4月になりました。
初めまして。
広島大学 乳腺外科 橋詰淳司です。
ここ最近、大学で頑張ってきた先生方の別れの挨拶が続き、寂しい思いをされている方も多いのではないかと思います。
今日からはよろしくお願いしますの挨拶が続いていくのでしょうか?
その1番目になるかと思います。
まずは簡単な自己紹介から。
備北地区の方はもしかしたら僕のことを知っているかもしれません。
県北の市立三次中央病院から、赴任してきました、橋詰淳司といいます。
(三次のゆるキャラ きりこちゃんで作ったピンクリボンです)
大学病院から異動して、かれこれ15年間いましたので、みなさんは僕がずっと三次にいるのではないかと思っていたとおもいます。
僕も半分そのつもりでしたので、患者さん達や、スタッフと寂しいお別れをしてきたばかりです
(お別れに頂いたお酒です)
県北という地域で都市部に負けない医療をというスローガンでやっておりました。
ひとり乳腺外科という環境で、日進月歩進んでいく乳がん医療に遅れないようついていくのはとても大変でしたが、研究会や学会に顔をだし、せっせと頑張って何とか目標をこなしてきました。
ただここ最近のコロナ禍で残念ながらその機会が激減してしまいました。
研究会もweb化してきましたが、情報がどうしても偏ってしまい、このままではいけないなと感じていました。
そんな中、今回大学病院で勉強させていただく機会をもらい、いろいろと尽力していただいた先生方には大変感謝しております。
24年目の新天地が大学病院というのは、かなりハードルが高いですが、若い先生方と一緒に頑張っていきたいと思います。
皆さんこれからよろしくお願いします。