バイク好きおやじのブログ -今はXL1200Xに夢中-

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メンテ記録簿代わりのブログ。

新型フリードが発表されたようですが、自分は好きなデザインではないな。

 

 

自分のフリードは2017年車のGB5で、もうすぐ80000km。

 

 

助手席側のドアミラーの電動折り畳みが壊れた。

折り畳みは、ほぼ毎日使用している。

モーターは回っているが、動かないのでギアなのかリンクなのかが壊れたっぽい。

いずれは修理しようと思うが、当分はこのままかなぁ。

 

ただ、片方だけでも折りたたもうとすると、モーターが回りっぱなしになるので

配線を外してしまう。

 

 

ミラー付け根の室内側の三角形のカバーを

隙間にヘラを突っ込んで、こじって外す。

 

 

三角形のカバーを外して、上から覗くと、配線の先に白いカプラーがある。

 

 

狭くてやりづらいが、カプラーの爪を押して引き抜くと外れる。

これでモーターは回らなくなる。

ただし、当然、ミラーの角度調整も動かなくなる。

折り畳み用のモーターの配線だけカプラーから抜くのがよいかも。

今回は面倒なのでカプラー毎外してしまう。

追記: ドアミラーにウインカーも付いているのを忘れてた。

ウインカーが点かないのはまずいので、後日、モーターの配線だけ抜くようにする。

 

 

三角形のカバーを戻すが、写真のクリップを外して、カバー側に付ける。

 

 

しかーし、クリップをドアの中に落としてしまった。

仕方がないので、ドアの内張を剥がす。

 

 

ドアレバー部にあるカバーを外す。

切り欠き部分に薄いマイナスドライバー的なものを差し込むと簡単に外れる。

 

 

この爪を下げる感じでやる。

 

 

カバーが外れたら、2本をビスを外す。

 

 

ドアの取っ手部分のカバーを外す。

 

 

ビスが1本あるので外す。

 

 

隙間にへらなどを差し込んでクリップを外していく。

(穴に樹脂の突起が刺さっているを抜く)

下側の角からやるとやりやすい。

クリップは13カ所ある。

 

 

クリップを全部外すと内張りが外れるが、

ドアレバーのワイヤと、ウインドウの配線が付いているので外す。

 

 

ドアレバーは爪で留まっている。室内側に外してから穴を通す。

 

 

ウインドウ開閉の配線は白いカプラーを外す。

 

 

外れました。

緑色のがクリップ。 ドア側に残っている場合は外して内張り側に付ける。

 

 

落としてしまったクリップも回収できました。

 

 

元に戻していく。 

配線とドアレバーを内張りに戻す。

ドアと内張りの位置を合わせて、クリップがある部分を手の平で叩いてクリップを嵌める。

上側からかな

 

 

クリップ13カ所、ビス3本留める。

 

 

三角形のカバーにクリップを付けて、同様にドアに戻す。

 

 

修理するとすれば、

ミラー全部交換ではなく、内部のモーターとギアのユニットを交換する。

ターンセットL 部番 76256-TDK-911 助手席側

ターンセットR 部番 76206-TDK-911 運転席側

 

こちらからの続き。

 

 

黒い部分がクラッチのダイヤフラムスプリングで、これを交換する。

 

 

アジャストスクリューに治具のシャフトを取り付ける。

マイナスドライバーでアジャストスクリューを抑えて、

シャフト回して奥まで入れる。

 

 

スプリングコンプレッサーをセットして、シャフトが回らないように

抑えながら、ハンドルを締め込む。

 

 

リテーニングリングを縮めて溝から外す。

自分が持ってるスナップリングプライヤーだと上手く行かなかったので

マイナスドライバーで外した。

 

 

内側にあるリングはスプリングシートといって、これも交換になる。

 

 

プレッシャープレートが外れたところ。

 

 

コンプレッション治具をはずして、

ダイヤフラムスプリングとスプレッドシートを交換する。

 

 

VPクラッチの部品

右がダイヤフラムスプリングで、ノーマルより弱いスプリング。

左がウエイトでスプリングシートが一体化されている。

 

 

