猛暑が続いていますが、駐車場に止めている車の下が涼しいのか猫が潜んでいる事が多く、出勤時や帰宅時に車の下に猫がいないか確認するようになった今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
つい最近も、帰宅時に車の下を覗くと、いつもの常連にゃんこがくつろいでいました。
「猫ー!!、車動かすから出てってよね!」と声をかけても、猫ははぁ~っとため息をついて30㎝程奥に異動してゴロンと横になってしまいました。まったくヒトに警戒感ないな、コイツ
このままでは保育園のお迎えに遅刻してしまうので、奥の手「猫バンバン」(猫を逃がすためにボンネットを叩く行為)発動!!さすがに私の車の下から猫は出ていきましたが、お隣のT先生の車の下に入ってしまいました…
T先生は猫に気づいてくれるのか?ちょっと心配になりました
さて話は変わって、最近はネットで乳癌の事をはじめ、いろんな情報を入手できるのですが、乳腺外来の初診じや手術で入院した患者さんや家族が、
「先生~!!!ネットではコレコレこういう事が書いてあったんですけど!!本当のところ、どうなんですか~????」
と顔面蒼白で尋ねて来られる事が多いです。
「何とかがんセンターでは治験とか何とかをいっぱいやってるってホームページで書いてるんですけど、治験?、治験は私は入れるんですか???」
…ちょっと待って、落ち着いて
インターネットで誰でも自由にいろんな情報を手に入れられる便利な時代になったとはいえ、豊富すぎる情報に反って心配になるようではいけませんよね。ネットで手に入る情報は個人の経験談から公的機関が文責をもって書いてあるものまで、まさに玉石混淆です
私もネット検索しているときに、某がんセンターの有名な先生が書いている文書を偶然見つけたのですが、「ほうほう、ふむふむ、あれ、なんか違和感…ええええええええええええ、2011年、古い記事じゃん!!」
困った事に過去ログって消えない…、、たとえどんなに有名な先生が書いているとしても、その当時のエビデンスで書かれているわけだから、現在のガイドラインとは異なる事もあるわけです。
乳癌についてネット検索する場合は、検索したサイトで記事を書いている人がどんな人なのか、情報は古くないのか、必ず確認するようにしてほしいです
患者さんのための乳癌診療ガイドライン2019年版|2019年10月28日更新 (jbcs.gr.jp)
いろいろ検索する前に、まずは乳癌学会のガイドラインに目を通してもらったらいかがでしょうか
あまりに暑いので、娘とかき氷を食べに行きました(ブログ映えを狙って??)
案の定、すぐに頭が痛くなって「ママ食べて~」となった娘…
いわゆるアイスクリーム頭痛というやつですな。
もふもふのわんこは、もっと暑い事でしょう…
暑すぎて、ソファーで溶けていました!!
野生はどこにいった……。
今日の担当は、平岡でした
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