今シーズン副マネージャー長を務めます、2C組の朱宮千尋です。


さちかさん紹介ありがとうございます!免許の期限まであと1ヶ月を切っていますが、多分大丈夫なので危機感があまりありません(?)なぜでしょう。でもきずなに10月の買い出しシフトを入れられたのでそろそろ本気を出そうと思います。安心してください。


九月は色々と忙しく、やっと四年生の先輩方の引退ブログをゆっくり読むことができました。自分が一年生の時に悩んでいたことって本当にみんな一度は考えたことがあるんだなと思って不思議な気持ちになりました。なんでマネージャーやっているのかなとか、自分マネージャー向いてないなとか考えてしまうこともありますが、最後までやってみないとわからないこともあると思うし、自分で自分を向いてないと決めつけてしまうのも自分が可哀想なので、引退後何か得るものがあると信じて頑張りたいです。そういえば昨日初めて私と一年生二人という体制でシフトをしました。私は段取りとか悪いし、教えるのも上手ではないので少し心配していたのですが、想像通り(?)死ぬほどシフトに時間がかかりました笑ハプニングがたくさんありましたが、何よりもシフトがとても楽しくて、それが私の中では大きな収穫でした。料理シフトはもちろん効率が良いことに越したことはないけれど、毎日やるものだからこそ単調なものになりがちです。でもせっかく大変な作業を一緒にやっているわけだし、後輩にはただ黙々と作業をこなす時間じゃなくて、有意義な時間や楽しい時間と思ってもらえるようにしたいです。話は変わりますが、副マネージャー長のお話をいただいた時は、自分に務まるのか割と真剣に悩みました。副マネージャー長というのは決まった仕事こそないですが、役職につく以上責任は伴うし、自分自身あまり褒められた人間ではないので。それでも、何かしら周囲に良い影響を与えられるような存在になりたいです。とりあえず人にいっぱい話しかけて、部活を楽しんでみようと思います。頼りない副マネ長ですが、1年間よろしくお願いします!


次は真木くんです!この間まで免許仲間だったのに、気づいたら卒業してました!不甲斐ないです、羨ましい!




今シーズンマネージャー長を務めます、3C組高野祥佳です。

一年間宜しくお願い致します!


4年生の引退マネブロを読んで、遂に私自身が最上級生になったんだなと実感しています。

2個上の先輩方に孫だと言われ続けてはや2年が経ちました。少しは成長できてたら嬉しいです。


「人は宝」だという言葉がありますが、その通りであるなと昨シーズンを通して痛感しました。

大会や新歓などの重要なイベントの局面に於いても、通常のタスクに於いても人数がいないことには何事にも限界が見えてきてしまいます。

新しいことにチャレンジするには尚更です。


今季マネージャー組織は去年よりも少ない人数で運営していくことになります。

例年以上に工夫が必要な中で、一人一人が主体的に動いていくためにはお互いを信頼して仕事を振っていくこと、全体を俯瞰してみることが必要不可欠です。

マネ長として、そのような個々人が集まったマネ組織の構築に貢献できたらと思ってます。


自分自身は頭が切れるわけでも、センスがあるわけでもないですが、ただその分誰よりも時間をかけて考え続け、私なりのやり方で出来ることを一つ一つやっていきたいです。


1年間暖かく見守ってくださると幸いです。


次は朱宮です。

教習所の期限が迫ってきていて、本人以上に周りが焦ってます。早く免許取って安心させてね笑笑

ついに引退ブログを書く時がきてしまいました。

4S山泉です!

先輩の引退ブログを読んだのがついこの間のように感じて、あっという間に時間が過ぎたようです。はああ同期の引退ブログがどれも大作すぎて緊張します。トリだということを忘れて書きたいと思います。もっちー紹介ありがとう!!もっちーは艇庫で1番おもろいです。みんな早くもっちーの面白さに気づいて〜!あともっちーはめちゃめちゃ後輩と話したいみたいです!来るもの拒まずタイプなので沢山話しかけてあげてください🙏🙏


ついこの間ミーティングルームで後輩と話していて、自分がいかに自分のことを人に話してこなかったのかに気づきました。でも人の話を聞くのは凄く好きで自分の話をするよりも大体人の話を聞くことのほうが多いんです。だからこそ、あまり私が何を考えていたのか何に悩んでいたのかを知っている人は多分ほとんどいないと思います。