ダイヤフラムスプリングの切り欠きをプレッシャープレートの

穴に合わせて置く。

 

 

ウエイトも穴に合わせて置く。

 

 

中央のスプリングシートの位置がずれてないか注意しながら、

スプリングコンプレッサーを締め込む。

 

 

ウエイトと穴位置で接触などないか確認する。

 

 

8つの穴位置がずれてないか、スプリングシートが入っているか確認する。

 

 

取り付け前に、クラッチは問題ないか確認しておく。

減ってはいなさそう。

 

 

スポーツスターのクラッチで壊れやすいのが、このリベットの部品。

これも問題なさそう。

 

 

クラッチディスクを元に戻して、プレッシャープレートを取り付ける。

中央の8本の爪をプレッシャープレートの穴に通す。

 

 

リテーニングリングを縮めて溝にはめる。

(本当は新品に交換した方がよい)

 

 

治具を外して、スプリングの交換は終了。

外した部品を戻していく。

 

 

ガスケットは新品を準備してあったが、綺麗に剥がれたので再利用する。

 

 

合わせ面を綺麗にしてから取り付け。

シフトのシャフトを穴に通してから、チェーンの下を持ち上げてテンショナーの上に乗せる。

 

 

ボルトの締め付け順。 テキトーでいいと思うけど。

締め付けトルクは 14.7Nm、工具は 六角 3/16。

 

 

チェーンの遊びは、冷間時で 9.5~12.7mm。(温間時:6.3~9.5mm)

 

 

チェーンの遊びが丁度よいところまで締めたら

軸が回らないようにを抑えて、ナットを締める。

ナットの締め付けトルクは 30.5Nm

工具は、六角 1/4 、ナット 7/8

 

 

クラッチケーブル取り付け穴にOリングが入っているか確認して

ケーブルを取り付ける。

 

 

ランプAssy取り付け。

ノーマルにするか、ライトクラッチにするか・・・

スナップリングは使い回しなので交換する場合は注意。

 

 

ノーマルを選択。

ケーブルと接続してケースにはめる。

 

ナットを付けて、アジャストスクリューを反時計回りに回して

突き当たるまで締める。

 

 

アジャストスクリューを90度戻してロックプレートをはめる。

位置が合わない場合は、90度から締める側で合わせる。

 

 

クラッチケーブルアジャスターを伸ばして、遊びを調整する。

 

 

だけど、

ライトクラッチと比べるとクラッチが重くて・・・

ノーマルの感触を覚えてないから何とも言えないけど

ノーマルより軽くなっているのかな???

 

 

ということで、

ライトクラッチを取り付けた。

VPクラッチ+ライトクラッチで、さらに軽くなった感じはするので、

VPクラッチも多少効果はあるでしょう。

ノーマルってどんだけ重かったんだ・・・

 

 

チェーンケースのドレンコック

締め付けトルクは29.9Nm、工具は 5/8。

今回もシールテープは巻いてない。 Oリングも使い回してしまった・・・

 

 

今回使用するミッションオイルは、

MOTUL TRANSOIL 10W-30 鉱物油

 

 

ミッションオイルのオイルのレベルは、車体を真っ直ぐ立てた状態で

クラッチケースのギザギザ部分が浸かるくらい。

よく見えないけど1.0L入れたのでOK。 (規定量は0.95L)

 

 

ダービーカバーを取り付ける。

締め付けトルクは 10.9Nm、工具は トルクス T27。

 

 

インスペクションカバー取り付け。

締め付けトルクは 12.5Nm、工具は 六角 5/32。

ガスケットと、Oリング入り。

 

 

ステップとシフトを戻して完成。

ステップアーム 締め付けトルクは 64.5Nm、 工具は 六角 5/16。

シフトアーム 締め付けトルクは 24.4Nm、 工具は 六角 1/4。

シフトロッド 締め付けトルクは 17.0Nm、 工具は 六角 3/16。

 

 

