お疲れ様です。
4年H組望月香里です。引退ブログなのに滞納申し訳ありません!🙇♀️
こっとん紹介ありがとう!今シーズン強い女グランプリぶっちぎりです。一年分くらいこっとん話したい欲が溜まってるので引退後沢山会ってしゃべってね!
さてさて、マネブロリレー最後を飾るのはマネ長あやねんです。全然ピュア陽キャなことを自覚してなくて面白いです。しかも私の投稿を待っててくれて優しいです。よろしくです!(ひき肉ボイス)
引退する実感はまだまだでずちゃんと書けなそうなのでボート部に入ってよかったことを最初に並べときます。
①早起き耐性がついた
②ネット関係に強くなった
③色んな人の価値観がわかった
④なにより濃い仲間ができた
⑤自分を知れた
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引退も近づき、この前後輩からなんでボート部続けられたんですか?と聞かれました
普段から深く考える質ではないので自分が部にいる意義とかやりがいとかを考えてこなったので、その分確かになんでここまで居続けられたんだろう?と回答に悩みました。
特に漕手ともそこまで関われなかったしボートにも詳しくなれなかった自分が続けられたのは不思議でした。
色々振り返ってみると、頑張っている人、尊敬できる人、背中を押してくれる人、など周りの「人」の存在と、艇庫の普通の大学生とは違う非日常的な感じが好きだったのが間違いなく大きかったな〜と感じます。
文章が下手すぎてまとまらないので、ここからは今までの振り返りをつらつら書いていこうと思います
すごく長くなっちゃったので読まなくて良いです笑
いままでの振り返り
ー1年生ー
コロナで新歓が遅れたこともあり、日本一を支えたいとか、成長したいとか大きいことは考えず、とにかく友達欲しさに入部した1年生の頃。
やっと10月下旬に入部できてからも活動規制で艇庫になかなか立ち入ることができず、オンラインでしかみたことなかった艇庫に入りたくてしょうがなかったのを覚えています。
まだかまだかと待ち続けて、初めてインできたのは年が明けた1月。
慣れない料理は沢山火傷したし指切ったけど、えぐい量の具材たちを大鍋で料理に変身させるのが新鮮で楽しかったです。
早起きはしんどかったけど、その頃はまだ艇庫生活が新鮮だったし、料理から掃除まで手際良くシフトをこなす先輩がただかっこよくて、自分も早く上手くなりたいという思いと一緒に頑張っている同期をモチベに頑張れてました。
ー2年生ー
後輩が入ってくるという実感もないまま新歓期に突入し、新シーズンに掲げた抱負は「平穏」でした。この熟語、平和主義な自分の性格をよく表してるな〜と思います、、笑
高校まで競争とは無縁の生活で、特に大きな目標ももたず居心地の良い仲間と和気藹々と過ごしてきた人生だったので、これまで通りとりあえず日々を楽しく、みんなが平和に健康で過ごせれば良いなぁという想いを込めた言葉です。
2年生は、ある程度コロナが落ち着いてきて、部活と遊びとバイトと塾と授業消費に追われて体力的には一番元気に活動していたように思います。
部活では先輩からの指示通りに業務をこなしているだけで、自分が部に貢献しているという手応えはないしボート競技についてはよくわからないままだったけど、忙しくしすぎて(?)か、悩むことはなかったです。
同期ラバーなので同期マネと駄弁ったり先輩後輩とシフトで他愛ない会話をするだけで満たされてました。
ただ、商東戦幹事補佐として商東戦を経験させてもらった5月くらいから、何かしら部活に貢献したいという気持ちをある程度持つようになりました。
料理シフトや役職での一つ一つの仕事にもっと良い方法はないか?効率化できないか?と主体的に考える先輩や同期の姿や、タフなトレーニングをこなしている選手のストイックな姿だったりを見てきて、無意識のうちに意欲が湧いたのかも知れません。
ー3年生ー
3年生の時の抱負は「開花」でした。
文字通り、部活において少しは自分の殻を破れたシーズンだったかなと思います。
東商戦幹事として大会運営を担わせてもらったのは自分にとって貴重な機会でした。
それまでリーダー経験がなかったのにいきなり幹事というポジションにつくのは自分にとっては大きいチャレンジでしたが、やってやろうと思えたのはこの部活で過ごす中で自分に挑戦してみようと思えたからでした。
運営業務の中で、普段なら絶対に自分から関わりに行かない人たちにも関われて部内だけでなく部外の人たちと繋がれたことは大変さももちろんあったけど楽しかったです。