でも最後なので、あんまり自分の話をするのは好きではないですが、今回は自分のことを赤裸々に語ってみたいと思います。後輩がもし今後悩んだときに、拠り所にして欲しいというと烏滸がましいですが、そういえば先輩も同じことで悩んでいたなあくらいに思ってもらえると嬉しいです。綺麗事は並べたくないので、本当に正直に書きたいと思います。


私は2年生の時に入部して、はじめは料理シフトだったり、寮生活にワクワクしていたはずが、時間が経つにつれてあれ思ったのと違う?と違和感を感じていきました。料理を作り続けるだけで、せっかく築きあげた漕手との関係も次のインにはリセットされてて、なんのために時間とお金をかけて戸田に来ているのかわからなくなってしまっていました。マネージャーの人数が少ない分自分が休むと周りの負担を増やしてしまうことや、2年生で入ったからには続けないといけないということに謎の責任感を感じて、悶々と部活を続けていました。部の中にはいきいきとマネの仕事に取り組む人が周りにいて、少し焦りも感じていました。でもふとしたときになんでこんなにも責任感じてるんだろう。別に義務じゃないし辞めてもいいのに何かがずっと心にひっかかっていることに気づいたんです。それは、自分よりも何百倍も優秀な先輩たちが部でマネージャーを続けていることでした。頭の回転が頗る速い人、信頼関係を築きながら組織を動かすことができる人、どの先輩も頭キレッキレでそんな先輩たちが部に残っているのには、自分にはまだ見つけられていないボート部に残るべき理由があるのかもしれないと感じました。そこからは先輩が残っているならとりあえずは続けてみようかなとゆるーく考えられるようになりました。別に何か責任を感じるわけでもなく、とりあえず自分のペースで続けたんです。そこからは、色々部で新しいことをやってみたいと思うようになり、籠城期間に部内アカペラサークルを作って部員に披露してみたり、凪のくるサポについてみたり、隔週の栄養ミーテで普段よりたくさん発言してみたり、料理シフトで味付けにこだわってみたり、いろいろやりました。そうしているうちに義務感でやってたメニュー立ても食べることが大好きな私にとっては結構楽しい仕事だったことに気づいたり、山泉さんのからあげ美味しいって言われるようになったり、声を使うことが好きだったので、凪のくるサポのイメージレースのリラクゼーションで自分の声が漕手のレースパフォーマンスに役立っていることに喜びを感じたこともありました。そんなこんなでいろんなことに手を出したり出さなかったり、好奇心のままにのんびり部活を続けていると、おもいがけない出会いや発見がたくさんありました!


ここでひとつ私が人生において大切にしている言葉があります。イッテQでお馴染みのイモトアヤコさんの言葉です。わたしはイモトさんの考え方というか人との関わり方が大好きで、イモトさんの『棚からつぶ貝』というエッセイの最後のページにかかれていた言葉を今も大切にしています。(若干うろ覚えです)

『棚からぼたもち』という言葉があります。たしかにぼたもちが落ちてきたことは偶然ですが、棚までいかなければぼたもちに気づかなかったはずです。私が人生で誇れることは棚まではいってみたということです。棚まで行って何も出てこなかったこともあります。でも行ってみると、思っていたものとは違うけど別のものに出会ったり、素敵な人に助けられたり、気がつくと元々欲しかったもののことは忘れて、自分が出会ったものや人を大好きになってるんです。

イモトさんは棚から落ちてくるならつぶ貝が良いなと思い、本のタイトルを『棚からつぶ貝』としたそうです。ちょうど部活を気負わずゆるい気持ちで取り組み始めたときに私はこの本に出会い、そこから棚までいくことを意識して部活を続けていました。私にとっての棚は、ボート部に入部すること、そして続けることだったり、勇気を振り絞って普段話さない人に話しかけてみることだったり、マネージャー長になることだったりしました。ボート部には信じられない程いろんなタイプの人間がいて、馬が合わない人とか、もうどうしようもなくコミュニケーションをとるのが難しいこともありましたが、でもその分いろんな感情を経験できたり、新しい自分を知れたり、得られたこともたくさんありました。正直やりたかったことを全部やり切ることはできず、中途半端に終わってしまったこともありますし、まだ自分は至らない点だらけです。だからこそ、これからも棚までいく努力は続けていつかそのことを誇れるように日々精進して頑張りたいと思います。