ライトクラッチの切れの悪さが嫌で、VPクラッチにしたけれど、

VPクラッチだと、ライトクラッチより重くなってしまって、

ライトクラッチによって軟弱になってしまった俺の左手は

ライトクラッチから戻れなくなってしまった。

ライトクラッチ+VPクラッチのダブル効果で、さらに軽くなったし。

切れの悪さも、若干改善したような気もするので、まぁいいかー

 

 

 

 

過去記事

 

 

 

 

 

TAK'S PERFORMANCE PARTSの VPクラッチを取り付けする。

購入したスプリングの強さはSP210で、XL1200の吸排気とECMチューンで70Ps以上向け。

スプリングコンプレッサーとチェーンケースのガスケットも購入。

 

 

チェーンケースを外すのに、ステップに当たるのでステップは外す。

 

 

まずはミッションオイルを抜いておく。 ドレンコックの工具サイズは5/8。

 

 

放置しておいて、別の所を作業する。

 

 

シフトのロッドを外す。 工具は六角 3/16。

 

 

ステップアームの付け根から外す。 工具は六角 5/16。

 

 

外したステップとシフトレバー。

 

 

シフトアームを外す。 工具は六角 1/4。

ボルトを抜いて、アームをシャフトから手前側にスライドさせて抜く。

 

 

奥にゴムのカラーがあるので外す。

 

 

クラッチケーブルのアジャスターを一杯に詰めて、ケーブルの遊びを最大にする。

 

 

ダービーカバーを外す。 工具はトルクス T27。

 

 

真ん中のスプリングとロックプレートを外す。

 

 

軽くはまっているだけ。

 

 

マイナスドライバーでアジャストスクリューを時計回りに回すとナットが出てくる。

 

 

ナットが出てきたら、ナットを反時計回りに回すとナットが外れる。

 

 

ランプAssyを引き抜く。

 

 

ケーブルをフックから外す。

切り欠きをエンジン側に向けた位置で手前にスライドさせる。

 

 

ジョイントパーツもケーブルから外れるので外しておく。

 

 

チェーンケースからケーブルを外す。 工具は 9/16。

ケーブルのアウターが捻じれるので、ケーブル中央のアジャスター部で

捻じれを解消させながら回していく。

 

 

Oリングが入っているので無くさないように注意。

 

 

組み付け時にチェーン調整が必要になるので、

インスペクションカバーも外しておく。 工具は六角 5/32。

ボルトにOリングが入っているので注意。

 

 

現状のチェーンの張り具合を確認してみる。

 

 

あら、結構伸びてる。 基準は9.5~12.7mm(冷間時)。

 

 

チェーンケース下部のチェーンテンショナーのアジャスターを緩める。

工具は、軸が六角 1/4、 ナットが 7/8。

軸を抑えて、ナットを緩める。

 

 

ナットが緩んだら軸ごと回して、内部のテンショナーを下げる。

 

 

チェーンケースを外す時にスプラインでオイルシールが

痛まないようにビニールテープで保護する。

 

 

チェーンケースのボルトを外す。 工具は六角 3/16。

全部で16本ある。

 

 

サイズは全部同じ。

 

 

ケースを割るのに手こずるかと思っていたが、

手で揺すったらあっさり、剥がれた。

 

 

オイルを垂らさないようにウエスで処置しておく。

 

 

黒い部分がクラッチのダイヤフラムスプリング。

これを交換する。

 

 

その②へつづく

 

 

 

 

 

過去記事

 

 

 

一昨日、車検が無事?済んで脱力中。

結果的には車検は通せた。

ブレーキランプ一体ウインカー(デイトナ ハイサイダー Eマーク付き)がNGだった。

純正ウインカーで再検査してOKとなった。

純正オプションLEDヘッドライト、ハイビームで実施してOK。(テスター屋で調整して行った ずれてた)

次回からはロービームで検査になり、どうなるか?

ECUデータをPVスマートデータにしているが、排気ガス濃度はOKだった。

キジマフィフティーバー(50mm体に近づく)は問題なし。

リアサス、0.5インチUP 問題無し。

 

 

今日、VPクラッチを付けようと思ってたけど、

風が強くて、クラッチ内が砂埃でジャリジャリになりそうなので、今日はやめた。

 

 

天気は良いので、チョット走ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去記事