どうも、かっちゃん。です。
今回は早速だけど、まず最初に
なんとあのTMGが・・・
20年ぶりに再始動
コレはB’zのギタリスト、TAKこと松本孝弘氏が立ち上げていたプロジェクトバンド、TMG(TAK MATSUMOTO GROUP)の事で、2004年以来20年ぶりに再始動する
しかも現在新作を絶賛制作中で、9月の全国ツアーの日程まで決定しているという事でどんどん話が進んでいるようだ
※Yahooニュース記事
※産経新聞記事
上記リンクのように既に記事にもなっている
【TMG 2004年アルバムメンバー】
松本孝弘(G)現B’z
エリック・マーティン(Lead Vo)現MR.BIG
ジャック・ブレイズ(B、Vo)現ナイト・レンジャー
ブライアン・ティッシー(Ds)現ザ・デッド・デイジーズ
【TMG 2004年ツアーメンバー】
松本孝弘(G)現B’z
エリック・マーティン(Lead Vo)現MR.BIG
ジャック・ブレイズ(B、Vo)現ナイト・レンジャー
クリス・フレイザー(Ds)元ホワイトスネイク
2004年の時は上記のようなラインナップで、TAKを筆頭に現MR.BIGのシンガーであるエリック・マーティン、現ナイト・レンジャーのベース&ヴォーカルのジャック・ブレイズという3人がメインメンバーで、アルバムドラマーとしてB'zとも深い関係性があるブライアン・ティッシーが、ツアードラマ―として白蛇にも在籍していたクリス・フレイザーが務めていた
その上記アルバムメンバーで
制作された1枚を・・・
今回の1枚とする!
TMG
album【TMG I】2004 ON SALE
今回はこのアルバムを取り上げる事にする
で、豪華メンツで制作された本作だけど、まず何といってもそれぞれのバンドにあるような陽気さがないのが特徴かな
全体的にミドルテンポの曲主体でブルージィ&ヘヴィな要素が強いため、売れる事など二の次でとにかくTAKが自分の好きな音楽を好きにやった結果が本作なのではという印象を受ける
またこのバンドの最大の個性とも言えるのが、メロディやサウンドに日本的な要素を多く取り入れていることだと言える
肝心のギターは日本的なメロディを奏でるソロが素晴らしいし、またTAKの場合、バッキングも魅力的なのでそのあたりもこのアルバムでは大いに楽しめるし、エリックの一瞬で彼とわかる特徴的なボーカルがココでは絶好調
楽曲に関しては、正直言って決して売れるタイプの音楽ではないので、一度聴いただけではピンとこない人も多いかもしれないので何度も聴き込むことをお勧めしたい
TMG
♪OH JAPAN ~Our Time Is Now~
(Official Music Video)
TMG
♪Everything Passes Away
(nicovideo Audio)
TMG
♪NEVER GOOD-BYE
(nicovideo Audio)
※♪Everything Passes Awayと♪NEVER GOOD-BYEの2曲のYoutubeは恐らく著作権の関係の為に無かったが、ニコニコ動画のほうに音源が載っていたのでそちらのリンクを掲載
で、現在絶賛制作中のアルバム【TMGⅡ】のアルバムメンバーとかは不明だが、TAKとエリックとジャックの3人は恐らく間違いなく参加していると思われる
でもエリックは喉の不調がありながら、MR.BIGのアルバム制作にも拘わっていると思われるので、大丈夫なのか心配だが・・・
で、アルバムのほうのドラマーが発表されていないが、ツアーメンバーのほうは正式発表されていて・・・
【2024年TMGツアーメンバー】
松本孝弘(G)現B’z
エリック・マーティン(Lead Vo)現MR.BIG
ジャック・ブレイズ(B、Vo)現ナイト・レンジャー
マット・ソーラム(Ds)元ガンズ・アンド・ローゼス
Yukihide ❝YT❞ Takiyama(G)現B’zサポート
・・・というメンツで決定のようだ
元ガンズでヴェルヴェット・リヴォルヴァーでもドラムを叩いていたマット・ソーラムを起用というのには驚いた
そして、現在B'zのサポメンでもあるYTの起用は・・・意外性に欠けていて正直ちょっとガッカリかな
でもまずは現在制作中と言われているニューアルバム・・・まだ発売日とか判ってないけど、出たら多分買うと思う
てな訳で以上、今回も色々と書いたけどココまで
ではまた次回・・・
アディオス