こんにちは。
広島大学病院 乳腺外科 鈴木です。
お盆シーズンですね。
帰省して、久々にご家族との時間を過ごされている方も多いのではないでしょうか
先日、「はなちゃんのみそ汁」という映画をみました。
25歳で乳がんと診断されたちえさんと、娘のはなちゃん、夫のしんごさんとのエッセイを映画化したものです。
ちえさんは、娘がひとりで生きていけるように料理や家事の大切さを教えます。
残された家族を思う気持ち、ちえさんを支えたご主人の姿など、
病気と強くたたかう姿に感動をもらえました。
病気がテーマの映画は暗くなりがちですが、くすっと笑えるシーンもあったり、はなちゃんが一生懸命お味噌汁を作る姿がかわいくて、ほっこりした気分でみれます
つい最近この映画を思い出す出来事がありました。
医師として、ついつい病気のことだけを考えてしまいがちですが、
私たちはその人の人生、ご家族の人生にも関わっているのだな、ということを再確認しました
私の場合はお味噌汁ではないのですが、お菓子やパンを母からよく教わりながら作っていたなぁ
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