準備に追われる中で多くの人たちに助けられて、背中を押してくれる人たちがこんなにも身近にいるんだと実感できてより頑張ろうと思えました。
商東戦後は2個下の後輩が本格的に入ってきて責任感が芽生えると同時になぜか料理モチベが高くなって1人で先に朝シフトとかしちゃってました、ごめんなさい笑
そんな感じで尊敬できる先輩にも可愛い後輩にも挟まれて楽しく過ごすうちにあっという間にインカレがきたので総じて3年時も悩みゼロ人間でした。強いて言えば先輩後輩ともっと仲良くなれたら良いな〜くらい。今思えば時間の比較的あった3年生のうちに沢山先輩と話して、良いところを吸収しとけば良かったなぁと感じます。
ー4年生ー「結実」
新シーズンから副マネージャー長として幹部の一員になりました。同期とかとくだらない話をひたすら話す機会もめっきり減ったので、多分1,2年生の時のモチベだったら超絶悩んでたかもしれません。
でも幹部でマネ代表の立場になったことで、自分なりにようやく日本一に向き合ってもがけたし、その中で学ぶことが多かった年でもあったと思います。
まず、他の同期も引退ブログで言ってたように自分の向き不向きが痛いほどわかりました。
副マネ長は特に役割が決まってないので、シーズン序盤は手探りで色んなことに手を出してみました。
特にシーズン前半は責任感に追われて、常に部活のことを考えてしまいインしてない期間に艇庫にいれないことにもどかしくなるくらい気が張り詰めてました。
人前で話すことやまとめることは得意じゃないし、創造力にも長けていない自分ができることは一体なんだ?と考えた時に、マネの意見を吸い上げることと、これまで先輩方が沢山改良を加えて受け継いできた業務を後輩に引き継いでいくことだと思いました。
これまで自分が部活にモチベを持って取り組めていたのも自分の意見を積極的に吸い上げてくださって、背中を押してくださった先輩方や周りの人の存在が大きかったし、これまで本気で日本一に挑戦してきた人たちが何代もかけて積み上げてきたマネの業務は間違いなく日本一への挑戦に不可欠なものだと信じてたからです。
マネージャー業務にはつまらない作業も多いけど、それぞれに意味があるから残ってきた訳で、自分がやりたいことを頑張る以前に当たり前となったそれらの仕事を抜けなくこなすこと、そして後輩にそれを引き継ぐことこそ、この部活のマネージャーの基本の基だと思ったので、後輩に向けてラインでしつこいくらい発信してました笑
シーズン後半くらいからは進路関係のこともありキャパがなくなってきて、みなぎるやる気に反して実態が全く追いつかず心をすり減らした時期もあったし、うまくいかないときは自分や相手を責めたくなったり心を閉ざしかけたこともあったり、意外と大変なこともありました。
こんな感じでこの一年は正直描いていた理想像とはほど遠かったけど、沢山悩めたということは見方を変えれば自分のキャパの中でもがいた証拠だし、苦手なことを身をもって知ることができた実りある一年だったと思います。色々やってみるのも悪くないです。
こんなへなちょこについてきてくれた頼もしい後輩たちには本当に感謝しかないです。
To 個性あふれる後輩たち
料理とか掃除とか、普段の業務に手応えがない分モチベ保つのが大変か時もあるかと思います。
そんな時こそ殻に閉じこもらずに部内外問わず色んな人に関わってみることがおすすめです。私はあんまりそれをできないでなんやかんや生きてたけど。笑
多くの価値観に接することで部にとっての自分独自の役割を見出せるかもしれないし、そこで得たことややってみたくなったことを色々挑戦してみてほしいです!背中を押してくれる仲間がきっといるはずです。後々にならないとわからないかもだけど、そういったあなたの行動や姿勢をみて影響を貰う仲間が必ずいます
あと、頑張ることが正義になりがちな部活だけど、逆に頑張らなきゃ貢献しなきゃという思いが空回りして自分をダメにしたり人間関係を諦めてしまうのはとても悲しいことです。1人ができることなんてたかが知れてるし、それぞれができることを自分を犠牲にしすぎない範囲で自分らしく取り組んでみてほしいです!
ずっとみんなを応援しています😊
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全然まとまらないですが、ボート部に入って普通の大学生とは違う、一生の記憶に残るであろう特別な日々を過ごせました。本当色んな人たちにお世話になったと思います。ありがとうござました。またお会いしましょう!