まずは、日曜のNHK?だったかで、醤油の話をしてましたが、
ご覧になりましたでしょうか?
醤油は醤(ひしお)から由来しています。
醤は、広義には「食品の塩漬け」のことを指すそうです。

日本の醤油は、大豆を発酵させて作った醤(ひしお)になります。
NHKでは製造方法、原料、特徴などから、
「こいくち」「うすくち」「たまり」「さいしこみ」「しろ」の

5種類に分類されていることが紹介されていましたが。
一番濃いのがたまり醤油で大豆が中心で、

小麦は使わないのが原則です。

もっとも普通の醤油がこいくち(濃口) で関東地方で発達しました。


醤油の生産高の約9割を占めていて、

通常、単に「醤油」というとこれを指します。
食堂にある醤油は、まずこれと思ってください。
原料の大豆と小麦の比率は半々が特徴です。

一番薄いのが「しろ」
味は塩分が強く、少し甘みを含むそうです。

原料は大豆が少なく、小麦が中心です。

さてさて、味噌もこのイメージでいってください。

米みそ - 大豆と米を発酵・熟成させたもの。
麦みそ - 大豆と大麦又ははだか麦を発酵・熟成させたもの。
豆みそ - 大豆を発酵・熟成させたもの。
この発酵に使うのが麹で米、麦、豆など地域によって様々です。。

全国的にみて、一般的な味噌は米味噌でして、原料は大豆、米、塩、
そして米麹で発酵させると一丁あがりです。(一丁=3年ですか)
豆味噌(赤)は、中京地域のみで造られています。いわゆる八丁味噌ですね。

一切米は使いません。発酵も豆麹です。

まあ、いづれにせよ、発酵というのが健康には

非常にいい働きをしてくれるわけであります。

昨日はいわゆる先進国でがんが増えてるのは日本くらいで
最大の要因は減らない喫煙率という、煙たがられる話でしたので、

今日は煙たくない話を

昨年出版された本で
「日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか」

という主に消化器癌の患者を4,000人も手術してきた消化器外科の医師が書いた本があります。

世界中で癌死が増えていると思っておられるでしょうが、日本人だけなのです。

タバコ以外の要因としては、日本人の食物繊維の摂取量の少なさも挙げなければなりません。なんたって欧米人の半分以下ですから。

「健康のために、好きじゃないけど野菜も食うか」

という日本人が激減し、ファーストフード、ジャンクフードの売り上げが伸びているのです。
無知と自分勝手な食事で、みんな病気で苦しんでいるのです。

上記の筆者は、手術は成功したのに患者はどんどん死んで行く、
なぜかと研究を重ねた結果、野菜不足が大きな原因と気づき、

生活を改善させたところ末期の患者でも半数は救えるようになった
 というのですが。

具体的方法は ①動物性蛋白質と脂肪摂取の禁止。
②塩分制限 ③大量の野菜・果物の摂取。

④十分な水分補給。⑤胚芽あるいはビタミンB食材の摂取。

①は禁止はどうかと思いますので。
肉類や油ものは極力控えるという形が良いのでは?

②の塩分制限は末期の場合で、健康人は程々が良いと思います。
 逆に冷え性、血圧が低い人は不足している可能性もあると思います。

③大量の野菜・果物も末期の場合で、
胃弱・冷え性タイプは生野菜や果物の過剰は良くありません。

④水分を必要以上に取る人が多いですが
{血液サラサラのため?そもそも血液サラサラというのは
ある製品のコマーシャル用語です。
拙書「楽しく生きよう笑っていこう」を参照下さい。
あっ、これもCMになるか(苦笑)}

