こんにちは~
HSS型HSP研究家の時田ひさ子です。
大学院受験のための勉強をしていて、
長いことこのブログを更新していませんでした。
ひと段落ついたので、
書きかけになっていたブログを更新していきたいと思います。
4月から大学院で学びます。
かくれ繊細さんのやりたいことをを見つける講座
を受講したKさんの感想をご紹介させてください。
Kさん
子育ての分野の変化
子育てやこどもはコントロールできない
ということをセッションの中で学びました。
このセッションでの学びは、
子育てにも活かせることが多くあり、
その面でも勉強になった。
子育ては、
「やっぱりやめた」ができない
というキツさがあります。
子どもを一度育て始めたら、
嫌でも
大変でも
放り出したくても
投げだせません。
たくさんのことを投げ出しながら生きてきた私には、
子育ての分野は
これまでのようなやり方ができなくて、
何度も途方にくれた課題でした。
だから、、
HSS型HSPが子どもを育てる特有の苦労について
経験を語りつつ、
HSS型HSPの特性でなにができるのか
どうしたら自分を痛めつけずに子育てができるのか
どうしたら子どもとのいい関係を維持できるのか
についてお話しました。
すぐに、こういう状態になりますからね、、(笑)
ひとつ具体的な話をするなら、
HSS型HSPは
子どもの、外での「迷惑行為」に、
目がつぶれないんです。
子どもがフラフラ歩いていると、
後ろに人がきて
子どもを追い越して先に出たいのに、
子どもはそのことに気づかなくて、
フラフラしているとしたら、、
HSS型HSPの親は
子どもをさっとよけさせて
「すみません、通ってください」と
行動するかと思います。
ですが、
非HSPの親の多くは
そうしないような気がします。
後ろから追い越そうとする人がいても、
気づかなかったり、
気づいても、子どもに促したりしない
ことが多いです。
この違いは、なにからきているかというと、
人に迷惑をかけているかどうかに、HSS型HSPほどは関心がない
迷惑をかけていたとしても、子どもをどかさなければならないとは思わない
という気の使い方の違い
にありそうです。
この違いは、
HSS型HSP本人が、人に迷惑をかけることに
そもそも非常に敏感であるためです。
なぜそんなに敏感なのかというと、
非HSPの社会で、自分らの特性を隠さなければならないからです。
自分らの思った通りにふるまってしまったら、
あっさりと浮くから
だから
社会に適合する、とういことに敏感にならざるを得ない人たち
なんだと考えております。
その気質の違いが、子育て中は、
子どもに、何を言うか
子どもに、いつ言うか
子どもに、何を気を付けさせるか
に現れます。
私は、非HSPとHSS型HSPの違いを知らなかったころ
外を子どもと歩いているときに、
子どもが気づかないうちに他人に迷惑をかけているかもしれない恐怖がすごくて
子どもに、頻繁に「よけて」「脇によって」「邪魔だよ」と声をかけて
よけさせていました。
次回は、Kさんの「やりたいこと、好きなことの分野の変化」
について書かせていただきます!
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