こんばんは。
広島大学病院 乳腺外科 木村優里 です。
聖路加国際病院ブレストセンターでの研修も2週目に突入し、少しずつ病院にも馴染んできました
何よりも、ブレストセンター長の山内英子先生を始め、ブレストセンターの先生方、コメディカルの方々含め、みなさんのホスピタリティが素晴らしく、頭が下がる思いでいっぱいです
さて、本日は聖路加国際病院ブレストセンターを飛び出して、徒歩3分くらいのところにあるパートナークリニックの、mammaria tsukiji (マンマリアつきじ) にやってきました。
とても優しくて美しい尹玲花先生がお迎えして下さりました
広島大学病院でいうところの、ひろしま駅前乳腺クリニックのようなイメージですね。
こちらも女性のための乳腺専門のクリニックで、乳がん検診から術後のフォローアップも含めてしっかりサポートして下さります 内装もホテルみたいにきれいでとても驚きました
そして、なんとこちらでは医師監修の元、乳がん経験者を対象としたパーソナルトレーニングを受けることができます
当ブログでも乳がんと運動の関係や、再発予防やメンタルヘルスの改善のためにも運動の重要性について、よく話題に上がっています
運動の重要性は頭ではわかっていても、なかなか実行にうつしたり、具体的にどうしたらいいのかわからないということも多いかと思います。
こちらでは、聖路加国際病院と共同研究を行ってきた専門トレーナーの奥松功基先生が、しっかりと指導して下さります
私も先日、体験させて頂きましたが、、、
恥ずかしながら筋トレの重要性を改めて学ばせて頂きました笑
『術後の患者さんでもこの重さが8kgくらいでもがんばってますね~。4セットくらいされる方もいます~』
とか、3kg1セット目でひぃひぃゆっている私を、爽やかな笑顔で励まして下さります 情けないです・・・笑
がんばった後は、なんだかとても爽やかで素敵な気持ちになりました
奥松先生のパーソナルトレーニングは、乳がん経験者を対象としていますので、術後の影響、個人個人の体力なども考えて、適切に指導して下さるところがすばらしいです
ちなみに奥松先生の運動指導はyoutubeでもupされていますし、オンラインフィットネスでも活動されていらっしゃるそうですので、ぜひみなさんcheckしてみてください↓
https://mosh.jp/koki/home
わたしも、一緒にがんばります
猛暑が続きますので、無理のないよう、くれぐれも体調にはお気をつけて下さい
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