過剰な水分は体を冷やします冷えは免疫力を下げますよ。

⑤のビタミンBは玄米でバッチリです。

1日1回は玄米を食べましょう。


最後の手段の前に、「当り前の日本食」が最高の食事療法であり健康法

なので、是非みなさん、玄米、味噌汁、野菜・海藻多めの
日本食で健康になって下さい。
米国から、最近がん罹患率・がん死亡率が減少し始めたという報告が
相次いでなされています。
これに対して、わが国ではがん罹患率・がん死亡率ともに増加しています。

結論として、米国のようにがん対策の成果はあがっていないのです。
 
米国と違い、日本ではがんに対する戦争には敗れつつあると
いわなければなりません。

日米の違いの大きな要因は、たばこ対策の取り組みの違いによる
肺がん罹患率・死亡率の動向の差にあります。

米国では、1990年代に入ってから
がん罹患率・死亡率が減少してるのですが、

これは1960年代からの米国における種々のたばこ対策による国民のたばこ離れが、最大の要因です。
これに対して、わが国では、たばこ対策の取り組みの立ち遅れにより、
成人男性の喫煙率は50%強にとどまっており、
肺がん罹患・死亡率は今なお増加し続けています。

先進国では日本だけです。肺がん死亡率が増加しているのは。
香港男性が長寿世界一になったのも徹底した行政の禁煙対策です

「健康日本21(21世紀の国民健康づくり運動)」策定検討会
たばこ分科会がまとめた「成人喫煙率半減」目標は、

2000年2月の健康日本21企画検討会で、たばこ業界などの

反対決議を受けて、「成人喫煙率半減目標に固執すると、
健康日本21全体が認められなくおそれがある」、
「反発されるものを入れるのは得策でない」、「実を挙げることが大事だ」

などの議論がなされ、24対8の大差で削除されてしまいました。

 「成人喫煙率半減」という数値目標の設定は、
たばこが予防しうる単一で最大の疾病・早死の原因であるとの
認識のもとにたばこ問題に正面から取り組むという政府の強い決意を
示すものであったはずです。現時点のわが国の政府には、残念ながら、
この決意がまだないといわざるをえません。
(清潔感、インテリジェンスあふれる政治家が少ないの???)

県議の先生も愛煙家多いですもんねぇ。
(選挙のとき禁煙か愛煙かプロフィールに書いてほしいです。)

たばこによる死亡や健康障害を減少させるという最終目標を達成するために、
わが国においても欧米先進国並の喫煙率や法的規制や
環境整備を含むたばこ対策を早急に実現するべきであるとして
努力目標を設定しましょうよ。

努力目標「成人男性の喫煙率をできるだけ早く50%割れに追い込む」

とともに、たばこの社会的認容度を低くしたばこは吸わないのが当たり前という社会風潮を作ることによってこそ、欧米先進諸国と同様にたばこ対策のための法的規制や環境整備も可能となるのではないでしょうか?

 
 この努力目標を達成するうえで、我々保健医療者・組織の
果たすべき役割は極めて大きいものがあります。

まず保健医療者・組織の果たすべき最大の役割として、
たばこ離れの率先垂範があげられます。

最近発表された日本医師会員喫煙実態調査結果によると、

喫煙率は、男性27.1%、女性6.8%で、
一般人口(男性52.8%、女性13.4%、)に比べて、約2分の1でした。
しかし、欧米先進国における医師の喫煙率に比べると、
はるかに高く、ロールモデルとしての役割の自覚がまだ
不足しているといわなければなりません


将来医療、保健の専門家を目指す学生の喫煙率を調べたところ、
 
 喫煙率は歯学部が最も高く54%(男性62%、女性35%)
次いで医学部36%(男性39%、女性23%)、
看護学部32%(男性47%、女性30%)
栄養学部27%(男性40%、女性25%)。

05年度の国民健康・栄養調査によると、20代の喫煙率は男性49%、女性19%で、 歯学部は男女とも平均を上回っていた。(絶句です)

 喫煙者を対象に、ニコチン依存症の指標となる質問をしたところ、
「起床後30分以内の喫煙」をすると答えた学生の割合は
医58% 、歯53%、看護29%、栄養24%。