後輩へ


これは一個人の意見なので、完全に正解じゃないし、この意見を受けて入れてもらえなくても全然大丈夫です。でも少しだけ伝えたいことを書こうと思います。


部では沢山悩むこともあるだろうし、全て投げ出したくなることもあるかもしれませんが、あんまり難しく考えないで欲しいと思っています。自分がいないと部が回らないかもしれないとか、自分が部活に入ることを決めたから続けなきゃいけないとか、そんなことは本当に考えなくて大丈夫です。そして作業は義務感でやるよりも存分に楽しんでください!もちろん組織で動く以上好き勝手動いていいわけではありません。期限を守るだったり、遅刻しないだったりそういった部としてのmustの部分は全員が守ることは大事だと思います。それを守った上で部活でこれなら楽しいかもとか、自分結構こういうの好きかもというものをゆっくり見つけてみてください。なければないでも大丈夫です。焦る必要はないです。


そしてもうひとつ、自分をたくさん褒めて認めてあげてください。みんな本当に偉いです。私は後輩から本当にたくさんのことを学びました。もう尊敬できるところばっかりです。新歓なんかは特にですが、時々上手にサボる人の代わりに頑張った真面目な人が損をすることがあります。上手にサボる人たちの代わりを請け負った人たちの小さな頑張りや気遣い、努力は他人から見つけられにくいです。そして賞賛ももらえません。結果が目標に達していないと努力したことにならないという人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。どれだけの時間を費やして全力で挑んだのか、頑張ったかをあなたの尺度で認めてあげてください。もし誰も褒めてくれなくて、自分を認められなくなったら、私がアンミカ並にあなたを褒めちぎります。いつでも連絡してください。


そして最後に、今いる仲間を大切にしてあげてください!引退したら毎日会える関係ではなくなってしまいます!毎日会えるから、デンは会わなくてもいいかあってなりがちですが、デンこそ部員をたくさん遊んでください〜!!もちろん部外の関係も大切にしてください!関係に優劣はつけず、今一緒にいてくれていることに感謝して、周りの人を大切にしてあげてください✨


長々と書いてしまいましたが、引退後もご飯行きましょう!今までわたしとほぼ関わってことない後輩でもいつでも連絡してください!

誰でもめちゃ嬉しいです!

これからも元気にのびのびと部活を楽しんでください!応援しています📣



♫今日の一曲♫

昨シーズンから続けてやっていた企画です。

誰に届いていたのか分かりませんが、一部の人は見てくれていたみたいで、長い間お付き合いいただきありがとうございました。ついに最終回を迎えてしまいました。最後の一曲の選曲迷います。。


心得/Uru


https://youtu.be/tHcrAUllIxU?si=88qMq2muhlUv07EP


辛くなったときに1番寄り添ってくれる曲だと思うので、いつかのためにプレイリストに入れておいてください!


長い間お世話になりました!ありがとうございました!

お疲れ様です。

4年H組望月香里です。引退ブログなのに滞納申し訳ありません!🙇‍♀️

 

こっとん紹介ありがとう!今シーズン強い女グランプリぶっちぎりです。一年分くらいこっとん話したい欲が溜まってるので引退後沢山会ってしゃべってね!

 

さてさて、マネブロリレー最後を飾るのはマネ長あやねんです。全然ピュア陽キャなことを自覚してなくて面白いです。しかも私の投稿を待っててくれて優しいです。よろしくです!(ひき肉ボイス)

 

引退する実感はまだまだでずちゃんと書けなそうなのでボート部に入ってよかったことを最初に並べときます。

 

①早起き耐性がついた

②ネット関係に強くなった

③色んな人の価値観がわかった

④なにより濃い仲間ができた

⑤自分を知れた

 

____切り取り線____

 

引退も近づき、この前後輩からなんでボート部続けられたんですか?と聞かれました

 

