にある結果は、実は自分の意図通りなのだと。

 

 

 

深層意識でつながっているからこそ、

自分の意識と行動を変えることで、

相手の行動も変えることができる。

 

 

 

実際、この春休みも、私が仕事や学びに集中していると、

息子達も勉強や課題がはかどっていたようです。

そして私が緩んでいると、やっぱり緩む。滝汗

 

 

 

 

青年への過渡期の息子達が、

しっかりと自分で自分の道を歩み始めるまで、

付かず離れずの距離感で見守りながら、

私もしっかり自分自身と向き合おうと、

先生からいただいたメールで改めて感じました。

 

 

 

 

1DAYレッスンは、

お子様だけでなく、

お母様にもプラスの変化を起こします。

 

 

 

現実すべて自分が創っている、創れるので、

お母様の幸福感を大切にしながら、

お子様やご主人の進化も創り出していけるのですウインクラブラブ

 

 

 

中学入学後にはお子様もお母様も、

それぞれ新しいステージに入ります。

 

 

 

中学受験までの時間は、

お子様が合格そして入学後に必要な力を身につけるだけでなく、

ご自分の時間が増えるお母様が、

第2の人生の準備期間として使うことも、

中学受験のメリットの1つだと私は考えています。

 

 

 

そういう点からも、

お母様がイライラガミガミにエネルギーを使うのは、

誰もハッピーにならないのでムダですよねあせる 

  

 

 

受験は結果を求めるあまり、

視野が狭くなりがち。

でも、視線を上げると、とても豊かな世界が広がっているのです。

 

 

 

そういうお母様にこそ、来ていただきたい講座ですウインク

 

 

 

1DAYレッスンの次回開催予定は、6/14(木)です。

小5男子とうたっておりますが、

性別は問いません。

 

 

 

マンツーマンでのリクエスト開催では、

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お会いできる日を楽しみにしていますラブラブ

 

 

 

 

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