他の質問でも同様の傾向で、医歯学部生の喫煙者に
ニコチン依存症が多い可能性があります。

 一方、自らの喫煙について
「保健、医療を学ぶ学生の立場上喫煙してはならない」と答えた人は

医、歯、 栄養の各学部で6割を超え、
将来の専門家としての自覚はあるようですが。今のところ口先だけですな
特に歯医者さんの卵が。。。

患者の喫煙に関し「患者の自由意志にゆだねるべき」 と回答したのは、
栄養学部が16%と非常に厳しい態度を示したが(素晴らしい)
医、看護学部はそれぞれ32%、歯学部が47%でした。

これからの医療は禁煙も大切な柱なのですよ。

前にも書きましたがメタボよりはるかに怖いタバコのリスク
勉強してるでしょう?学校で!


前も書きましたが、医師、歯科医師、薬剤師、看護師などは
免許をもらうとき薬物依存症でない証明が必要なのです。

ニコチン依存症は強烈な薬物依存と考えられます。

近未来に医療従事者の免許取得にニコチン中毒でないことの
証明が加わることを確信しています。

5月の新薬発売以来
禁煙外来の患者さん爆裂増加中です。
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拙書の営業がいそがしくて

競馬もするきがおきません。

茨城県の大竹明様

1000冊買ってください。

営業成績良くて

ボーナスすごかったらしいじゃないの。

さておき、明日は競馬する気になるかしら

この歌で癒されるぞ

リズムが好きです。

横恋慕 中島みゆきです





知り合いが昨日来院
「ピロリ菌がいる」
という前提で2人ともいろいろ考えていたようで

怖い菌がいなかったんだから喜んでも良いのに
知り合いさんなぜか拍子抜けした表情。

でも診察をさせてもらって
胃カメラをしなければ確定診断ではないですが
おそらく、知り合いさんの胃は萎縮が起こってるのでは?
そう思いました。

ストレスやある種の薬、タバコや加齢、
そしてヘリコバクターピロリ菌の慢性感染も
胃粘膜の萎縮をきたし、そのため胃の粘液の減少をもたらします。

このことが、胃炎、胃潰瘍の原因となっていくのです。
また胃粘液は食べ物の消化に働きますので、
粘液の減少は消化不良、胃もたれの原因となるのです。

最近20代の若い人で胃の痛み、むかつきなどを
訴える人が増えている印象があります。
そういう人たちに胃カメラをしても、まず胃潰瘍の人はいません。
何故なら、今の20代くらいの若い人はピロリ菌にかかっている人が
殆んどいないからです。

その代わりこの人たちには殆んどが萎縮性胃胃炎を
起こしていることに驚きます。
ストレスや喫煙は血管を著しく収縮させます。

その結果、胃酸から胃粘膜を守る粘膜を分泌する
胃の細胞がどんどん血流不足が原因で減ってしまいます。
そのため胃の粘膜は薄くなって、ピンク色だったのが蒼白となり、
血管まで透りて見えるようになります。

胃粘液も減少するため、胃酸の攻撃にさらされるようになり、

胃の痛みやむかつきを訴えるのです。

萎縮性胃炎は本来、高齢の人や、

ピロリ菌の長期感染で慢性胃炎が進んだ人にみられる病気でしたが、

どんどん弱年化しているようです。原因としては、ストレス、タバコの他、
コーヒー、運動不足、体の冷えなども関係していると考えられます。



胃腸にはセロトニンというストレスに関係するホルモンが
全身の90%が集中しています。

ストレス+ピロリ菌=萎縮性胃炎>>胃がん
ストレスのみ=萎縮性胃炎のみ

と考えても良いでしょう。
考える胃腸といって、脳より先に進化していたのが胃腸なのです。
胃腸=ホルモンと馬鹿にしてはいけませんよ。