普段から深く考える質ではないので自分が部にいる意義とかやりがいとかを考えてこなったので、その分確かになんでここまで居続けられたんだろう?と回答に悩みました。

特に漕手ともそこまで関われなかったしボートにも詳しくなれなかった自分が続けられたのは不思議でした。

色々振り返ってみると、頑張っている人、尊敬できる人、背中を押してくれる人、など周りの「人」の存在と、艇庫の普通の大学生とは違う非日常的な感じが好きだったのが間違いなく大きかったな〜と感じます。

文章が下手すぎてまとまらないので、ここからは今までの振り返りをつらつら書いていこうと思います

すごく長くなっちゃったので読まなくて良いです笑

 

いままでの振り返り

ー1年生ー

コロナで新歓が遅れたこともあり、日本一を支えたいとか、成長したいとか大きいことは考えず、とにかく友達欲しさに入部した1年生の頃。

やっと10月下旬に入部できてからも活動規制で艇庫になかなか立ち入ることができず、オンラインでしかみたことなかった艇庫に入りたくてしょうがなかったのを覚えています。

まだかまだかと待ち続けて、初めてインできたのは年が明けた1月。

慣れない料理は沢山火傷したし指切ったけど、えぐい量の具材たちを大鍋で料理に変身させるのが新鮮で楽しかったです。

早起きはしんどかったけど、その頃はまだ艇庫生活が新鮮だったし、料理から掃除まで手際良くシフトをこなす先輩がただかっこよくて、自分も早く上手くなりたいという思いと一緒に頑張っている同期をモチベに頑張れてました。

 

ー2年生ー

後輩が入ってくるという実感もないまま新歓期に突入し、新シーズンに掲げた抱負は「平穏」でした。この熟語、平和主義な自分の性格をよく表してるな〜と思います、、笑

高校まで競争とは無縁の生活で、特に大きな目標ももたず居心地の良い仲間と和気藹々と過ごしてきた人生だったので、これまで通りとりあえず日々を楽しく、みんなが平和に健康で過ごせれば良いなぁという想いを込めた言葉です。

2年生は、ある程度コロナが落ち着いてきて、部活と遊びとバイトと塾と授業消費に追われて体力的には一番元気に活動していたように思います。

部活では先輩からの指示通りに業務をこなしているだけで、自分が部に貢献しているという手応えはないしボート競技についてはよくわからないままだったけど、忙しくしすぎて(?)か、悩むことはなかったです。

同期ラバーなので同期マネと駄弁ったり先輩後輩とシフトで他愛ない会話をするだけで満たされてました。

ただ、商東戦幹事補佐として商東戦を経験させてもらった5月くらいから、何かしら部活に貢献したいという気持ちをある程度持つようになりました。

料理シフトや役職での一つ一つの仕事にもっと良い方法はないか?効率化できないか?と主体的に考える先輩や同期の姿や、タフなトレーニングをこなしている選手のストイックな姿だったりを見てきて、無意識のうちに意欲が湧いたのかも知れません。

 

ー3年生ー

3年生の時の抱負は「開花」でした。

文字通り、部活において少しは自分の殻を破れたシーズンだったかなと思います。

東商戦幹事として大会運営を担わせてもらったのは自分にとって貴重な機会でした。

それまでリーダー経験がなかったのにいきなり幹事というポジションにつくのは自分にとっては大きいチャレンジでしたが、やってやろうと思えたのはこの部活で過ごす中で自分に挑戦してみようと思えたからでした。

運営業務の中で、普段なら絶対に自分から関わりに行かない人たちにも関われて部内だけでなく部外の人たちと繋がれたことは大変さももちろんあったけど楽しかったです。

準備に追われる中で多くの人たちに助けられて、背中を押してくれる人たちがこんなにも身近にいるんだと実感できてより頑張ろうと思えました。

商東戦後は2個下の後輩が本格的に入ってきて責任感が芽生えると同時になぜか料理モチベが高くなって1人で先に朝シフトとかしちゃってました、ごめんなさい笑

そんな感じで尊敬できる先輩にも可愛い後輩にも挟まれて楽しく過ごすうちにあっという間にインカレがきたので総じて3年時も悩みゼロ人間でした。強いて言えば先輩後輩ともっと仲良くなれたら良いな〜くらい。今思えば時間の比較的あった3年生のうちに沢山先輩と話して、良いところを吸収しとけば良かったなぁと感じます。

 

