招かれざる客 | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

招かれざる客、どこにでもいるものですね。





嫌だと言ってるのに来るんです。





この間来た時は思いっきり言ってやりました。





もう二度とこの家に来ないでくれ!



家に来てもお前にやる物なんか無い!!



お前にやるお金も無い!!






他にも家はあるだろう向かいの家には行った事はあるのか?



「・・・・」


何度言ったら分かるんだ!



「・・・・」



日本語が分からないのか!!



何故黙っているんだ!




お前の写真を撮ってネットで流してやるぞ!!







と言う訳で写真を撮ったので見て下さい。







イメージ 1
 NO1
私が怒って箒で一掃きしたらこんなになっちゃいました。
得意げ





イメージ 2
 NO2
丸くなる前はこんな感じです。

頭は向こう側です。

大きさが分からないですね。

結構大きいですよ。






イメージ 3
 NO3
私のサンダル30センチ近くありますから20センチぐらいはあるでしょう。

人差し指ぐらいの太さがあります。





招かれざる客の名前はフトヤスデでした。



ヤスデ
(馬陸)とは、多足亜門ヤスデ網に属する節足動物の総称。
細く、短い多数の歩脚がある。

ムカデと似るが、生殖口の位置や発生の様式、体節あたりの歩脚の数など様々な点で異なる。
ムカデが肉食であるのに対し、ヤスデは腐食食性で毒のある顎を持たない


形態

体は数十個の節に分かれている。足は前の3節には1節に1対ずつ、それより後ろの節は1節に2対ずつある。そのため、倍脚類とも言われる。

また、頭には1対の小さい触角があり、目は種類により(分類とはあまり関連無く)有無や数がまちまちである。

ほとんどのものは、固い外骨格を持ち、細長い体をしている。
腹面はやや平らだが、背面は大きく盛り上がって断面がほぼ円形になるフトヤスデのようなものから、扁平なヒラタヤスデまで様々である。

ただしフサヤスデ類は細長くはなく、体が軟らかくて背面や尾部に剛毛の束を持つため、一見カツオブシムシの幼虫のように見える。

日本最大種はヤエヤママルヤスデで7cmほどになる。

世界最大種はアフリカオオヤスデ、タンザニアオオヤスデといったアフリカ産の大型種で最大30cmにもなる。
基本的に草食であるが意外に肉類も好んで食べる。


生態
土壌の有機物や枯葉とそこにつく真菌類を主に食べている。
体表の毒腺から液体や気体の刺激物を分泌する種が多い 

刺激を受けると体を丸めるものが多い。
通常は渦巻状にまとまって円盤となるが、タマヤスデは球形になる。





今までにこのフトヤスデ4回ぐらい見ました。

この写真を撮ったヤツは庭の排水の悪い所においてあった材木を片付けた時に見

つけたものです。

家の中には入ってきた事はありませんが、長さ2センチから5センチぐらいのヤスデ

は家に入って来ます。


奥さんはこれが大嫌いなので家に入ってくると大騒ぎになります。

私が丸まったヤツをティッシュで掴みトイレに流します。


大きいフトヤスデは箒でちり取りに入れて隣の空き地に投げ込んでやります。

もちろん「もう来るんじゃないぞ」と言ってやります。にひひ