詩250『あなたにこの身を捧ぐためだけに生きてきた』今宵は、1年に一度の大切な日この日をどれだけ待ちわびただろう私には、あなたしか居ないからあなたと出会えたことに、この上ない幸福だと確信したの1年に1度しか会えないけれど来年も再来年もまた、この場所で会いたいですその日を夢みて、生きていくのあなたのこと、いつも考えているのよ来年も再来年ももこの場所で会いましょう私たちだけの、この綺麗な天の川で…
詩249『主よ、我が心を導きたまえ』いつも人に合わせて怯えてばかりいて自身の心を出せずにいた『本当は、こうしたい』そう言えずにいた言うことで、周りが遠のくことを恐れていたから。独りになりたくなかったから。酷く傲慢身勝手だと思ってるそれでもあの方は、私を救いあげてくれた『こんな私でも生きていていいの?』と問いかけた。貴方は『この世に生きなくていい命なんてないのだから』そう言ってくれたね私は、嬉しかったんだよこの世に生きていく理由が欲しかったんだよだから、ありがとう私の心を、救ってくれてありがとう手を差し伸べてくれてありがとう私に笑いかけてくれてこれからは、独りじゃない上を向いて生きていくよ1歩ずつ、ゆっくりだっていいもう後ろは振り返らない私だけの人生を進んでいく大地を踏み締めて、進んでいくこれからの日々を。
詩248『ジャンキーボーイは夢を見る』幼い頃からずっと独りで薬に逃げて、倒れるまで飲んだそれでも会いたい人には会えなくて『どこを探したらいい』『どこに行けば君に会える』それだけを、考えた答えは出ないまま、時だけが過ぎてまた薬に逃げてその繰り返し『どうせ会えないなら、この命など要らない』そうとさえ思った『ごめんね、君はそんなこと望んでないよね』そう口にした瞬間、風が舞った『そうだよ、貴方は私に縛られる必要なんてない。自由に生きていていいんだよ。いつでも会えるのだから、貴方にはまだ生きていて欲しい』と言ってくれた気がしたありがとうこんな弱い僕を愛してくれてありがとう僕のたった1人の愛しい人まだ会えないのは寂しいけれど君への想いは永遠に消えやしない日々強くなっていくんだ『君の事だけ想っているよ』と、僕だけの感情を君に届けたい遥か彼方に広がるこの空のどこかで、僕を待っている君だけに。
詩247『空虚に溢れた世界』『私』という人生に苦などないと思ったまして、泣くなんてありえないと思った酸いも甘いも、辛いも苦しいも全てが「私」の人生となった その結果感じたことは『世界はこんなにも醜いものなのか』ということ 世の中犯罪が蔓延して、数えられないほどのお別れを繰り返した その度に『こんなサヨナラの仕方はあんまりだ』と泣きわめいた まだ、話したいこと沢山ある まだ、離れたくない ただただ涙が溢れた 『1人にしないと約束したじゃない』 『もう一度声をきかせて』 『もう一度姿を見せて』 何度願ったことだろう もうあの頃のようには戻れないのにね 今だから言える 『今まで、私の隣にいてくれてありがとう。 どうか、私を見守っていて。 まだ会えないけれど、いつか絶対会いに行くから忘れないで。 ずっと覚えていて。 私の名前、顔、あなたと約束を交わしたあの日のことを』 今はまだ受け止めることに時間がかかるけれど、必ず前を向いて生きるから あなたの面影を抱いて生きていくよ この空虚に溢れた世界を。
詩246「歩き出すことを諦めたもの達へ」何もかもが上手くいかなくて足踏みすら辛くなって歩き出すことを諦めたもの達へ君の世界には、何が広がっていますか?真っ暗な空?泣き叫んでも、届かない声?何も掴めなくて、声も枯れて絶望だけが広がっている?私は、そんなあなたを救いたくて産まれてきたんだ大丈夫決して1人じゃない私が、ずっと隣にいるよ立ち止まってしまっても大丈夫私が隣にいるからだから、生きることを諦めないであなたは、とても傷つきやすいから自分ばかりを責めてしまうだろう私が、なにを言っても響かないだろうそんな日は、手を握ってそっと隣に座るよあなたが涙を流しているのならその涙を私が拭うよだから、私を信じて欲しい一緒に歩きだそう2人で歩けば、絶望なんて何ともないさ私たちならば、歩き出せる輝く未来へ進もう共に。
今更だよ私だって、悩みくらいあるよ。「いつも明るくて元気でいいね」なんて言わないでよそうやって、仮面をつけることが得意なだけありのままの自分をさらけ出すことが怖いだけ1人になるのが怖いだけいい子ちゃん、ノリがいい子を演じていれば、みんなと離れずに済むその分、乖離という代償が大きいけれど、離ればなれになるくらいならそんなの我慢できる安心できるところなんてない常に孤独甘えることなんて許されないそういう環境で育ってきた今更変えられない変えられるはずがない
詩245『それは、貴方だけに送る甘いもの』世間は、もうすぐバレンタインデー貴方に私の気持ちを知って欲しくて、一生懸命に作ったチョコレート 渡す練習を、何度したかななんて伝えようと、言葉を考えたかな数え切れないほど、練習したんだよ『貴方のことが好きです』たった一言を、どうして上手く伝えられないのだろうきっと、貴方を本当に愛しているからなのね必ず、この気持ちを伝えるからその日まで恋の駆け引きをするの時には積極的に話しかけたり時には、冷たくあしらったり少しでも貴方の目に映りたいから待っていて、もうすぐ私の気持ちを届けるからどうか、その時まで隣にいさせてください欲張りな私だから、その時からも隣に居たいな私の全てを貴方に捧げるのこの世でたった1人の、愛する貴方に。
詩244『哲学では無い、ただ単純すぎて気付かれないもの』『強さとは何か』幼い頃から漠然と考えていた『人を守ることができる強さ』『正義感で悪に立ち向かう強さ』『地獄を目前にして、打開しようとする強さ』人それぞれの見方があるだがそこには、正解は無いだが、間違いも無い自分が信じる道を突き進むことその先に、答えはあるのではないかと思う当たり前のことかもしれないただ、傍に当然のようにあったものだから気づかなかっただけかもしれない私は、その答えを知りたいだから、私の信じた道を突き進むだけこの手で、掴むだけこの足で進むだけいつか、掴んでみせる私だけが知ることが出来る答えを。
詩243「鎖だらけの箱」自由を求め、夜中家を飛び出し駆け出したそれでも、過去は追いかけてくるものでそれが怖くて、毎晩泣いていたその時に、貴女はこう言ってくれた「過去は変えられないけれど、未来を作り出せるのは、他人でもない、友達でも家族でもない。貴女自身なんだよ」とその言葉は、私の心臓を貫いた心の奥底にあった鎖だらけの箱を壊した「私は自由になれたんだ」大きな翼を広げ、羽ばたかせ大空を舞う明日に旅立つ準備は完了しているあとは、勇気を出すだけ「1.2.3」数えて飛びだとうたくさんの可能性が待っている明日へと。