ー4年生ー「結実」

新シーズンから副マネージャー長として幹部の一員になりました。同期とかとくだらない話をひたすら話す機会もめっきり減ったので、多分1,2年生の時のモチベだったら超絶悩んでたかもしれません。

でも幹部でマネ代表の立場になったことで、自分なりにようやく日本一に向き合ってもがけたし、その中で学ぶことが多かった年でもあったと思います。

まず、他の同期も引退ブログで言ってたように自分の向き不向きが痛いほどわかりました。

副マネ長は特に役割が決まってないので、シーズン序盤は手探りで色んなことに手を出してみました。

特にシーズン前半は責任感に追われて、常に部活のことを考えてしまいインしてない期間に艇庫にいれないことにもどかしくなるくらい気が張り詰めてました。

人前で話すことやまとめることは得意じゃないし、創造力にも長けていない自分ができることは一体なんだ?と考えた時に、マネの意見を吸い上げることと、これまで先輩方が沢山改良を加えて受け継いできた業務を後輩に引き継いでいくことだと思いました。

これまで自分が部活にモチベを持って取り組めていたのも自分の意見を積極的に吸い上げてくださって、背中を押してくださった先輩方や周りの人の存在が大きかったし、これまで本気で日本一に挑戦してきた人たちが何代もかけて積み上げてきたマネの業務は間違いなく日本一への挑戦に不可欠なものだと信じてたからです。

マネージャー業務にはつまらない作業も多いけど、それぞれに意味があるから残ってきた訳で、自分がやりたいことを頑張る以前に当たり前となったそれらの仕事を抜けなくこなすこと、そして後輩にそれを引き継ぐことこそ、この部活のマネージャーの基本の基だと思ったので、後輩に向けてラインでしつこいくらい発信してました笑

シーズン後半くらいからは進路関係のこともありキャパがなくなってきて、みなぎるやる気に反して実態が全く追いつかず心をすり減らした時期もあったし、うまくいかないときは自分や相手を責めたくなったり心を閉ざしかけたこともあったり、意外と大変なこともありました。

こんな感じでこの一年は正直描いていた理想像とはほど遠かったけど、沢山悩めたということは見方を変えれば自分のキャパの中でもがいた証拠だし、苦手なことを身をもって知ることができた実りある一年だったと思います。色々やってみるのも悪くないです。

こんなへなちょこについてきてくれた頼もしい後輩たちには本当に感謝しかないです。

 

To 個性あふれる後輩たち

料理とか掃除とか、普段の業務に手応えがない分モチベ保つのが大変か時もあるかと思います。

そんな時こそ殻に閉じこもらずに部内外問わず色んな人に関わってみることがおすすめです。私はあんまりそれをできないでなんやかんや生きてたけど。笑

多くの価値観に接することで部にとっての自分独自の役割を見出せるかもしれないし、そこで得たことややってみたくなったことを色々挑戦してみてほしいです!背中を押してくれる仲間がきっといるはずです。後々にならないとわからないかもだけど、そういったあなたの行動や姿勢をみて影響を貰う仲間が必ずいます

 

あと、頑張ることが正義になりがちな部活だけど、逆に頑張らなきゃ貢献しなきゃという思いが空回りして自分をダメにしたり人間関係を諦めてしまうのはとても悲しいことです。1人ができることなんてたかが知れてるし、それぞれができることを自分を犠牲にしすぎない範囲で自分らしく取り組んでみてほしいです!

 

ずっとみんなを応援しています😊

 

____切り取り線終____

全然まとまらないですが、ボート部に入って普通の大学生とは違う、一生の記憶に残るであろう特別な日々を過ごせました。本当色んな人たちにお世話になったと思います。ありがとうござました。またお会いしましょう!

お疲れ様です。4C田中です。


りさちゃん紹介ありがとう。

あの時LINE交換しておいて良かったなー!

りさちゃんの自分らしく生きているところが心地良いです。仲良くしてくれてありがとう。

引退後の予定、どれも楽しみ!


次はもっちーです。

私にないものをいっぱい持っています。コツコツ継続して物事を進められるところ、ほんとすごい。引退後もいっぱい会おう!


