【アドラー心理学で子育て】ママパパがやらせてもらえなかった憧れの習い事をさせるとかなり危険です | 好奇心旺盛で傷つきやすい繊細なあなたの能力を紐解き、覚醒させる方法

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【アドラー心理学で子育て】ママパパがやらせてもらえなかった憧れの習い事をさせるとかなり危険です

 

 

 

こんにちは!

 

 

時田です。

 

 

 

その場にいた三人とも

同じ経験をしていました。

 

 

 

 

 

 

子育てあるある。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

習い事をやめたくなる子

 

vs

 

習い事をやめさせたくない親

 

 

 

 

のバトル。

 

 

 

それは、

子供のこんな言葉から始まりました。

 

 

 

 

「今日は習い後を休みたい」

 

「次は行くから」

 

「頭がいたい」

 

「お腹がいたい」

 

ああだこうだ、、、(笑)

 

 

 

 

子供がこう言い出したとき、

親側に「休ませたくない」という気持ちが大きい時、

激烈な怒りに発展する危険性

 

 

 

 

うだうだ行きたくなさそうにしている子供を

なんとか習い事に連れて行きたい親。

 

 

 

 

「休みたい」子供を

なんとか連れて行きたい一心なので、

「習い事、やめたい」とは

聞こえないんです。

 

 

 

いやー

 

わかるわーー

 

 

 

 

客観的には、一目瞭然なんですが、、、、(笑)

「いや、まだやめたいとは言ってないし」

としがみつこうとします。

 

 

 

 

それで、ご褒美で釣ったり、

なだめたり、

近くまで連れて行ったりして

行かせようとします。

 

 

 

 

親にとって、

子供がその習い事をし続けていることは

自分の憧れの習い事だったり、

自分が成し遂げられなかった習い事だったり、

子供が才能の輝きを放っていたりするので、

喜びなわけです。

 

 

 

 

あるいは、

「一度始めたら、最後までやり通す」

のがすばらしいことだと思い込んでいる場合もあります。

 

 

 

 

最初は子供が「やりたい」と言ったから始める場合が多いだろうけど、

それを何年も続ける間に

辞めたくなるのは、むしろあたりまえ。

 

 

 

 

自分を振り返ってみたって、、、(笑)

ねえ

 

 

 

そうでしたよ(笑)

 

 

 

 

こういう状況で

子供が正面切って「やめたい」と言い出せないのは

なぜなんだろう?

 

 

 

 

そう思って

話を聞いていましたが、

わかりました!

 

 


 

 

子供の「やめたい」を

親が聞き入れたくないからなんですね(笑)

 

 

 

 

子供が明確に

「やめたい」と言っても

ズルズルと続けさせていても

上達はしないし、

ストレスも大きくなるばかり。

 

 

 

 

その場合は、

こどもの気持ちを正確に聞ける親が

本心を聞いてみましょう。

 

 

 

 

たいがい、

どちらかの親は

その習い事への熱は低いので(笑)

 

 

 

 

 

ああ、もちろん

うちでも同じようなことはありました。

 

 

 

 

我が家の男子たちは

ピアノをやってきました。

 

 

 

 

もちろん、

三人とも最初は「習いたいー」というので始めました。

 

 

 

 

でも長男は、

2年でドロップアウト。

 

 

 

このとき、わたしは未練タラタラでした、、、(笑)

 

 

 

なので、

長男にも随分とブツブツと文句を言ったんです。

 

 

 

「自分でやりたいって言って始めたんだよね。

だったらもうちょっと上手くなるまでやろうよ!」

 

 

 

もうちょっと、、っていつだよ、、って話です(笑)

 

 

 

 

子供が上達すれば親はより期待値を上げますから、

さらにやめられなくなることは

 

 

 

 

・・・・・今だからわかります(笑)

 

 

 

当時は、「まだやめないで!!」という気持ちで少しでも長く引き伸ばそうとしていた延命工作でした。

 

 

 

でも。

 

 

 

そこから13年。

 

 

 

さまざまな習い事を

やめてきましたが、

だからこそ言えることがあります。

 

 

 

親が習わせつづけたいと熱が入っている習い事ほど

やめるときに

バトルになります。

 

 

 

 

こじれます。

 

 

 

 

うちの場合であれば、

ピアノ熱は私だけで、夫はまったく無関心です(笑)

 

 

 

そういう場合は夫がこどもに聞いてみるといいですよウインク音譜