引退まねぶろらしいです。

ですが私はこんな性格ゆえ、悩んでいる貴方に寄り添える文章も書けないし、

教訓みたいなことを書くのも偉そうで筆が進まないし、

「色々あったけどなんだかんだ楽しかった」みたいな一見綺麗な結論でまとめられる4年間でもなかった気がするので、書くこと本当に悩んでます笑

特に伝えたいメッセージもないので、自分語りだけして終わろうと思います。


昨日マネ部屋で隣の可愛い後輩に「1年間私と一緒に過ごしてみてどうだった?」と聞きました。

「組織視点が持てるようになった」

「誰の味方もしないニュートラルな感じが良かった」

「したいことよりも、できること、求められてることを頑張ろうとする姿勢があった」

という回答が返ってきました。総じて「意外とやるやん」だそうです。嬉しいですね^ ^


私がこの部に入って良かったことは「自分の弱みを知ることができた」ことです。

世の中には色んな人がいることは高校まででよくわかっていました。仮に同じ目標を持っていたとしても、そのうちの一定数の人とは考え方やプロセスが根本的に異なることも。

だからこの部に入って新たに驚いたりギャップを感じることは正直あまりなかったですね。「こんなもんよな」って感想でした。


しかしこれまでと異なったのは、そんな人たちと一緒に過ごさなればならない時間が圧倒的に長いことです。

私はメンタル強いと思われてるかもですが、少し誤解です。今までノンストレスで生きてきただけです。そう生きてこられた秘訣は、異質なものからの「回避」でした。目の前にある単純なこと(勉強、練習など)に集中することで、自分の中の弱い部分や考えたくないこと、世の中の汚い部分から目を背け続けてきました。私が「刹那的快楽主義者」と呼ばれる所以です。


しかし、体力的にも時間的にも比較的余裕のあるマネージャーという役職に身を置き、何かにどっぷり集中することは少なくなりました。また50名の他者と毎日同じ場所で寝て起きる状況で、見たくない現実から回避し続けることは不可能でした。

特にきつかったのは、一緒に過ごす他者の嫌な部分が見えてきた時に、今まで見ようとしてこなかった自分の嫌いな部分と重ねてしまうことでした。

まあでも、逃げられないからこそ、この歳になってようやく自分と向き合うことができ、少しだけ大人になれたのではないかと思います。


自分自身の弱みを知ることは怖いです。自分の過去も何もかも否定してしまうことになるからです。でも、弱い部分から目を逸らし続けている人の方が、苦しんでいるように見えます。まあ、じゃあどうしたら向き合えるのかと聞かれてもわかりませんが。強いていうなら、どんなものでも拒絶せず、遮断せず、一旦全部受け取ってみる、ことでしょうか。(受け入れる、とは別です。)自分の弱みに気づかせてくれる仲間は貴重です。社会に出たらなかなかいないと思います。


また少し別の話をします。多分、うちの部にはわりと「人から良く思われたい/少なくとも嫌われたくない」性格の人が多いと思います。そういう人は、お気持ちを表明する時に味方を作ります。

実際はただの自分の主張にもかかわらず「◯◯とも話してたんだけど〜」「マネージャー的には〜」と主語を大きくして自分の責任を軽くします。その方が自分だけが責められなくて済むからです。主語を大きくすること自体が悪いこととは言いませんが、それをする責任として、ちゃんと巻き込む人の真意を汲み取る必要はあります。それができている人は正直この部にあまりいないと思います。

私がこの4年間で後悔していることは、主語デカ構文に惑わされ、一人一人から直接話を聞く大切さに気付くのが遅れたことです。2ヶ月前ぐらいにようやく気づきました。気づけたけど、あまり行動はできずに引退を迎えそうです。


ちなみに私は「この部にいてくれるだけでいいんだよ、だから辞めないで」みたいなことは全く思わないです。部活を続けること、無理やり場に居続けることがその人にとっても部にとっても正解だとは思いません。自分なりにもがいてみて、無理だったら全然逃げてもいいと思います。自分の人生だしお金もらってるわけでもないので、そこに責任とか感じる必要はありません。まあでも、4年間続けてみて初めて見えてくることは確かにあります。それを信じて頑張ってみるのもありです。


まあ、色々意味わかんないこと書きましたが、要は気楽に頑張ってください!遊びに来るかはわかりませんが、金銭面での援助はし続ける予定です。